西穂高岳

2022年01月29日(土) ~ 2022年01月30日(日)

• GPS: 06:42
• 距離: 8.9km
• 登り: 984m
• 下り: 994m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:11

距離 2.4km 登り 309m 下り 86m

13:14 西穂高口
13:38 13:38 旧ボッカ道分岐
14:25 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:12

距離 6.5km 登り 699m 下り 919m

14:25 西穂山荘
6:38 6:40 西穂丸山
7:31 7:40 西穂独標
8:02 8:03 ピラミッドピーク
8:17 8:25 チャンピオンピーク４峰
9:01 9:17 西穂高岳
9:35 9:37 チャンピオンピーク４峰
9:46 9:47 ピラミッドピーク
10:01 10:02 西穂独標
10:20 10:20 西穂丸山
10:28 10:49 西穂山荘
11:09 11:09 旧ボッカ道分岐
11:32 11:39 西穂高口
11:39 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

その他周辺情報

ひらゆの森

写真

1/29 13:16

真っ白
ここまで来て帰る観光客には残念

1/29 13:20

結局途中でアイゼンつけました

1/29 14:25

西穂山荘
テント寒そう

1/29 15:36

ちょっと丸山までお散歩
完全ホワイトアウト

1/29 15:38

なーんも見えん
ここまでは旗が立っているので道迷いしません

1/29 17:30

夕食
酒類自販機も稼働中

1/30 5:29

朝食。わさびふりかけ大好き。

1/30 6:22

出発！
まさかのラッセル

1/30 6:52

晴れてきました
先行者は葵うさぎさん

1/30 7:05

笠ヶ岳

1/30 7:26

独標直下
右側から登る薄いトレースが見えます

1/30 7:37

独標独り占め

1/30 8:02

振り返って

1/30 9:38

独標から先、ピークは通常左側へトラバースするみたい
今回は先行者を追って直登

1/30 8:21

その後、一番怖かったナイフリッジ
復路は通常ルートの右側へ巻いた

1/30 8:53

山頂直下
右側の雪上へ進むトレースありますが、左側から登るのが正解

1/30 9:18

山頂直下の雪壁

1/30 9:11

やったぜ

1/30 9:12

奥穂方面
こっちは登攀用具必須らしい

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

miyazaki_Pusan

先週の赤~横岳縦走からステップアップ
丸山まではホワイトアウト。独標への登り途中からガスが晴れました
山荘付近は膝上まで積雪しており、スタートからまさかのノートレース
え？まさか先行者いないの？ノートレースで西穂初見攻略？と不安になる
しかし、丸山を超えると積雪はなくトレースもうっすら残っていたし、後続者が先行してくれたので少し安心？
独標直下以降は、雪岩ミックスの登下降、ピック利用の急登、トラバースがあり赤~横岳より明らかに難易度高い
基本的に夏道、飛騨側を進むが、雪のコンディション次第でトラバース出来ずにピークへ直登することもありそう
山頂直下の雪壁は、登下降全てフロントポイントで攻略（私は怖かったので止めましたが、先行者は下降は普通に横向き）
往路、気が緩んでいたのか柔らかい雪質の下降で尻もちをつき、そのまま2,3m程度ズルズルと滑落したが、停止姿勢を取ったらすぐに停止
それなりに広い尾根だったので無事だったが、滑落事故が起きるのは案外こういう場所なのかもしれない…
【参考】朝食を自炊しようクッカーなどを持ち込んだのですが西穂山荘は小屋内で自炊できませんでした。確認不足。