ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 397095
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

遠かった富士山

2014年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
11:35
距離
51.3km
登り
3,137m
下り
3,141m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:16越生公民館-5:49大高取山横-5:59桂木観音-6:40鼻曲山-6:58一本杉峠7:02-7:17諏訪神社-7:48吾野駅-8:09前坂-9:23子の権現-9:43豆口峠-10:02子殿分岐-10:37林道10:51-11:03ノボット-11:13周助山-11:29原市場-11:50中郷バス停-12:22天覚山稜線-12:38天覚山12:50-13:27カマド山分岐-13:36カマド山-13:49武蔵横手駅13:54-14:00尾根取付-14:34土山-14:44北向地蔵-15:00物見山15:03-15:30粕坂-15:38富士山15:46-15:50粕坂-16:04毛呂山総合公園-16:20毛呂駅前-16:49越生公民館
天候 朝方曇り、のちずっと快晴。朝の越生の気温 -2℃。風もなく暖かな一日でした。
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
越生公民館前の駐車場に駐車(無料)。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。

周助山の下り、赤杭(赤棒)のところを右に下るところが、要注意です。普通に行くと、高確率で左に行ってしまい道がなくなります。

中郷バス停から林道終点までは、道ですが、その先、天覚山稜線までは、道がありません。

武蔵横手からの尾根コースは、今回の取り付き点だと、林道が作られていて登りにくくなっています。
尾根に上がるところが、2m ぐらいの崖。これを強引に超えれば、尾根に上がれます。この尾根を通る場合は、下から尾根通しの方がよいでしょう。


