伊吹山
- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
10:02 5合目
11:13 伊吹山山頂 11:40
12:59 5合目
13:46 1合目
14:21 林道経由で登山口
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目からアイゼン 山頂へは皆さん左のコースを進んでいたので、そちらに行きましたが、かなりの急斜面。 下山時はピッケルがあると安心です。 下山時すぐ横を滑落していく方もみえ、かなり危険な状態でした。 |
写真
感想
ここしばらくスノーシュー歩きばかりだったので、すこしがっつり登れ、高速代もあまりかからない所に行こうと思い、伊吹山をチョイス
遠くから見る伊吹山は、真白の雪山。最大級の寒波が来ており、日本海から流れてくる風が伊吹にたっぷりの雪を降らしているのでしょう。
駐車場で他のグループが、雪はぐずぐずだからピッケルはいらないよと話していた。
確かに下界の天気は良くて、気温も上昇しそうな雰囲気だが、山の天気は急変することも考えてピッケル持参。
結果的に正解だった。
すでにたくさん方が登っており、そのトレースを踏んで山頂を目指した。
今回は右コースを進む人ばかりで、左側コースに向かっているのは数名のみ。
右のコースを進んだが、最後の急登はきつかった。
かなりの急斜面で気を抜けない。
登りはいいが、下山時は大変そう。
山頂付近で天候は急変し、時折ホワイトアウト状態。
それに、気温も低く寒くてノンビリ昼食どころではない。
タケルくんと写真を撮り、避難所で小休止してすぐに下山。
家に帰って気がついたが、三角点まで行かなかった。
下山時、登りよりも雪が固くなっており、滑落の危険あり。
急斜面を下りはじめたとき、「ザザザ・・・」という音がして、すぐ横を人が滑り落ちていく。
幸い、雪から飛び出た枝をつかみ止まることができ、大事には至らなかった。
怪我も無かったようで良かった。
今日はたくさんの方が登って見えたが、皆さん無事に下山できたかな。
靴の泥んこをきれいにするために、2合目からスキー場の雪のある所を歩き、1合目から舗装された林道を下った。
それが間違いの元。
ゴンドラ乗り場の下で激流の側溝があり、ストックを洗った。流れた。回収不能個所に行ってしまった。
「僕のストックはどこにいってしまったんでしょうね。あのモンベルの使い倒したストックですよ」
たぶん、そろそろ新しいのを買えとのお告げでしょう。
同じモデルを1本買うか、違うメーカーのものを2本買うかと悩んでいます。
翌日は、藤原岳に行くので、温泉はいなべ市の阿下喜温泉に行きました。
¥500とリーズナブルで、モンベルカード提示で阿下喜オリジナルタオル(普通の温泉タオル)がもらえます。
露天風呂にテレビもあり、ゆっくりとできました。
Mama, Do you remember
あのストック、谷底ですか・・・!
2本、新規購入ですね。
滑落、大事に至らなくてよかったですね?
donaldさんも気をつけてくださいね。
やはり日本海ですか
2本買いですね!
ギャグは滑っても、山では滑らないようにしないとね
TTdonaldさん、はじめまして。
伊吹山レコみてて、たどり着きました。
山頂直下、かなり危なかったみたいですね。
滑落で止まらない人を見たっていうのは、なかなかです。
そして、伊吹山レコで西條八十にであえるとは!!
ストックを流し去ってゆくとは、何という急流!
ストックにイニシャルが書いてあれば、完璧ですね。
seizanryoさんコメントありがとうございます。
やっぱり霧積と碓井峠の間にありますかね。
ちなみにイニシャルではなく、テプラーで名前付きでした。
母さん、あれは好きなステッキでしたよ。
ぼくはあのときずいぶんくやしかった。
だけど、いきなりの激流で手が滑ったもんだから
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