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記録ID: 3984063
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武川岳〜伊豆ヶ岳【飯能アルプス全区間の赤線繋ぎ完了】

2022年02月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:04
距離
13.4km
登り
1,348m
下り
1,335m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:35
合計
8:00
5:31
48
6:19
6:19
41
7:00
7:00
14
7:14
7:15
49
8:04
8:05
46
8:51
9:05
27
9:32
9:32
10
9:42
9:43
18
10:01
10:02
4
10:06
10:09
71
11:20
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12
11:32
11:33
28
12:01
12:14
34
12:48
12:48
43
13:31
一の鳥居
飯能アルプス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E8%83%BD%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9
※天覧山⇔伊豆ヶ岳は飯能市ですが、武川岳は飯能市と横瀬町の境界、
大持山⇔武甲山は横瀬町と秩父市の境界上に存在します。

ご当地アルプス
https://my-roadshow.com/mountaineering-info/local-alps/
※私のおぼろげな記憶では、11年前に縦走した沼津アルプスがご当地アルプスの草分け的な存在だったと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武甲山のメイン登山口である一の鳥居に停めました。
駐車場の一角に観光トイレを新築中で、鳥居の中は5〜6台しか停められません。
当日下山時は、鳥居の外の路肩にも数台停められていました。
コース状況/
危険箇所等
往路の妻坂峠→武川岳→前武川岳→山伏峠→伊豆ヶ岳は特に問題ありません。
復路で、名栗げんきプラザから武川岳までの内、げんきプラザの北西の林道(森林管理道西名栗線)から標高909m間は下りで歩くには非常に危険です。
みんなの足跡で、830m台等高線を南側で巻く形となっていますが、落葉が堆積しているうえに小石で滑り易い急斜面です。ロープは全く張られていません。
分かりにくくはないですが、下りで滑ったら大変なことになりそうです。
往路の武川岳(24年ぶり、二度目)
奥武蔵では人気の山だが展望不良、先行者なし。
2022年02月09日 06:58撮影 by  iPhone 13, Apple
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往路の武川岳(24年ぶり、二度目)
奥武蔵では人気の山だが展望不良、先行者なし。
前武川岳
山伏峠へ下る。
2022年02月09日 07:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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前武川岳
山伏峠へ下る。
伊豆ヶ岳登頂
立派な御影石の標識
2022年02月09日 08:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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伊豆ヶ岳登頂
立派な御影石の標識
山頂は南北に長く、南側に三角点がある(写真の中央少し下)
2022年02月09日 08:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂は南北に長く、南側に三角点がある(写真の中央少し下)
西・東の御荷鉾山〜城峰山
奥の雪山は浅間山〜四阿山
2022年02月09日 09:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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西・東の御荷鉾山〜城峰山
奥の雪山は浅間山〜四阿山
スカイツリー〜新宿の高層ビル群
2022年02月09日 09:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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スカイツリー〜新宿の高層ビル群
山頂の様子(北から南方向)
この時間は他の登山者なし。
2022年02月09日 09:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/9 9:05
山頂の様子(北から南方向)
この時間は他の登山者なし。
山頂北側の男坂方面入口に登山道を遮断するロープ有り。
ロープを越えた先の岩場は好展望だった。
※男坂入口の山頂側はロープ。山麓側(下側)は注意書きはあるが、明瞭な『立入禁止』表示はない。
山麓側は直近の足跡が多く、男坂を歩く人は一定数いるようだ。
2022年02月09日 09:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂北側の男坂方面入口に登山道を遮断するロープ有り。
ロープを越えた先の岩場は好展望だった。
※男坂入口の山頂側はロープ。山麓側(下側)は注意書きはあるが、明瞭な『立入禁止』表示はない。
山麓側は直近の足跡が多く、男坂を歩く人は一定数いるようだ。
中央は前武川岳〜武川岳
前武川岳の左奥のなだらかなピークは大持山、武川岳の奥に武甲山の頂上部分が見える。
中景の右は二子山〜甲仁田山
2022年02月09日 09:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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中央は前武川岳〜武川岳
前武川岳の左奥のなだらかなピークは大持山、武川岳の奥に武甲山の頂上部分が見える。
中景の右は二子山〜甲仁田山
左奥は蕎麦粒山方面
2022年02月09日 09:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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左奥は蕎麦粒山方面
奥はウノタワ〜大持山〜小持山
手前は天狗尾根〜前武川岳〜武川岳〜武甲山
2022年02月09日 09:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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奥はウノタワ〜大持山〜小持山
手前は天狗尾根〜前武川岳〜武川岳〜武甲山
二子山〜甲仁田山
2022年02月09日 09:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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二子山〜甲仁田山
奥は御荷鉾連山
左奥の雪山は浅間山、右手前は二子山
2022年02月09日 09:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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奥は御荷鉾連山
左奥の雪山は浅間山、右手前は二子山
名栗げんきプラザから武川岳への破線ルートで、
一つ目の展望台からは、
2022年02月09日 10:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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名栗げんきプラザから武川岳への破線ルートで、
一つ目の展望台からは、
五輪山〜伊豆ヶ岳〜古御岳
2022年02月09日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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五輪山〜伊豆ヶ岳〜古御岳
二つ目の展望台
「ここは」と「展望台」の間に、黒マジックで「みえない」と書かれていた。
2022年02月09日 11:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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二つ目の展望台
「ここは」と「展望台」の間に、黒マジックで「みえない」と書かれていた。
木の間から見えるのは天狗尾根の一ピーク
2022年02月09日 11:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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木の間から見えるのは天狗尾根の一ピーク
下りで名栗げんきプラザへ行くには大栗沢を強く勧める。
2022年02月09日 11:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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下りで名栗げんきプラザへ行くには大栗沢を強く勧める。
武川岳(上空は真っ青)
2022年02月09日 12:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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武川岳(上空は真っ青)
武川岳から唯一の展望
右端に丹沢大山、灌木の奥は棒ノ嶺
2022年02月09日 12:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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武川岳から唯一の展望
右端に丹沢大山、灌木の奥は棒ノ嶺
妻坂峠へ下る途中から武甲山
2022年02月09日 12:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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妻坂峠へ下る途中から武甲山
ここはツルツルに凍結していた。
左右どちらでも凍結してない所を歩ける。
2022年02月09日 13:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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2/9 13:19
ここはツルツルに凍結していた。
左右どちらでも凍結してない所を歩ける。