コース内で自販機があるところ:
子の権現、武蔵横手駅

トイレ:
越生、桂木観音、諏訪神社、顔振峠、吾野駅、子の権現、竹寺、武蔵横手駅

ファイル
標準コースタイムからの予定時間算出
(更新時刻:2014/02/12 06:04)
桂木観音から毛呂山方面の夜景。まだ、真っ暗です。
今日は、越生まで自力帰還のつもりなので、早立ちしました。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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桂木観音から毛呂山方面の夜景。まだ、真っ暗です。
今日は、越生まで自力帰還のつもりなので、早立ちしました。
一本杉峠手前のカイ立場あたりから、明るくなりました。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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一本杉峠手前のカイ立場あたりから、明るくなりました。
顔振峠手前から、武甲山、伊豆が岳。このコース、展望の良いところはほとんどないので、これくらいの眺めでも嬉しくなります。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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顔振峠手前から、武甲山、伊豆が岳。このコース、展望の良いところはほとんどないので、これくらいの眺めでも嬉しくなります。
真ん中の稜線が、これから行く前坂〜子の権現
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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真ん中の稜線が、これから行く前坂〜子の権現
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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吾野の町並み
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吾野の町並み
前坂、この前の道を登ります。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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前坂、この前の道を登ります。
スルギの手前から越上山方面と採石場
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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スルギの手前から越上山方面と採石場
子の権現が見えました。ここからも、結構なアップダウンが続きます。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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子の権現が見えました。ここからも、結構なアップダウンが続きます。
子の権現の道路に出たところから大高山(左)と後で通過する天覚山(右)。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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子の権現の道路に出たところから大高山(左)と後で通過する天覚山(右)。
同じところから越上山方面。
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同じところから越上山方面。
子の権現の入り口。今回は、ここで休みません。素通り。
ここの坊さん、全く愛想がない。坊さんなんだから、朝ぐらい挨拶しても良いのにね。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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子の権現の入り口。今回は、ここで休みません。素通り。
ここの坊さん、全く愛想がない。坊さんなんだから、朝ぐらい挨拶しても良いのにね。
豆口峠。掘っ立て小屋にしか見えないのですが・・・。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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豆口峠。掘っ立て小屋にしか見えないのですが・・・。
綺麗な植林が続きます。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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綺麗な植林が続きます。
幻想的な感じにしようと企んだのですが、今一つでした。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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幻想的な感じにしようと企んだのですが、今一つでした。
上記場所から、正面大高山。このあと右の鞍部に登ります。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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上記場所から、正面大高山。このあと右の鞍部に登ります。
正面、天覚山。ノボットによってから行きます。遠いです。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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正面、天覚山。ノボットによってから行きます。遠いです。
鳥居観音。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鳥居観音。
ノボットの稜線。鉄塔がお出迎え。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ノボットの稜線。鉄塔がお出迎え。
こんなに明るい感じの所もあります。でも、ここだけ。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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こんなに明るい感じの所もあります。でも、ここだけ。
次々、鉄塔現る。
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次々、鉄塔現る。
またも、鉄塔。
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またも、鉄塔。
そのうち、道路にでます。右に行きます。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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そのうち、道路にでます。右に行きます。
すぐ先にあるカーブミラーの手前を左に行きます。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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すぐ先にあるカーブミラーの手前を左に行きます。
やっぱり、綺麗な植林。手入れされている感じのお山です。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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やっぱり、綺麗な植林。手入れされている感じのお山です。
ノボットの標識の前は、珍しく人だかりだったので、素通り。これは、周助山に到着した時の指導標の姿。ここから左方の道に行きます。
2014年01月18日 22:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ノボットの標識の前は、珍しく人だかりだったので、素通り。これは、周助山に到着した時の指導標の姿。ここから左方の道に行きます。
割と新しい標識です。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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割と新しい標識です。
これが道の真ん中に現れる問題の赤杭。左に行きたくなりませんか?でも、この赤杭を見たら、右に行きましょう。
左は、藪こぎ付き道なしの劇下りになります。
登りだと問題無しです。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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これが道の真ん中に現れる問題の赤杭。左に行きたくなりませんか?でも、この赤杭を見たら、右に行きましょう。
左は、藪こぎ付き道なしの劇下りになります。
登りだと問題無しです。
前回は、この標識をみることは無かったのです。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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前回は、この標識をみることは無かったのです。
ここが、原市場の入山口。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ここが、原市場の入山口。
天覚山の方に向かいます。ここは、直進。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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天覚山の方に向かいます。ここは、直進。
倉掛峠を越えます。
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倉掛峠を越えます。
ここは、中郷のバス停。左に曲がります。
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ここは、中郷のバス停。左に曲がります。
歩くの嫌になったら、ここからバスに乗ってしまいましょう。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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歩くの嫌になったら、ここからバスに乗ってしまいましょう。
天覚山に上がる林道は、こんなふうに閉鎖されています。左から通りました。
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天覚山に上がる林道は、こんなふうに閉鎖されています。左から通りました。
林道の終点。左の方に行きます。前回来ているのに、右に行ってしまいました。3週間前のことなのに覚えていない。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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林道の終点。左の方に行きます。前回来ているのに、右に行ってしまいました。3週間前のことなのに覚えていない。
う○こするなと・・・。この沢には、地元の水源地があるのです。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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う○こするなと・・・。この沢には、地元の水源地があるのです。
沢沿いに行くと道が怪しくなります。その頃、右にこの尾根があります。これを登ります。ここは、道無し。適当に登るのみ。急傾斜です。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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沢沿いに行くと道が怪しくなります。その頃、右にこの尾根があります。これを登ります。ここは、道無し。適当に登るのみ。急傾斜です。
天覚山に到着。良いペースでここまできました。
それにしても、ほとんど人に会わないです。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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天覚山に到着。良いペースでここまできました。
それにしても、ほとんど人に会わないです。
一番手前が、先ほど通ったノボットの稜線。
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一番手前が、先ほど通ったノボットの稜線。
東峠手前。今ひとつ、美しく撮れない(涙)
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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東峠手前。今ひとつ、美しく撮れない(涙)
東峠を過ぎると、この稜線特有の細かいアップダウンの始まり始まり。右には、こんなゴルフ場です。ヒーコラ歩いているのに、楽しそうに玉ひっぱだいています。
インソールのせいか、前回より何か楽。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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東峠を過ぎると、この稜線特有の細かいアップダウンの始まり始まり。右には、こんなゴルフ場です。ヒーコラ歩いているのに、楽しそうに玉ひっぱだいています。
インソールのせいか、前回より何か楽。
久須美には行かずカマド山。ちょっとだけ駅に近い。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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久須美には行かずカマド山。ちょっとだけ駅に近い。
武蔵横手駅、帰る人とのすれ違いが多くなる。何となく帰りたい気持ちも・・・。でも、今回は、越生まで自力で戻るのだ。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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武蔵横手駅、帰る人とのすれ違いが多くなる。何となく帰りたい気持ちも・・・。でも、今回は、越生まで自力で戻るのだ。
hirohisa さんのレコとは、異なっていました。林道ができているのです。いらない林道を作るのが大好きな埼玉県。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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hirohisa さんのレコとは、異なっていました。林道ができているのです。いらない林道を作るのが大好きな埼玉県。
完全に自然破壊。稜線直下までぐるっと回っています。おまけに削りっぱなし。稜線に上がるのが大変でした。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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完全に自然破壊。稜線直下までぐるっと回っています。おまけに削りっぱなし。稜線に上がるのが大変でした。
hirohisa さんの Log に助けられながら、土山の分岐まできました。ここからは、メジャールートです。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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hirohisa さんの Log に助けられながら、土山の分岐まできました。ここからは、メジャールートです。
出た〜〜。何とも平らで広い道。段差もほとんど無い。整地したんでしょうね。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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出た〜〜。何とも平らで広い道。段差もほとんど無い。整地したんでしょうね。
北向地蔵、誰もいません。この地蔵さん、ちゃんと北は向いていません。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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北向地蔵、誰もいません。この地蔵さん、ちゃんと北は向いていません。
物見山、ここにも誰もいません。どうして???
いよいよ富士山も射程に入ってきました。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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物見山、ここにも誰もいません。どうして???
いよいよ富士山も射程に入ってきました。
富士山に向かう途中に鉄塔。今回のコース、やたらと鉄塔が出てきます。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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富士山に向かう途中に鉄塔。今回のコース、やたらと鉄塔が出てきます。
ついに到着。富士山山頂。ここまで長かった・・・でもこの先も道路歩きが長いのです。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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ついに到着。富士山山頂。ここまで長かった・・・でもこの先も道路歩きが長いのです。
展望を楽しんで、一路越生へ・・・。何とか明るいうちに越生に戻りたいところ。
2014年01月18日 22:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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展望を楽しんで、一路越生へ・・・。何とか明るいうちに越生に戻りたいところ。
撮影機器:

