綿向山・竜王山 〜今年初登りは視界ZEROの綿向山から
- GPS
- 06:32
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 944m
- 下り
- 947m
コースタイム
13:12綿向山駐車場
天候 | 雪のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ノーマルタイヤでたどり着けた |
コース状況/ 危険箇所等 |
★七合目(行者コバ)-山頂 夏道ルートは閉鎖されており、冬道ルートを通る。綿向頂上の北側(竜王山方面)に至る。 クラストした急登でアイゼン使用(因みにpopoi11さんは未使用) マーキングがなく、下りでは踏み跡がなければ迷うかも。 ★イハイガ・竜王山分岐-竜王山 最初の急坂の下りは滑落注意 標高1010m付近から誤って、正規ルートより1本左側の北西方向に延びる尾根を下ってしまった。 970m地点付近でGPSにより誤りに気付いた。 |
写真
装備
個人装備 |
目出帽 1
カッパ 1
長袖シャツ 1
セーター 1
ズボン 1
下着 1
靴下 1
毛手袋 1
オーバーミトン 1
登山靴 1
アイゼン(6本歯) 1
ロングスパッツ 1
ザック 1
食料(昼食) 1
飲料水 1
テルモス 1
非常食 1
行動食 1
ヘッドランプ 1
予備電池・電球 1
サングラス 1
腕時計 1
コンパス 1
地図 1 2.5万/登山地図
ボールペン 1
携帯電話 1
カメラ 1
ロールペーパー 1
救急用具 1 バンソウコ
財布 1 身分証明書
ビニール袋 1
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感想
遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
今年の登り始めは鈴鹿の綿向山からです。最近ヤマレコでも人気の雪山ですよね。
この日、この冬一番の寒波が到来してたとのことで、車でのアプローチから不安でした。
自宅を出たときは曇りでしたが、国道307号線をすすみ、宇治田原あたりから道路わきに積雪が見え、不安は募り始めました。そして信楽の新名神のICのあたりから吹雪に。ウェットだった路面は、一気に真っ白になっていきました。
ここから水口方面への下りは、過去から積雪、凍結による事故の多いところ。スピードを抑え気味に下って行き、何とかpopoiさんと日野で合流できました。ここから登山口までも道路一面真っ白でしたが、ノーマルにも拘らずチェーンなしで無事駐車場にたどり着けました。ここまでで、緊張感を消耗してしましました。
駐車場到着時の6:00はまだ暗かったため、車で仮眠。
6:30過ぎからようやく明るくなってきたので、出発準備を始めました。
生憎の降雪とガスが立ち込め出発地からテンションダウンするが、昨夜からの降雪によりそれまでのレコで消えていた霧氷は復活。後は晴れを信じて黙々と頂上を目指しました。7合目の長者コバは冬もいい雰囲気。ここから夏道は閉鎖され尾根沿いの冬道を進みました。ここはなかなかの急登。しかも、昨夜からの寒波と降雪でクラストした斜面の上に新雪がかぶっている状況。たまらずアイゼンを出します。でも、popoiさんはキックステップで軽快に登って行かれました。さすがpopoiさん。
頂上へは夏時間とほぼ同じで登れました。しかし視界はやはりZERO。ちなみに今年初登りです。
前回の竜ヶ岳同様、山頂の眺望図を見ながら、あっちが雨乞岳、鎌ヶ岳とまたも想像力を働かせて楽しみました。
下りは当初はイハイガ岳をピストン予定でしたがガスの中、竜王山経由で下山することとしました。さすが山頂部は
それなりの積雪があり、雪庇も発達しており、稜線の吹き溜まりに足を踏み入れると膝上に達しました。
分岐からは急な下り坂。しかも雪質は固くピッケルも持参してなかったため、結構ビビりました。こけたら数百mは滑落しそうでそろりそろりと下山。
竜王山手前の鉄塔のあたりでようやく青空が覗きました。ここぞとばかりにシャッター押しまくり。
最後は竜王山頂でラーメン食ってまったり。
今年もいい山行ができますように。
9〜10日は大峰・八経ヶ岳予定でしたが、9日私の緊急都合によりドタンバ順延に。