感想

飯能アルプスの天覧山⇔伊豆ヶ岳は先月、三回に分けて歩きました。
伊豆ヶ岳⇔武甲山は、妻坂峠〜武川岳間が未踏、伊豆ヶ岳〜武川岳間は山伏峠〜武川岳間が未踏でした(武川岳は大栗沢沿いの林道から登ったことがあります)。
そこで、今回は妻坂峠⇔武川岳⇔山伏峠を歩くのが目的でした。
武甲山〜大持山〜妻坂峠は11年前の1月に歩いています。

2月9日の、関東甲信の天気予報は夕方まで広範囲に晴れ一色で、10〜11日は大雪となる可能性でした。
日本アルプスの雪山が綺麗に眺められる絶好の機会でしたが、飯能アルプスの未踏区間も気になっていました。

関東地方は例年、立春を過ぎてから雪が降りやすく、一旦降ると里山でも日陰ではなかなか解けず、アイゼン不要の山歩きは、今回を逃すとしばらくお預けになりそうな感じでした。

日中、ソニーの山ラジオを聴きながら歩いていました。
正午、NHK全国ニュースのトップが10〜11日の関東地方の大雪予報でした。
当日、飯能アルプスの上空は、俄かにはそれが信じがたい快晴でした。

天気は極上の快晴でしたが、吹く風は冷たく、日中も日陰はずっと氷点下だったようです。
展望の良い所はなく、比較的良かったのは伊豆ヶ岳から男坂方向(ロープを張ってあります)へ少し入った岩場で、西側と北側が見えました。

武川岳はベンチが三つあり、雰囲気的には落ち着けるピークですが、木の葉の生い茂るシーズンは展望皆無に等しく、この時季に行くのが最適だろうと思います。

13時半に下山しましたので、『県民の森』から丸山展望台へ寄り道して帰宅しました。

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