絶景!乾徳山 快晴と無風で耳鳴りしか聞こえない。
- GPS
- 08:01
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 7:49
天候 | 天気:快晴、気温:ー4度〜+5度 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口〜国師ヶ原 危険箇所無し、最初は雪はありません、国師ヶ原からはしっかり雪が積もってます。 ●国師ヶ原〜扇平 危険箇所無し ●扇平〜乾徳山 鎖場に雪は無いので、アイゼン無しで登りました。 ●乾徳山〜迂回新道分岐 踏み跡無し、新雪で膝下のラッセル。 複数あるハシゴは完全に埋っていました。掘り出しましたが、風が吹いたり雪が降ると埋まる可能性が有ります。 ●迂回新道分岐〜国師ヶ原 踏み跡無し。新雪のため、私が付けた跡はすぐに消えそうです。 ※乾徳山〜黒金山方面は、人が入っていないので、踏み跡は有りません。テープだけが頼りなので、時間的な余裕と天候が悪いときにはお勧めできません。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴 1
アイゼン 1 6本爪
靴下 ショート 1
スパッツ 1
肌着 下 1
ウールロングタイツ 1
オーバーパンツ 1
パンツ 1
肌着 上 1
ウールジップシャツ 1
フリース 1
アウターシェル 1
手袋 3 薄、中
オーバーグローブ 1
バラクラバ 2 薄、厚
サングラス 1
ウールキャップ 1
イヤーバンド 1
メガネ 1
ツェルト 1
ファーストエイド、リペアキット 1
コンパス 1
時計 1
温度計 1
笛 1
ヘッドランプ 1
デジカメ 1
地図 1
行程表 1
アマチュア無線機 1
携帯電話 1
ポット、水筒 3 2L
食料
行動食
非常食
ストック
ピッケル
チェーンアイゼン
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感想
せっかくの連休なので、以前からずーと気になっていた乾徳山に行くことにしました。
乾徳公園駐車場に車を置き出発の準備。
冷たい朝の空気で気分が引き締まります。
駐車場からしばらく車道を行き、登山口に到着です。
体が温まったのでフリースを脱ぎ、水分とお菓子を補給。
他に登山者がいないので静かな登山になりそうです。
しばらくは雪がありませんが、国師ヶ原に近づくと雪も多くなり、鹿や小動物の足跡だらけです。
今日は快晴で無風のため、聞こえてくるのはキーンという自分の耳鳴りだけ。
日常では味わえない景色と無音を楽しんでいます。
国師ヶ原分岐からの登りを行くと、いつの間にか後ろには梢越しに真っ白い富士山の姿が現れました。
今日は富士山を背負って登っていきます。
扇平に着くと、雄大な富士山の姿が現れ、一気にテンションがアップです。
他に誰もいないので、私と富士山だけの世界。申し訳ないくらいな絶景です。
しばらく景色を楽しんでいると、道満尾根から来た方としばらく談笑。
道満尾根はほとんど踏み跡がなく、雪や落ち葉が多くてかなり歩きにくかったそうです。
扇平から山頂までは最後の急登になります。
鎖場は雪がついていないので普通に登ることができました。
最後の鎖場を登るといきなり山頂です。
山頂は360度さえぎるものがない絶景です。
ほんとに人がいない静かな山で、申し訳ないくらいに堪能できました。
下山は時間もあるので、山頂を越えて反対側から下ってみましょう。
踏み跡はまったくついていませんが、テープははっきり見えています。
最初の崖を降りるところをピッケルで探ると階段が現れました。
ピッケルで掘り出しながら慎重に下りて次のステップへ。
崖際をひざまで雪に埋まって進んで行きますが、
吹き溜まりの雪が踏んでも固まらないため、
慎重に足を置かないと下から出てくる岩が滑り台のようになってしまいます。
テープを探しながら、足元を探りながら慎重に歩を進めます。
迂回新道分岐まで来ました。
やはり踏み跡はまったくありません。
テープを頼りに、急なところはシリセードで降りていきます。
というより自然にしりもち状態になってしまいます。
私が付けた踏跡は雪が軽いので風が吹いたらすぐになくなりそうです。
この道を登りで使ったら崩れてなかなか進まないでしょうね。
人が入らないようなので、今後も踏み跡は望めないと思った方がよさそうです。
下りすぎてしまうと大変なことになります。
特に慎重に下り、無事国師ヶ原方向に向かいます。
ここからは、人や鹿の足跡が続いて国師ヶ原まで出て来ました。
ここからは朝来た道を下っていきます。
今日は静で絶景を楽しめた一日でした。
お元気ですか。
山頂でご一緒した狭山の者です。
お薬ありがとうございました。無事に下山されたこと、ホッと致しました。
わたしはあの後、kasuyaさんの後は追わず、ピストンで下山いたしました。
※ピッケル不携帯ということで安全を優先しました。
今後とも宜しくお願い致します。
deltapandaさんこんにちは。
あの後は、雪と岩で足元が悪く、大分足にきたので心配していました。
無事下山されて何よりです。
実は、登山中に車の鍵を落としてしまいました。
電車で新宿まで行って、妻に予備キーを持ってきてもらいとんぼ返り。
車を回収して家に帰ったのが22時半くらいでした。
鍵はいつも天蓋の裏側のポケットに入れるのに、
なぜか表側に入れていました。
どこかの休憩のときに落としたんでしょうね。
今後ともよろしくお願いします。
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