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Yamareco

記録ID: 395856
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山・・廻目平から往復

2014年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
14.9km
登り
1,149m
下り
1,138m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大弛峠分岐駐車場5:58−6:18金峰山荘ゲート−7:30金峰山登山口(林道終点)7:43−9:44金峰山小屋10:13−10:46金峰山頂上11:29−11:49金峰山小屋12:08−12:52登山口−13:45金峰山荘−14:01駐車場
天候 快晴・・スタート時−11℃〜頂上付近−15℃
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川上村に到着した前夜は−13℃まで冷え込んでいて、村内の道路は除雪してあるものの凍結個所が多々ありました

大弛峠分岐〜金峰山荘間は除雪されていなくて、4WDが必要な路面状態

金峰山荘まで行ってみたものの駐車場のシステムがイマイチ分らず(登山者用駐車場は除雪されておらずUターンするのも大変な状態で、山荘はクローズのはずですが宿泊者用Pにとめて良いのか不明)、少し戻って大弛峠分岐にある無料駐車場を利用(ログのS地点)

分岐から大弛峠への林道は通行止め中でした
コース状況/
危険箇所等
本日は連休中でもありトレースバッチリで、迷うところや危険なところはありませんでした

雪質も良好で登りの金峰山小屋まではアイゼン不要

金峰山小屋〜頂上〜林道出合までは念のためアイゼン使用・・12本爪を使いましたが、本日のコンディションだと軽アイゼンで十分でした

下山後の温泉は、大泉温泉パノラマの湯(700円)・・富士山の展望が良い露天風呂あり
まずは雪の林道歩きから・・連休トレースが期待できそう
2014年01月12日 07:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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まずは雪の林道歩きから・・連休トレースが期待できそう
目印の廃車が現れると〜
2014年01月12日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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目印の廃車が現れると〜
そこが林道終点の金峰山登山口
2014年01月12日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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そこが林道終点の金峰山登山口
途中の展望は中間地点付近の1ヶ所のみですが、突然現れるのでオォ〜!です
2014年01月12日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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途中の展望は中間地点付近の1ヶ所のみですが、突然現れるのでオォ〜!です
南八ヶ岳の権現岳
2014年01月12日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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南八ヶ岳の権現岳
主峰の赤岳
2014年01月12日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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主峰の赤岳
そして奇岩の瑞牆山
2014年01月12日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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そして奇岩の瑞牆山
登山道に入ってからもトレースバッチリで、順調に金峰山小屋到着・・残念ながら本日は営業外
2014年01月12日 09:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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登山道に入ってからもトレースバッチリで、順調に金峰山小屋到着・・残念ながら本日は営業外
金峰山小屋前から八ヶ岳の展望
2014年01月12日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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金峰山小屋前から八ヶ岳の展望
小川山越しに浅間山
2014年01月12日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小川山越しに浅間山
ダウンを着込み目出帽着けて”稜線装備”に
2014年01月12日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ダウンを着込み目出帽着けて”稜線装備”に
小屋の横にあった面白いケルン
2014年01月12日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小屋の横にあった面白いケルン
頂上へもトレースは続く
2014年01月12日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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頂上へもトレースは続く
五丈石が近づいた
2014年01月12日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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五丈石が近づいた
主稜線まで上がると正面に現れる富士山
2014年01月12日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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主稜線まで上がると正面に現れる富士山
ズームで
2014年01月12日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ズームで
そして頂上へ・・−15℃なものの風はそれ程でもなく、頂上に長居ができるコンディションでした ♪
2014年01月12日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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そして頂上へ・・−15℃なものの風はそれ程でもなく、頂上に長居ができるコンディションでした ♪
標識からさらに岩の上へ上がって眺める大展望
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標識からさらに岩の上へ上がって眺める大展望
小川山の奥には浅間山〜上州の山々
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小川山の奥には浅間山〜上州の山々
五丈石の向うには南アルプスが屏風のよう
2014年01月12日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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五丈石の向うには南アルプスが屏風のよう
白峰三山
2014年01月12日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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白峰三山
仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳
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仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳
そして鋸岳のギザギザへと続きます
2014年01月12日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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そして鋸岳のギザギザへと続きます
こちらは中央アルプス
2014年01月12日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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こちらは中央アルプス
その奥に御嶽山
2014年01月12日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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その奥に御嶽山
視線を移すと一段と迫力の八ヶ岳全景
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視線を移すと一段と迫力の八ヶ岳全景
南部の編笠山〜三ツ頭〜権現岳
2014年01月12日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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南部の編笠山〜三ツ頭〜権現岳
赤岳〜横岳〜硫黄岳
2014年01月12日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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赤岳〜横岳〜硫黄岳
東西天狗岳
2014年01月12日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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東西天狗岳
蓼科山には雲がかかる
2014年01月12日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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蓼科山には雲がかかる
奥秩父の三宝山〜甲武信ヶ岳〜木賊山
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奥秩父の三宝山〜甲武信ヶ岳〜木賊山
人が随分と増えた頂上を振り返る
2014年01月12日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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人が随分と増えた頂上を振り返る
ウットリの富士山は見納め
2014年01月12日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ウットリの富士山は見納め
大日岩への稜線を眺めつつ下山へ
2014年01月12日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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大日岩への稜線を眺めつつ下山へ
高度が下がると主稜線と南アが重なってきます
2014年01月12日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/12 11:33
高度が下がると主稜線と南アが重なってきます
下山時の擦れ違いは2組のみで、スムースに金峰山荘まで帰着
2014年01月12日 13:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/12 13:45
下山時の擦れ違いは2組のみで、スムースに金峰山荘まで帰着
徒歩入山100円でしたが、山荘はクローズのため支払わずゴメンナサイ
2014年01月12日 13:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/12 13:47
徒歩入山100円でしたが、山荘はクローズのため支払わずゴメンナサイ
大弛峠分岐の駐車場帰着
2014年01月12日 14:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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大弛峠分岐の駐車場帰着
帰路上の野辺山電波天文台付近から金峰山
2014年01月12日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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帰路上の野辺山電波天文台付近から金峰山
大泉温泉パノラマの湯でサッパリして翌日登る高鳥屋山へ
2014年01月12日 15:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/12 15:14
大泉温泉パノラマの湯でサッパリして翌日登る高鳥屋山へ

