綿向山 「御幸橋→表参道→綿向山→竜王山(周回)」
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 951m
- 下り
- 950m
コースタイム
7:25 ヒミズ谷出合小屋(登山口) -
8:25 五合目小屋 -
8:40 七合目・行者コバ -
9:20 綿向山 9:25 -
10:05 イハイガ岳への稜線・展望良好地点 10:45 -
11:00 竜王山分岐 -
12:35 竜王山 -
13:40 御幸橋駐車場 (End)
天候 | 曇り 時々 晴れ (小雪も) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 駐車場が満車になったようで、帰りには路肩スペースに駐車している車もあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 御幸橋〜綿向山(表参道) 特に危険箇所なし。七合目・行者コバから山頂の夏道は通行禁止の指示。尾根に沿った冬道は急登。 1/18積雪状況;2合目あたりから積雪あり。3合目までは踏み固められていて滑りやすいので、下りは注意したほうが良さそう。3合目から先のほうが雪の状態がよく、滑りにくかった。アイゼンは行者コバで装着。 ○ 綿向山〜イハイガ岳への稜線(途中まで) 1/18積雪状況;竜王山への分岐から先はノートレースだった(僕が一番隊)。締まった雪の上に新雪が積もった状態で、一部の吹き溜まりを除いて踏み抜きはほとんどなかった。 ○ 綿向山〜竜王山〜御幸橋 下りはじめはかなり急斜面でスリップ、転倒注意。ルートは明瞭。竜王山から下りは、一部、落ち葉でルートが分かりづらいが、リボンあり。また、落ち葉&泥んこスリップ注意。 1/18積雪状況;はじめの急下りは雪多くフカフカ。アイゼンは竜王山で外して正解。 |
写真
感想
■ 青空に映える霧氷
先週の三峰山で霧氷にすっかり魅せられて、今度は青空を期待して、やはり霧氷が有名な綿向山へ。天気予報は午前中、晴れ。ただ、夕方から平地でも雪の予報が出ており、早めの行動です。
御幸橋の駐車場から7時に出発。表参道コースで山頂を目指します。積雪は2合目あたりから。踏み固められており、滑りやすいので注意しながらゆっくりと進みます。3合目ぐらいからは、むしろ雪質が良くなったことでグリップが効き、アイゼンなしで行きます。7合目の行者コバで、この先の急登に備えてアイゼン装着。
夏道は通行禁止なので、尾根に沿った冬道へ。ブナの森に入っていっても霧氷は現れず、これはダメかなと諦めかけたけど、登っていくと霧氷が登場。曇っていた空もだんだん晴れてきました。楽しみにしていた青空に映える霧氷です。
山頂での眺望を楽しんだ後、イハイガ岳への稜線に進みます。ここは見事な霧氷のトンネル。そして、トンネルを抜けると目映い雪原。最高の雪山さんぽです。竜王山への分岐から先はトレースが新雪で消えていましたが、雪は締まっているので、もう少し進んでみます。雪原を下っていくと、正面に雨乞岳や鎌ヶ岳の鈴鹿の山並みが広がります。ただ、空は急に雲が広がってきたので、今回はここで終点としました。
帰りは竜王山経由で下山することに。降りはじめがとにかく急で、転げ落ちるように下っていきます。そのあとは細かいアップダウンの連続。眺望もほとんどないので、ひたすら歩くのみ。いいトレーニングになりました。竜王山でアイゼンを外して、麓まで落ち葉と泥んこで滑る斜面を下って、結構、疲れました。歩くことが好きな人以外は、表参道のピストンがおすすめです。
※ ブログもぜひ↓
http://blog.livedoor.jp/o_chiku/archives/36364347.html
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