とことんつれない那須岳
- GPS
- 04:42
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 759m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 気温によると思いますが雪は締まっており、ワカン・スノシューはなくてもOK。 でもあれば色々な場所に入り込めるので好き好きで。山頂付近はアイゼンがないと厳しい。 稜線を進む際は植生を踏まないようなルートどりをしたい。 ■温泉 元湯 鹿の湯 400円 源泉かけながし http://motoyu-shikanoyu.com/ 良い湯です。 |
写真
感想
一昨年、3月の東北遠征の帰りに寄ったが、ガスっていた那須岳。
今度こそ晴れたときに登りたいと機会を狙っていた。夏は観光客も多そうだし、冬限定。雲竜に寄ったのもこのため。
早朝か、午後になれば多少晴れそうな可能性が高いってことで、麓の道の駅で車中泊。
しかし、またしても大爆睡。狭い車内でもこんなに爆睡できてしまう自分が恨めしい。
ということで、9時半頃駐車場に到着。横殴りの吹雪でした。風が弱まるのも午後そうなので、車内でダラダラと待つ。
昼前、さすがにそろそろ登らないと、ということで準備。しかし、風は依然強い。この時間になると下山してくる人も多数。
出発していくと、下山者と次々にすれ違う。意外と山に入っている人は多く、スノシューはいてる人もたくさん居た。
自分はスノシュー出すほどでもないし、ツボ足。結局小屋までツボ足で来てしまった。
昨年は稜線をショートカットで往復したので、今回が初の避難小屋。立地のためもあってか強風で耐風姿勢をとらなければならない場面も。
先行者が小屋の影で休んでいたので、小屋には入れないものだと思ってしまい、小屋の影で軽食を食べる。
出発しようと思ったら、避難小屋入口が見えた。休んではいたが、せっかくなので入ってみた。
休憩には十分すぎる広さだが、誰かが扉を閉めそこなったのか、雪が一部の壁についていた。
カップスープを飲んで温まったので、出発。一向に晴れそうに無いので下山しようか悩むが、せっかくなので登る。
途中までツボ足でなんとかなったが、山頂への登りで雪のコンディションが危うくなり、岩場で風を避け、アイゼン装着。やはりアイゼンがあると楽。
ザクザクと爪を利かせて山頂へ、やっぱり曇り。今回もお鉢めぐりはできないかーと、下山。
すると、たまに晴れてくる。一旦山頂方向へ戻る。しかし、曇る。また下ると、また晴れてくる。
これを三回ほど繰り返し、覚悟を決めてもう一度山頂へ戻る。すると、たまに晴れ間が除き、下界が見えるくらいになった。
これくらいならお鉢めぐりもできそうだ、ってことで一周した。が、回りの山々は晴れそうにない。
今回も朝日岳と三本槍はお預けか‥当初はピストンのつもりだったが晴れて稜線も分かり易くなったので、稜線を一気に下った。
峠の茶屋の裏は尻セード、久しぶりにやったがふかふかの雪だとスピードもコントロールし易く、楽しい。
あっという間に茶屋へ。ここでアイゼンを外して駐車場へ。
違う温泉を探そうか悩むが今日中に名古屋に帰ることを考え、結局「鹿の湯」へ。
やっぱり良い湯でした!帰りはしんどかった‥
一人ならではのフットワークもあるが、今回は本当に運転がしんどくて、電車でいく登山もたまにはしたいなぁと痛切に感じた。
那須岳はまたリベンジだ。
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