塔ノ岳
- GPS
- 07:07
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:57
天候 | 朝~11:00 晴れ 11:00~ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ヤビツ峠着 8:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪、凍結なし。岩場有り。 |
写真
感想
7:20秦野駅発ヤビツ峠行き始発のバスはバス停に着いてみたらすでに行列。渋沢駅から大倉はすぐ着くが、秦野駅からヤビツ峠は40分くらいかかる。バスの道中から見える神奈川県の町並みや相模湾や伊豆大島までも一望でき朝から眺望に見とれ登山気分が高まる。ただし海側が見え景色が楽しめるのは進行方向右側。左側の山側だと後悔することになる。
ヤビツ峠のバス停から登山口まではしばらく車道を歩く。ニノ塔くらいまで登ると富士山や箱根の山々から反対側には大山、伊豆大島までも見れるので休憩しながら景色も充分に楽しめる。大倉から鍋割山や大倉尾根と比べるとヤビツ峠からの登りのルートが一番眺望が良いと思う。
三ノ塔はかなり開けたスペースになっている。ここで一息入れて、塔ノ岳までのアップダウンありつつ岩場も楽しめるクライマックスに向けて気持ちを切り替える。特に行者ノ岳を過ぎた辺りにある岩場はほぼ垂直でなかなかスリルがある。その頃には大分疲れも溜まってきているので、そこから塔ノ岳山頂までのきつい傾斜は一歩一歩が重く目の前に見える頂上の山小屋がなかなか近づかない。眺望よりも食事のことで頭がいっぱいになる。
塔ノ岳の頂上も開けていて、この日は風がかなり冷たかったがハイカーはバーナーでお湯を沸かして食事を作っていた。僕はお湯とアルファ米の赤飯を持って来ていたが、この冷たい風が吹きつける中、出来上がりの15分は待ちたくないので山小屋の中でカップ麺を食べた。コーヒーか何か注文すれば小屋の中のテーブルは利用できる。
300m降りたところに水汲み場あるそうなので行ってみた。思ってた以上に遠いし、かなり下るので途中で何度か引き返そうか迷うほど。湧水自体はチョロチョロと出ている程度。山頂の山小屋に泊まったり、調理用に水が足りなくなったときに確保できるのはありがたい。水汲み場の近くにテーブルも二つあったので頂上の喧騒から離れて静かに食事したいときは良いかもしれない。実際誰もいなかった。
大倉尾根からの下山は、お茶屋がたくさんあるので温かい飲み物を飲みながら休憩をとれる。この日は山頂近くでトン汁、麓近くでコーヒーを飲んだ。
大倉から渋沢駅までのバスもたくさんあり、渋沢駅から小田急線で新宿まで1本で行けるアクセスの良さはなんとも言えない。ただ、帰りに寄った鶴巻温泉駅近くの弘法の湯が休みだったのは非常に残念だったが、、
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