感想

今回は、いくつかの目標をもって出かけました。

・周助山の下り、前回、どこで道を Lost したのかを確認する。
・インソール(シダス RUN+Narrow) により何がどう変わったかのかを検証する。
・kedama_h さんご推薦の富士山に行ってみる。
・hirohisa さんの武蔵横手から北向地蔵までのコースを通って物見山まで行き、さらに越生まで自力で戻る。

GPS 累積標高: +3585M/-3585M
(山レコのグラフにある累積標高ではカウントされにくい細かい上下が多くあります)
GPS 沿面距離: 52.33Km
標準コースタイム:22:30 ぐらい(一部、想像で計算しています)

12.5H ぐらいを予定していたので、早朝、暗いうちからのスタートとなりました。
今回も腰痛が起きていましたが、痛み止めの薬で逃げました。


武蔵横手までは、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-388203.html
を参照してください。
周助山からの下り、しっかり、hirohisa さんの Log を入れて確認しました。
生 Log は、素晴らしいです。ありがとうございました。
周助山からの下りは、前回、道を Lost した原因になった部分に、赤い杭が道の真ん中にあります。
下りの場合、木にある赤ペンキと道形の明瞭さから、左を選択してしまう確率が高いです。
赤杭が道の真ん中にあったら、右に下ります。
天覚山稜線への登りは、道無しですが、山に慣れていれば、問題なく登れます。(夏は、藪が五月蠅いかも)


