新潟焼山
- GPS
- 07:04
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
05:20 1,542大曲
08:00 焼山
09:20 笹倉温泉
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
溶岩流のトラバースは1,970mから入るとよい。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉はもちろん笹倉温泉。850円と高めだが泉質と雰囲気が良い。 |
写真
感想
笹倉温泉に入りたいから火打・焼山へ行こう。1時起床の2時出発。まわりのクルマのエンジンがかかっている。みんな火打か焼山へ行くのだろう。帰りのトレースがよく滑るので滑りモノの人がたくさん入るのは嬉しい。僕より早く出た2人のトレースがある。ルート取りも無駄がない。序盤から随分楽をさせてもらった。明かりは見えているが中々追いつかない。速い。1,100mあたりでようやく追いついた・・・ってよもやま君じゃん。去年焼山に来た時も打ち合わせしていないのに現地でばったりだった。山スキーヤーは山スキーヤーに引かれあう。僕は年末に行った安全な火打の尾根を行くつもりだったが、よもやま君は焼山へ行くというのでついていくことにした。去年の12月の焼山は2,000m付近の溶岩流トラバースが雪崩滑落の危険があり、ガスで視界不良、風も強くてマジで怖かった。今回は雪たっぷりで天気は良い。大丈夫かな。
それにしても寒い。気温は-9度と出ているが昨日の-16度の槍平より寒く感じる。湿度や風のせいか。早く朝にならないかなーとせっせと息を切らして山頂を目指す。振り返ると昼闇山や鉾ヶ岳、糸魚川の夜景が美しい。このルートは山頂まで日が当たらない。北西面なので。溶岩流のトラバースは雪たっぷりでどうってことなかった。景色が羊蹄と一緒だ。頂上直下は岩が出て固くて滑って楽しい斜面ではないので板デポして爪履いてパパッと登る。山頂は太陽ギラギラ。風もなくぽかぽか陽気。カップ麺でも食べて昼寝したいくらいだ。記念撮影したら板デポまで歩いて下りてシール剥がしてお楽しみの時間。走る走るよ板が走る。雪はパラッと軽く、深すぎず素晴らしい。昨日の陽気で雪は死んだかも?と心配だったが杞憂だったりアマナ平まで一瞬で下りてきたら平らなところと少しの登りを頑張り、最後は林道高速道路。後続のスキーヤーが5人以上いたおかげでトレースはバッチリよく滑る。ありがとうございます。時間が早いので林道もストップモナカ無し。温泉まで気持ちよく下りてきた。
雪よし景色よし温泉よし。最高の一日だった。毎年行こう頸城山塊。明日も同じルートに行きたいくらいだ。
糸魚川は前日雪で今日は晴れ、
この条件の山はほぼここだけなのでパウダー狙いの人がたくさん来るだろう
というわけで気合の2時前スタート
北面台地に上がったところで一人追いついてきた
火打山へ行くようだ
休憩して再スタートしたらまた一人追いついてきた
パクミンが現れた
というわけで一緒に焼山を目指す
しかし寒い、めちゃくちゃ寒い、風が冷たすぎる
手持ちの服全部来てホッカイロまで使ったがサームい寒い
肝心の上りは雪が豊富で沢地形の跨ぎも楽だった
雪も詰まっている感じで安心できた
火口に近づくと雪が固くなるが、結局火口を登った山頂直下までシールで登った
が、早めにクトーをつけたほうがベター
山頂直下は石が出ていて雪が硬いので板をデポしてアイゼンで登頂
山頂は風がなく、日が当たってぽっかぽかサイコー
さっと板デポ地点まで下りて硬い雪をこなしたら
パウダー斜面をかっ飛ばす
早めに沢地形をまたいでさらにかっ飛ばす
ゆるくなっても雪が軽くぴょんぴょん跳ねんがら進む
結局最後まで冷えた雪で快適下山、何時てもいいところですね
近年、厳冬期の火打山、焼山は賑やかになった
誰にも会わなかった4年前の火打山が懐かしい
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