三峰山・大山【煤ヶ谷-物見峠-三峰山-大山-不動尻-煤ヶ谷】
- GPS
- 06:33
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れのち曇り 頂上付近で雪がちらつく |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
SABER 3 MID OMNI-TECH(Columbia)
|
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感想
この季節、雪のない岩場がないかと探していた時、丹沢の三峰山が頭に思い浮かびました。
宮ケ瀬湖の南の煤ヶ谷から入って、大山まで向かう途中にある三峰山。大山にも足を延ばしたルートで計画しました。
煤ヶ谷の集落の外れから登山道に入り、まずは物見峠を目指します。
ルートは尾根沿いに進み、始めは尾根の南側の斜面を歩きつつ、最後は尾根の北側の巻き道を歩きます。途中、崩落している個所が何か所かあり、慎重に歩かざるを得ないようなところもありましたが、特段の急登もなく物見峠に到着しました。
物見峠からは、三峰山も含めて、細かいピークを越えていく、アップダウンのある縦走路が始まります。
小さいピークを何度も越えては下り、そして登り返し、進んでいくと、いつのまにか三峰山の北峰に到着します。ただ、頂上標柱がないので、そこが北峰なのかはわかりにくいですが、ピークの南側をかすめるように登山道が南に向きを変える特徴が地図のとおりでした。
そして、中峰を越え、頂上標柱のある南峰に到着します。
想像とはだいぶちがい、岩場はほとんどなく、崩壊の進んだ痩せ尾根歩きがほとんどのルートでした。
でも、何度も登り返しを繰り返すところは、とても面白いルートです。
三峰山を後にして、不動尻への分岐を見送り、大山を目指します。
三峰山からしばらくは小ピークの登り下りを行い、唐沢峠を越えてから、大山を目の前にして、ひたすら木段を登っていくことになりました。
意外と厳しい急登でしたが、大山頂上にまっすぐではなく、わずかに左手からカーブしながら登っていくことで、勾配が和らいでいると思いました。
木段を喘ぎながら登っていくと、関東ふれあいの道に合流し、そこからはケーブルカーの山頂駅経由で登ってきた人たちと一緒に頂上を目指しました。
頂上は大変賑わっていて、相模湾から関東平野にかけての眺望を楽しみながら、思い思いの休憩をとっていました。
頂上で食事をとったあと、登ってきたルートを不動尻分岐まで戻り、不動尻を経由して谷太郎川沿いに北上し、煤ヶ谷まで戻りました。
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