武蔵横手〜北向地蔵:
駅は目の前、帰りの登山者を多く見ると、帰りたい気分になりますが、今回は、富士山まで行くということを目的にしているので、ここで止める訳には行きません。
武蔵横手からは、地図に載っていない尾根コースを行きました。
hirohisa さんの
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-182207.html
を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

尾根取付きまでは、五常の滝経由の登山者と多数すれ違いましたが、尾根取り付きからは、なんと下山するまで、誰にも会いませんでした。
取り付きから、尾根の直下まで林道が建設されていて、この林道から尾根に上がる部分がやっかいです。削りっぱなしなので、林道から上にあがるのが、ちょっと大変です。木を使って、よじ登るような感じでした。
尾根に上がってしまえば、問題なく行けますが、急傾斜な部分があります。土山までは、人通り少なく静かなコースです。


北向地蔵〜物見山:
ここはメイン街道なので、特になし。整地し過ぎの山道です。


物見山〜富士山:
物見山の三角点の方に向かい道に沿って下ると林道にでます。これを右に行き、富士山までの稜線まで、戻ります。
ちょうど稜線のところにくると踏み跡があるので、これを左に入ります。
この先は、わかりにくいところもなく冨士山まで行けました。
多少アップダウンがありますが、緩い下りが多いです。
それにしても、富士山まで長かったです。そんなにヘロヘロにはなっていませんが、最後になって、富士山の登りは堪えました。
山頂に登り着いて、久々に「やった〜!」という感動を味わうことができました。


富士山〜越生:
粕坂から北に下ると道路にでます。ここからは、ひたすら舗装道路を越生目指して歩くのみ。これがまた、長いのだ。


50Km 以上を予定通り行けたので、非常に満足のいく山行となりました。膝痛が少ないので、後半も楽しく歩けました。
インソールの御蔭か、いつもより足が楽でした。実際、疲れ/痛みが軽減されている分、速く歩けたようです。
黙々と歩くばかりのコースですが、なんとなく気に入っています。

コースタイムを予想していたので、事前に平均速度 4.5Km/H のコースデータを作成して GPS に入れておき、Virtual Partner 機能で、状況を確認しながら行動してみました。でも、こんなことすると、休むたびに遅れを実感することになるので、休めなくなります。


シダス・インソールの効果:
Sportiva Skylite2.0C に シダス Run+Narrow の組み合わせです。
前回のコースタイムと比べてみると、越上山をパスしている分、少し短いのですが、それを差し引いても 30 分以上短縮しています。前回の実績から全コース 12.5H と予想していましたが、11.5H となり、1H も速く行けました。
荷物が前回よりさらに多め(3kg そこそこだったのが、4kg )にも関わらず、速く行けたのです。

今回感じたことをいくつか・・・前回と同じコースなので違いがわかります。
・膝が痛くならない。(少しは痛いのですが、あまり問題とならない程度)
 そのため、後半、下りが遅くならないのです。今まで、しゃがむのも嫌なくらい痛くなりました。
 でも、今回は、いつでも、しゃがめました。
・痛みが少ないせいか、足の疲れも少なくなります。
・日記にも書きましたが、何となく楽で、足が軽い感じです。
・山行から帰ると、家の階段が辛いのですが、それも無かった。
・意外なのは、普通の生活に戻ると、妙にバランスが悪くなっていて、左右に倒れやすくなっていました。
 これは、次第に元に戻りますが、こんなことが起きるということは、インソールにより、ものすごいバランスの矯正がされているということです。
・通気性がないため、足が蒸れやすく、靴下の皺により、肉刺ができやすい傾向。(これは欠点です)
・CW-X より、遙かに効果を実感しました。CW-X を使わなくても、インソールは使いたいです。
・次の日になっても膝痛はありません。
速く歩けるのに、いつもより楽で、膝痛も軽減されるので、試してみる価値はあると思います。ただ、型物ですので、制作者の技術もあるし、本人とのマッチングもあるため、必ず良くなるという保証はありません。

