池木屋山＆烏岳（まつさか香肌11）

2022年02月10日(木) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:24
• 合計: 11:04

距離 16.8km 登り 1,629m 下り 1,633m

5:11 宮の谷駐車場
6:12 6:14 P866
6:45 コブシ平
7:31 7:32 青空平
7:35 7:36 P1222
8:16 8:38 霧降山
9:35 9:47 池木屋山
10:32 10:33 霧降山
11:05 11:06 P1222
11:09 11:15 青空平
11:52 11:53 コブシ平
12:18 P866
13:05 13:08 宮の谷駐車場
14:18 リバーサイド茶倉
14:30 14:34 立梅登山口
14:51 14:52 南猪子山
15:02 烏岳南峰
15:06 15:07 立梅ルート・舟戸ルート分岐
15:13 15:32 烏岳
15:38 立梅ルート・舟戸ルート分岐
15:42 15:48 烏岳南峰
15:53 15:54 南猪子山
16:02 16:04 立梅登山口
16:15 リバーサイド茶倉
16:15 ゴール地点

天候

曇り時々霧雨or小雪
スタート時1℃〜池木屋山−4℃〜烏岳5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池木屋山：宮の谷渓谷の（上）駐車場を利用（S地点）

烏岳：リバーサイド茶倉の大駐車場を利用（G地点）

いずれも無料で、RS茶倉にはトイレあり

コース状況／危険箇所等

池木屋山：モノレールに沿った植林帯を抜けて尾根に乗ると雪が繫がり、標高900mの小ピーク〜池木屋山間で6本爪軽アイゼンを使用

コース全般にフカフカの新雪がかなり積もっていて、特に青空平や霧降山の直下は膝下〜MAX股下の踏み抜き頻発で、ハードワークでした

コース全般に、テープマークは途切れず迷う所は無く、尾根コース往復なので危険箇所もありませんでした

烏岳：よく整備されたハイキングコースで、特に問題ありませんでした

写真

2/10 5:12

雨雪の空模様なので、危険個所がある沢コースは避けて尾根コース往復します

2/10 5:13

昨年の迷岳などでも見かけた登山道テープマークは途切れずありがたい

2/10 6:31

植林帯を抜けて尾根に乗ると雪が繋がりました

2/10 6:36

霧氷が落ちてしまっていたのは残念でしたが、ブナなどいい感じの森

2/10 7:24

次第にフカフカ雪が深くなり苦戦に

2/10 7:28

この辺りはテープマークが隠れそうな積雪量で、3〜4回踏み固めての登行

2/10 7:32

何とか青空平まで来ました

2/10 7:55

樹間にチラリと目指す池木屋山

2/10 8:03

まさに”ツボ足”に耐えて〜

2/10 8:16

視界が開けて霧降山・・この山頂までが一番吹き溜まっていました；

2/10 8:18

目指す池木屋山

2/10 8:18

ちょいズームで・・霧降山直下の吹溜りが続いていたら「敗退かも？」でした

2/10 8:24

北に明神岳〜国見山

2/10 8:24

その右に桧塚奥峰〜桧塚

2/10 8:25

三峰山

2/10 8:25

登ってきた尾根の先には〜

2/10 8:25

迷岳

2/10 8:30

霧降山に到着

2/10 9:23

台高主稜線を池木屋山へ

2/10 9:29

踏み抜きも多いですが、主稜線上は強風で吹き飛ばされたのか雪が薄い部分もあって続行

2/10 9:36

何とか池木屋山に到着

2/10 9:39

香肌11の山標と

2/10 9:44

山名不詳ですが南側は樹間に展望あり

2/10 9:46

やたら立派な山容は大台ヶ原の日出ヶ岳か

2/10 9:49

いい森ですが霧氷が全く無かったのは少々残念

2/10 10:30

天気が回復傾向で迷岳がスッキリ見えてきました

2/10 10:31

三峰山も

2/10 10:35

今日は池木屋山に到達できただけで満足

2/10 10:36

下山は自分のトレースが使えて随分と楽です

2/10 11:21

ここまで雪が多いとは予想できず、スノーシューは持参していませんでした

2/10 12:53

モノレール伝いに植林帯の急坂を下ります

2/10 12:53

山名不詳ですが対岸の山々

2/10 13:09

宮の谷駐車場に帰着・・計画より下山が1時間ほど遅れてしまったので風折滝はパスし、ヘッデン下山OKの烏岳に変更します

2/10 14:16

リバーサイド茶倉の大駐車場に移動して目指す烏岳

2/10 14:20

茶倉の名の通りお茶畑が広がります

2/10 14:27

舗装路を歩いてきてここが登山口

2/10 14:28

よく整備された歩き易いコース

2/10 15:07

道標も充実しています

2/10 15:14

1時間ほどで山頂に到着

2/10 15:16

まさに”お局様”の貫録ですが、雲がかかって残念

2/10 15:19

台高方面も雲の中でした

2/10 15:41

下から見ると山頂のように見えた反射板は南峰（展望台）でした

2/10 15:43

山名不詳ですが飯南〜飯高方面がいい眺めでした

2/10 17:37

翌日の登山口となる木梶不動に移動して車中泊

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

ILCE-7M3 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

この日は建国記念日絡みの連休で、松阪の香肌11へ。

予報通り小雨のスタートとなりましたが天候の回復は早く、概ね曇り程度で済んでラッキーでした。

ところが新雪が予想以上に積もっていて、青空平や霧降山前後は膝前後のラッセルに；

これが台高主稜線でも続いたら登頂ムリかも？でしたが、主稜線ではラッセルの頻度が減ってくれて何とか登頂できてラッキーでした。

上部は牛乳の中も覚悟でしたが、台高の山々の展望も少々あって救われました。

下山後は、距離標高差以上に時間がかかってしまったので、計画していた風折滝（氷瀑）はパス。ヘッデン下山となってもOKな烏岳に登り、コンビニで食料など仕入れて車中泊地の木梶不動へと向いました。