いよいよ2013年山納めの日が到来した。
自宅を4時20分に出発し約2時間で鴨沢バス停に到着。
鴨沢より小袖乗越は勾配のある坂を上っていくが、予想以上に全面凍結している箇所が多かった。自分の車は12月23日に最強のスタッドレスに履き替え完了していたので、一先ず安心走行で小袖乗越駐車場に到達できた。
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12/31 6:50
いよいよ2013年山納めの日が到来した。
自宅を4時20分に出発し約2時間で鴨沢バス停に到着。
鴨沢より小袖乗越は勾配のある坂を上っていくが、予想以上に全面凍結している箇所が多かった。自分の車は12月23日に最強のスタッドレスに履き替え完了していたので、一先ず安心走行で小袖乗越駐車場に到達できた。
未舗装の駐車場は七ツ石小屋トイレ工事の資材置場となっており、半分ぐらいに縮小されていた。
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12/31 6:49
未舗装の駐車場は七ツ石小屋トイレ工事の資材置場となっており、半分ぐらいに縮小されていた。
寒さから車内の暖房を強力に効かせていたらボーッとしてしまい、登山開始まで20分ぐらい温かいお茶を飲んでゆっくり寛いでしまった。
そして6時50分駐車場をスタートして登山口より入山していく。
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12/31 6:54
寒さから車内の暖房を強力に効かせていたらボーッとしてしまい、登山開始まで20分ぐらい温かいお茶を飲んでゆっくり寛いでしまった。
そして6時50分駐車場をスタートして登山口より入山していく。
初っ端から凍結箇所があるが、足裏全体でゆっくりと登っていけばスルーできる状態。
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12/31 6:55
初っ端から凍結箇所があるが、足裏全体でゆっくりと登っていけばスルーできる状態。
今回は谷川連峰馬蹄形、鹿島槍ヶ岳などで使用した最も信頼できる靴LOWA(ローバー)で登頂していく。
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12/31 7:02
今回は谷川連峰馬蹄形、鹿島槍ヶ岳などで使用した最も信頼できる靴LOWA(ローバー)で登頂していく。
無心で歩いているとアッと言う間に廃屋に到達。
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12/31 7:08
無心で歩いているとアッと言う間に廃屋に到達。
振り向くと樹間より陽が射し始めてきた。
0
12/31 7:11
振り向くと樹間より陽が射し始めてきた。
凍結部分もあるが、靴裏のグリップが良く効いているので暫くノーマル走行で進んでいく。
0
12/31 7:20
凍結部分もあるが、靴裏のグリップが良く効いているので暫くノーマル走行で進んでいく。
度付きのおーまい式サングラスに切り替えていく。
2
12/31 7:23
度付きのおーまい式サングラスに切り替えていく。
許可を得てなのかよくわからないけど、こんな場所にテント張っているハイカー?がいた。
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12/31 7:30
許可を得てなのかよくわからないけど、こんな場所にテント張っているハイカー?がいた。
三頭山を横目にグイグイ登り込んでいく。
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12/31 7:31
三頭山を横目にグイグイ登り込んでいく。
標高1,150mポイントを通過していく。
0
12/31 7:46
標高1,150mポイントを通過していく。
堂所に到達。
1,150mポイントを過ぎてから雪が深くなっていくが、雪質が良いのでノーマル走行でもいける気がした・・・。
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12/31 8:05
堂所に到達。
1,150mポイントを過ぎてから雪が深くなっていくが、雪質が良いのでノーマル走行でもいける気がした・・・。
6本爪アイゼンもザックに搭載しているが、必殺!チェーンスパイクの登場!
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12/31 8:06
6本爪アイゼンもザックに搭載しているが、必殺!チェーンスパイクの登場!