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コメント

周助山の下り…
misuzuさん、はじめまして。

私は、先ほど周助山からの下りでルートロストして来ました。

そこで浮石に乗って転び、突き指までしてしまい、失意の西武線乗車中です…

明瞭な踏み跡が続いたので油断したものと反省してます。帰ったら当レコを参考に検証させて頂きます。

2014/1/19 10:40
赤い杭
vecchio1976 さん、初めまして。
「角度には強い方だ」良いですね。好きです

赤い杭のところ、下ると高確率で左に行きます。木の根本、左側に赤ペンキがある上に、道も左の方が明瞭です。おまけにその先にも赤布があったりして、気がつくと道がなくなりました。この時点で、戻る気がしなくなります。劇下りの藪こぎとの格闘となりました。
登山道ではないので、怪我をする確率も高いですね。木が、思わぬところに出ているので、転倒してそれが刺さったら一大事です。シューマッハのようになってしまう可能性も高い場所ですから、ご無事で何よりでした。

これからも、よろしくお願いいたします。

P.S.
トレランされているのですね。このコース、結構良い感じだと思います。
2014/1/19 10:59
ご指摘のとおりです!
左に下りると、眼下に民家が見え始め、一気に降れる気がしますが、手前にはトゲのある藪が広がってました。

私はトゲヤブから脱出するために少し登り返し、南方向に巻いてから下山しました。

道路が見えていたこともあり、ロスト地点まで引き返す気にはなれませんでしたね。

今日はトレランでは無く徒歩でしたが、かえって緊張感に欠けたかもしれません

こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。
2014/1/19 11:43
これはまた・・・
こんにちは ケダマ@中国です

また何ともすごい距離と時間ですね・・・
僕なら2回分ですよ(;^ω^)

富士山、地味ですが悪くないですよね!
40km歩いて、最後にアレだとちょっと厳しいですが・・・

僕も歩きたくてうずうずしてるのですが、
しばらく都合が付かなさそうなのでmisuzuさんのログみてガマンします
2014/1/19 12:39
速く歩けた、だってえ!?
ああ。もう弟は走り始めるし、師匠は相変わらずとはいえはるか彼方へ…。
直線距離だとうちから横浜までですよ!
タイトル見て大月辺りから富士山まで歩いたのかと思っっちゃいました
やっぱチーム2Mまでにしといて下さい。

インソールの情報ありがとうございました。
同じSHOPへ行ってみようかなあ。K市に住んでたことあるんですよ。

奥武蔵って変わった名前のピークや峠が多いですね。
明後日、伊豆ヶ岳〜子の権現〜浅見茶屋コラボってきます。
今回の師匠くらい時間かけて
2014/1/19 12:48
kedama_h さん、こんにちは。
先日の kedama さんのレコをみて、鎌北に降りないで、富士山を回ることにしました。

前回、時間切れで撃沈して気に入らなかったので、出直し山行です。

今まで、景色のないところを延々と歩いていたので、最後、毛呂山の町や日和田山の景色を眺めて、充実感一杯でした。

海外出張が多いと、大変ですね。復帰、待っています。
2014/1/19 12:52
Re: kedama_h さん、こんにちは。
こんばんは ケダマです

午前中にこのレコを見て、怠けちゃいけない!と感じたので
昼食後に歩いてきました・・・たったの20kmちょいですが
今いるところは山がないので標高差も少なく比べモノになりません・・・
もう少し日が延びたら、僕もスーパーロングにチャレンジします!!
2014/1/19 22:35
ゲスト
12時間で、50kmも行けちゃう。。デスカ
さすが、misuzu先生だ。。
2014/1/19 15:27
mmg さん、こんばんは。
奥様の膝のために、是非是非。本日も膝は楽です。