私たちの計画は、何時もながらになかなかすんなり実行できません。
10日の日帰りに急きょ変更していただき、自身未踏の綿向山をリクエストさせて頂きました。
当初、甲津畑〜イハイガ岳〜綿向山〜西明寺のルート計画でしたが、
深夜から降り続く雪とガスのため、安全策を優先しての西明寺〜綿向山〜竜王山周回のメジャー・ルートに変更。
登り始めから竜王山までの間は、天候はもう一つの状況でしたが、
おそらく前日までには無かった霧氷が沢山成長しており、楽しめました。
この間贅沢言えば、青空があれば完璧でしたが・・・。
しかし竜王山手前の鉄塔辺りから突然雲が切れ出し、青空登場。
気持ちも体も諦めムードの下山体勢でしたが、テンション↑です。
最後に良い条件となり、なんとか青空沢山楽しめました。
山頂での絶景は今回叶いませんでしたが、また再チャレします。
metsさん。今回のドタキャン〜綿向山のご同行、ありがとうでした。おおきに!!。
寒波が迫る中、結果としては「八経」は中止にしてよかったと思います。
決行したとしても、新雪に苦しみガスが多いので
山頂からの展望もなかっただろうし・・・
まあ、またチャンスはありますよ。
そのうちに八経レコアップを楽しみしています。
最後の青空でなんか幸先いいですよね。
武奈での夢の4人コラボは、今からすごく楽しみです。
orisさん、こんちは
今回天候はあまり期待してなく、雪深い八経での格闘と狼平での小屋泊を楽しみにしてました。
また近々、計画したいと思います。
ココ最近metsさんとの同行は、スタート時は悪天ですが後半(下山)から好天変化になるパターンが続いてます。
計画もなかなか実行できない間柄で、これって相性悪い証拠でしょうか?
武奈当日も、油断は禁物です。
出来立ての樹氷、とてもきれいです。
青空と樹氷の組み合わせは、
最高ですね。途中の歩きの辛さも
ぶっ飛んでしまいますね。
山頂から、遠くのお山の眺めは
見えるのに越したことはないですが
目の前に広がる、素敵な景色も
感激が印象深いですね。
本年も、よろしくお願いします。
komakiさん、こんにちは
青空と霧氷はもちろん最高ですが、白い鉄塔と青空の組み合わせもなかなか良い事に気づいた日となりました。
巨大人工物だけに、迫力も◎でした。
悪天から好天へと目の前で変化する様は、なかなか楽しませてくれワクワクさせてくれます。
疲れた後半にテンション↑させてくれ、なんか得したような・・・。
komakiさんも今冬、たくさんの雪山楽しんでください。
こちらこそ、本年もヨロシクお願いします。
metsさん、popoi11さん、まずは今年の初山行&初雪山の無事完遂おめでとうございます
はじめ曇り のち晴れ ということで、末広がり的に山を楽しめたこと何よりです
私も早く初山行に行きたいですが、いろいろ予定が立て込んでいて、1月中は難しそうです・・・
何はともあれ、今年も安全に山を楽しみましょう
dusterさん、こんにちは
残り福となった今日遅おそとなりましたが、明けましておめでとうございます。
大峰小屋泊計画が綿向日帰りに。当初のルート計画も変更に・・・。
お決まりのハプニングは今回ありませんでしたが、またそのうちに。
今年も私たち二人は、普通の山計画実行出来そうな予感が全くしません。
dusterさんは、どんな計画立ててはるんでしょうか?
お互い無理のない計画で、この一年も山を楽しみましょう。
今年の第1発は鈴鹿からでしたが、あいにくの天気でした。
popoiさんを鈴鹿ファンにする計画は前回の竜ヶ岳に続きまたもや失敗。
2度とも頂上はガスガスです。
今年もよろしくお願いします。
今年は、2回目の山行が前回から中1日。
ハイペースになりそうな予感です。
綿向山は気持ちの良い山ですよね。
私が行った時は、周回をせずに避難小屋の居心地が良くて、長居をしてしまいました。
小屋があると、ゆっくり食事ができるのでそんな山を探しています。(笑)
コメントありがとうございます。
貧乏性の私はなかなか山でゆっくりすることができません。
ゆっくりとした山旅ぜひしたいですね
お勧めの小屋をまた教えてくださいね
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