なんと!両足5秒で装着完了。
アイゼンのように微調整はいらず、アッと言う間に完了。
3
12/31 8:07
なんと!両足5秒で装着完了。
アイゼンのように微調整はいらず、アッと言う間に完了。
装着完了後、早速威力を試してみる。
4本爪以上の効果は明らかで、非常に歩き易く安定感もありパフォーマンスは抜群。
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12/31 8:10
装着完了後、早速威力を試してみる。
4本爪以上の効果は明らかで、非常に歩き易く安定感もありパフォーマンスは抜群。
開けた場所からは・・・。
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12/31 8:20
開けた場所からは・・・。
富士山の頭を確認
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12/31 8:20
富士山の頭を確認
前日に雲取山荘に宿泊されていたと言う親子三人組と少々会話を交わしていく。
リーダーの御父さんハイカーは、鴨沢ルートでの日帰りに非常に驚いていた。
他にも擦れ違うハイカーとは「よいお年を!」と挨拶を交わし清々しい気分になっていく。
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12/31 8:31
前日に雲取山荘に宿泊されていたと言う親子三人組と少々会話を交わしていく。
リーダーの御父さんハイカーは、鴨沢ルートでの日帰りに非常に驚いていた。
他にも擦れ違うハイカーとは「よいお年を!」と挨拶を交わし清々しい気分になっていく。
道標はないが、二股の分岐箇所より七ツ石小屋方面に向かう。
0
12/31 8:31
道標はないが、二股の分岐箇所より七ツ石小屋方面に向かう。
深くなっていく雪道でグングン高度を稼いでいく。
0
12/31 8:43
深くなっていく雪道でグングン高度を稼いでいく。
七ツ石小屋まで一気に登り込んでいく。
1
12/31 8:47
七ツ石小屋まで一気に登り込んでいく。
七ツ石小屋に到達
1
12/31 8:55
七ツ石小屋に到達
バイオトイレを建設中で工事資材が周辺に置かれている。
0
12/31 8:49
バイオトイレを建設中で工事資材が周辺に置かれている。
小屋の前より
0
12/31 8:49
小屋の前より
富士山の展望が良く利いている。
3
12/31 8:50
富士山の展望が良く利いている。
太平洋の海が輝きを見せている。
2
12/31 8:50
太平洋の海が輝きを見せている。
奥多摩三山の大岳山、御前山(右)
1
12/31 8:50
奥多摩三山の大岳山、御前山(右)
小休止してから七ツ石山に向かう。
0
12/31 8:59
小休止してから七ツ石山に向かう。
七ツ石山に向かうルートでは更に雪深くなっていくが、トレースはしっかりと付いている。
0
12/31 8:59
七ツ石山に向かうルートでは更に雪深くなっていくが、トレースはしっかりと付いている。
グングン標高を稼いで石尾根縦走路に出ていく。
0
12/31 9:06
グングン標高を稼いで石尾根縦走路に出ていく。
チェーンスパイクの威力は絶大
1
12/31 9:06
チェーンスパイクの威力は絶大
一気に七ツ石山にアタックを仕掛けにいく。
0
12/31 9:13
一気に七ツ石山にアタックを仕掛けにいく。
七ツ石山に登頂成功
1
12/31 9:14
七ツ石山に登頂成功
三等三角点
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12/31 9:26
三等三角点
山頂からは雲取山が綺麗に見えている。
1
12/31 9:14
山頂からは雲取山が綺麗に見えている。
ズームを効かせて避難小屋を捉える。
1
12/31 9:14
ズームを効かせて避難小屋を捉える。
貸切となった七ツ石山
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12/31 9:35
貸切となった七ツ石山
スニッカーズを美味しく頂く。
3
12/31 9:25
スニッカーズを美味しく頂く。
セルフタイマーを利用して自己撮影
5
12/31 9:22
セルフタイマーを利用して自己撮影
今年最後のバックダブルバイを決め込んで自己撮影は終了。
え?2014年はこの事故撮影はもう止めろって。
6
12/31 9:22
今年最後のバックダブルバイを決め込んで自己撮影は終了。
え?2014年はこの事故撮影はもう止めろって。
鷹ノ巣山方面
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12/31 9:15
鷹ノ巣山方面
飛龍山
1
12/31 9:15
飛龍山
この後目指す小雲取山への稜線はまるでスキー場のように見える。
2
12/31 9:23
この後目指す小雲取山への稜線はまるでスキー場のように見える。
南アルプスの山々は上部にガスが掛かっている。
0
12/31 9:23
南アルプスの山々は上部にガスが掛かっている。
富士山はしっかりと眺望が利いている。
3
12/31 9:24
富士山はしっかりと眺望が利いている。
再度一望してからブナ坂まで下降していく。
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12/31 9:24
再度一望してからブナ坂まで下降していく。
斜度のある坂をストックは持っていないが、スキーのウェーデルンのようにザクザク滑らかに下っていく。
1
12/31 9:36
斜度のある坂をストックは持っていないが、スキーのウェーデルンのようにザクザク滑らかに下っていく。
登山道の交差点ブナ坂
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12/31 9:41
登山道の交差点ブナ坂
そのまま雲取山に向かう。
1
12/31 9:41
そのまま雲取山に向かう。
そのまま気持ちの良い稜線を歩いていく。
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12/31 10:02
そのまま気持ちの良い稜線を歩いていく。
南西から西側の展望が一気に開けて大展望を堪能しながら歩いていく。
0
12/31 9:54
南西から西側の展望が一気に開けて大展望を堪能しながら歩いていく。
富士山よりやや右方向に見えるピークは大菩薩嶺
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12/31 9:50