着地の度に、膝に変なねじりの力がかかっていたのでしょうね。後半は、確実に膝痛になり辛くなってくるですが、どうしたことか、妙に平気。となれば、下りでいつものようなペースダウンがなくなり、速くなってしまうことに。

伊豆ヶ岳の方は、雪が残って凍っているようなので、注意してください。
最近、評判の浅見茶屋狙い ですね。
2014/1/19 18:50
naminori さん、こんばんは。
ID 変えちゃったんですね。素早い猫に変身

10Km 近くは、舗装道路なので、山の分は、40Km ちょっとです。
全部山だったら、この時間では行けないでしょう。
寒いの苦手なので、自宅近郊の低山をトレーニングがてら俳諧しています。
楽しんでいるのか、はたまた、苦しんでいるのか、良くわからないです。

じっくり歩くのとは、また、違った景色をみているのでしょうね。
本日、何本の鉄塔と対面したことか・・・
2014/1/19 19:01
日本語を間違えています
misuzuさん、こんばんは

とても簡単な誤りを、どなたもご指摘されていませんので、僭越ながら
富士山は「遠かった」のではなく、misuzuさんが「とても遠くした」の間違いですね

私のログがお役に立てて、大変うれしい限りですが、いつのまにか、新しい林道ができてましたか

作るだけじゃなくて、使い終わった(明らかに使われていない)林道は元に戻してもらえると、いいのですけどね
2014/1/19 20:32
hirohisa さん、こんばんは
確かに・・・遠くしました
でも、遠くした分、あの富士山山頂の展望が、妙に素敵でした。

林道ですが、ひどい作りです。あの、惨状をみたら絶句ものです。工事するために林道を作ったのでしょう、意味もない公益理論を振りかざして。
自然を元に戻すという公益理論を、役人は知らないようです。

hirohisa さんも膝痛の悩みがありましたよね。
シダスのカスタムインソール、試してみる価値あります。
この距離歩いて、こんなに痛くならなかったの、初めてですから。
2014/1/19 20:50
すごっ!!!奥武蔵最強縦走レコ誕生!ヽ(^。^)ノ
びっくり!!!!!misuzuさんの 本領発揮ですね!!!
こんなに驚きのスーパーロングの周回ルートが出来あがっちゃうんですね

あんなにアップダウンの激しい場所を50Km超

妄想でシミュレーションしてみましたが、完全にタイムアップですね

っと言うか時間があっても完走不可能なコースですね
misuzuさんならではのコースですね

久々に、ワクワクする凄いレコを見ちゃいました
2014/1/19 20:52
RossiRossi さん、こんばんは。
一応、師匠としては、RossiRossi さんに、丸パクリでこのコースに行って頂きたいと思っています。冗談じゃなくて、本心ですよ

夏行った北穂、奥穂のコースより、距離も標高差もあります。外秩父7峰に 10Km 足せば良いだけです。とはいっても、標高差はもっとあるので、だいぶきつくなりますが。

是非是非、トライして鉄塔の本数を数えに行ってみてください 。コースも奥武蔵の低山部分ばかりなのに、変化に富んでいます。それに、何とも味のある感じです。連続3回も行ってしまいましたが、飽きのこない良いコースです。富士山から越生は、ちょっとめげますが、それ以外の道路は、割とつらくないです。
2014/1/19 21:51
たったのって・・・
20Km ともなれば、結構な距離かと。

週一回、しっかりとした負荷をかけて、週中、何でもいいので軽く負荷をかけていると、それだけでも、どんどん強くなるようです。

まだまだ、いくらでも強くなれる kedama さんですから、これからが楽しみですね。
2014/1/19 22:49
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