感想

今回は奥秩父の盟主・金峰山に登りました。

金峰山は、奥秩父の標高No.1こそ北奥千丈岳に譲るものの、ランドマークの五丈石を中心に堂々たる山容で、特に積雪期における頂上付近の冠雪した白さは周辺の山々を圧倒している感じで盟主の貫禄十分です。

登山コースは長野県側の廻目平からの往復で、残念ながらこの日は金峰山小屋が営業しておらず、冬季小屋は開放されている(千円)ものの、夜は−20℃以下に冷え込む中での冬季小屋泊は厳しいものがあるので、日帰りピストンとしました。

結果は天気とコースコンディションが咬み合い快適スノトレと文字通り360度の大展望を満喫。

廻目平からのコースは、コース上の展望ポイントが1ヶ所程度しかなく、展望では稜線ルートの瑞牆山荘からのコースには及びませんが、そのせいかどうか登山者はこちらの方が少ない印象で、静かな山行ができたのも良かったです。

さらには、展望のオアズケを食らいつつ樹林帯を黙々と歩いたため頂上付近で現れた絶景には感激が倍加し、弱風でもあって厳冬期の高山では珍しく頂上に長居をしてしまいました。

夏場は比較的地味な印象の奥秩父山域ですが、雪のおかげで輝きと華やかさを感じられた山行でした。

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コメント

同じ日に山頂で、、
shtさん

同じ日、同じような時間に山頂にいました。
多くの人がいたので、特定することはできませんが、、。

それにしてもびっくりしました。
年末の鳳凰、、金峰山、、。

ではまたどこかで、、


Y-chan
2014/1/14 23:38
Y-chanさん おはようございます!
レコを拝見しました。
またしてもニアミスで、今回は頂上滞在時間まで重なっていましたね。

偶然とはいえ何かの縁を感じます。
2度あることは3度あるかも?今後ともよろしくお願いいたします。

それにしても最高のコンディションで大展望を楽しめて良かったですね!
2014/1/15 8:16
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