富士山よりやや右方向に見えるピークは大菩薩嶺
丹沢山塊
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12/31 9:54
丹沢山塊
手前ピークが小雲取山、中央奥が雲取山頂部
1
12/31 10:03
手前ピークが小雲取山、中央奥が雲取山頂部
避難小屋にズームを掛ける。
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12/31 10:03
避難小屋にズームを掛ける。
青空と雪景色との美しいコントラスト
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12/31 10:05
青空と雪景色との美しいコントラスト
快適に奥多摩小屋を通過
0
12/31 10:08
快適に奥多摩小屋を通過
小雲取山の直登コースを登り込む。
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12/31 10:09
小雲取山の直登コースを登り込む。
ピークに達してから見下ろしていく。
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12/31 10:12
ピークに達してから見下ろしていく。
核心部となる深刻な直登ルートで踏ん張りを効かせながら登り上げていく。
0
12/31 10:30
核心部となる深刻な直登ルートで踏ん張りを効かせながら登り上げていく。
汗ばんだ状態で振り向くと絶景が広がっている。
まさに登り納めに相応しい光景だ。
日頃の行いがよろしいのかな。(笑)
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12/31 10:33
汗ばんだ状態で振り向くと絶景が広がっている。
まさに登り納めに相応しい光景だ。
日頃の行いがよろしいのかな。(笑)
飛龍山方面
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12/31 10:36
飛龍山方面
甲武信三山
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12/31 10:36
甲武信三山
歩きながらのこの光景、アタックが中々仕掛けられない。
雲取山6回目の登頂にして最高の山納めになりそうだ。
思えば、過去5回の内4回はガスに巻かれ雲取との相性が悪かったので、余計にテンションが上がっていく。
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12/31 10:43
歩きながらのこの光景、アタックが中々仕掛けられない。
雲取山6回目の登頂にして最高の山納めになりそうだ。
思えば、過去5回の内4回はガスに巻かれ雲取との相性が悪かったので、余計にテンションが上がっていく。
まるで板担いでゲレンデに来ている光景だ。
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12/31 10:45
まるで板担いでゲレンデに来ている光景だ。
避難小屋がペンションのように見えている。
元基礎スキーヤーをやっていた頃を懐かしく思い出す。
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12/31 10:44
避難小屋がペンションのように見えている。
元基礎スキーヤーをやっていた頃を懐かしく思い出す。
避難小屋を通過して一気に仕掛ける。
1
12/31 10:50
避難小屋を通過して一気に仕掛ける。
雲取山通算6度目のアタックに成功!
3
12/31 10:51
雲取山通算6度目のアタックに成功!
山頂付近の積雪は70僂阿蕕い任△蕕Δ。
1
12/31 10:53
山頂付近の積雪は70僂阿蕕い任△蕕Δ。
一等三角点が埋まっている。
国内に三箇所しか存在しない原三角点は完全に埋まっていた。
1
12/31 10:53
一等三角点が埋まっている。
国内に三箇所しか存在しない原三角点は完全に埋まっていた。
快晴ほぼ無風状態の山頂部の様子
2
12/31 10:59
快晴ほぼ無風状態の山頂部の様子
動いていないと冷えてくるので、ウルトラライトダウンを着込む。
2
12/31 11:04
動いていないと冷えてくるので、ウルトラライトダウンを着込む。
山頂にいた青年ハイカーと山頂標識脇で撮り合う。
撮影してくれた青年は今夜避難小屋泊とのこと。
5
12/31 11:09
山頂にいた青年ハイカーと山頂標識脇で撮り合う。
撮影してくれた青年は今夜避難小屋泊とのこと。
山頂で邪魔にならない位置に移動してガスを焚く。
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12/31 11:02
山頂で邪魔にならない位置に移動してガスを焚く。
チャルメラ味噌味を美味しく頂き身体を温める。
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12/31 11:06
チャルメラ味噌味を美味しく頂き身体を温める。
2014年アタック目標の和名倉山
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12/31 11:30
2014年アタック目標の和名倉山
既に2回登頂済の北奥千丈ヶ岳と奥に見える国師ヶ岳
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12/31 11:32
既に2回登頂済の北奥千丈ヶ岳と奥に見える国師ヶ岳
結構な時間を山頂で過ごしたので、少し下がった避難小屋周辺に移動していく。
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12/31 11:41
結構な時間を山頂で過ごしたので、少し下がった避難小屋周辺に移動していく。
こちらには山梨百名山の標識が設置されている。
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12/31 11:43
こちらには山梨百名山の標識が設置されている。
こちら側からの眺めも最高だねぇ〜。
モノホンのゲレンデのようだ。
一気に滑り降りたい気分になるねぇ〜、雪質も良くパウダースノー状態。
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12/31 11:43
こちら側からの眺めも最高だねぇ〜。
モノホンのゲレンデのようだ。
一気に滑り降りたい気分になるねