雲取山(天気は最高! 小袖乗越より)
- GPS
- 07:49
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,637m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
6:20小袖乗越駐車場-7:45堂所(どうどころ)-8:30七ツ石小屋分岐 -9:15ブナ坂-9:45奥多摩小屋-10:40雲取山(避難小屋昼食)11:20-11:40雲取山荘11:50-12:20雲取山荘まき道分岐-12:40奥多摩小屋-13:05ブナ坂-13:25七ツ石小屋分岐-13:45堂所-14:35小袖乗越駐車場
※標準コースタイムよりやや早いです。時間があったので雲取山荘まで周回しました。
※参考までに昭文社の標準コースタイム(夏道)を下に記しておきますので、ご活用ください。
<昭文社の標準コースタイム>※小袖乗越ー雲取山ピストン。昼食30分設定。
6:30小袖乗越駐車場-8:15堂所-9:05七ツ石小屋分岐 -9:45ブナ坂-10:25奥多摩小屋-11:20雲取山11:30-12:25奥多摩小屋-12:45ブナ坂-13:15七ツ石小屋分岐-13:40堂所-15:00小袖乗越駐車場
天候 | ■小袖乗越 晴れ −3℃ 無風 ■雲取山 晴れ −7℃ 奇跡の弱風 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■国道411から小袖乗越までの間も凍結場所が多数あります。スタッドレスかチェーンがないと通行は不可能です。下りはとくに減速して運転してください。 ■小袖乗越駐車場は、1/3の広さに縮小されていました。土地は現在売りに出されています(分割可だそうです)。将来どうなるか不安です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体を通じて 登りは最初から山頂まで軽アイゼン(モンベルのコンパクトスノースパイク)をつけて登りましたが、奥多摩小屋からは10本爪以上がほしい感じでした。下りは七ツ石小屋分岐まで、軽アイゼンでそれ以降はツボ足でくだりました。 ■小袖乗越駐車場〜七ツ石小屋分岐 登りは全部凍結していましたが、帰りには9割は土でした。滑ることはありません。 ■七ツ石小屋分岐〜奥多摩小屋 雪はしまっています。登りやすいです。 ■奥多摩小屋〜雲取山 積雪量が増えます。軽アイゼンでは登りにくい急登があります。 ■雲取山〜雲取山荘〜雲取山荘まき道分岐 ところどころ吹き溜まりがあり、プチラッセルの場所があって楽しいです。ロープやリボンがあって道に迷うということはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用) 1
救急セット 1
ヘッドライト 2 PETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート 1
手袋・フェイスマスク 1 予備
カッパ上 1 mont-bell
カッパ下 1 mont-bell
ガスカートリッジ 1 PRIMUS IP-110
バーナー 1 PRIMUS P-153
イグニッションスチール 1
カートリッジホルダー 1 PRIMUS P-CH
コッヘルセット 1 snow peak
手拭・ハンカチ・ティッシュ 1
地図・コンパス 1
高度計・時計 1 Suunto Core Glacier Gray
GPS 1 GARMIN etrex20
カメラ 1 OLINPUS TOUGH TG-1
無線機 1 STANDARD VX3
非常食 2 カロリーメイト
携帯食 飴など
水 1.5L
ワカン 1
ストック 1 Helinox LB130
ピッケル 1 GRIVEL EVOLUTION 68
アイゼン 1 GRIVEL G12 ニューマチック
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感想
■悪天の中、どの山に登るか。
天狗岳、鳳凰三山を狙っていたのですが、この日は冬型の気圧配置で八ヶ岳も南アルプスも天気が悪い予報。奥秩父は晴れるがどこも強風の見込みでした。妥協して(失礼!)大菩薩周回という選択もありましたが、それでも強風には間違いなし。考えた末に、「東京都まで足を延ばせば、強風ではなくなるかも」と根拠のない自信から、regさんと雲取山にいくことにしました。
ヤマテンでは、前日の予報で19日12時の雲取山が「晴れ時々霧、マイナス11℃、風速14m北西」とのこと。とくに強風を警戒していましたが、実際は時々突風が吹くものの、ほどんどが穏やかな風。雲取山の登山道は南斜面が多いからかな〜〜。いずれにしても大正解でした!。
■雪の雲取山も最高!
昨年の春に雲取山にはじめていきましたが、そのときはガスっていて、景色を堪能できませんでした。
<雲取山(日帰りできるか!? 老婆と小学生を連れて)2013年04月29日(日帰り)>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-290525.html
もちろん富士山が見えるのはいうまでもありませんが、雲取山からは東京湾や関東平野が見れるんですね。海や平野のない県の人間ですから感動的でした。わざわざ遠出をした甲斐がありました。
天気よし、雪道よし、昼飯よし、温泉よしの最高の山行でした!
ニラ玉のせうどん
材料 2人分
にら2分の1束
たまご4つ
玉うどん2食分
ほんだし 少々
めんつゆ(今回は本つゆ) 250cc
チューブバター 少々
1 にらを短めに切る
2 たまごをといて、少々のほんだしを入れる
3 チューブバターでにらを炒める
4 たまごを入れてさらに炒め、半熟で火を消し、余熱で火を通す
5 めんつゆと水(400ccくらい)でうどんを温める
※バーナーが2つあるなら、2鍋でどうぞ
6 うどんがほぐれたら、ニラ玉をのせる
今回は、調理場所が恵まれているという感じだったので、
作業工程の多いものを作りました。(前回、簡単すぎて悔しかったこともあります)
手際がよかったら、小屋の中じゃなくても作れたかなとも思いました。
チューブバターは便利なので、炒め物などに使って行こうと思いました。
こんばんは、はじめまして。
下山時、駐車場でお会いしました。たぶん避難小屋でも。
自分が避難小屋に入った時にはもう食べられていたのかと思いますが、作っている所を見たら、物欲しそうに見つめてしまったと思います。
この日は天気も良く最高でした
ではまたどこかで。
言ってくれたら可能な限り食べてほしい!
と思っています。
今度見かけたら「ひとくちちょうだい」と言ってくださいね!
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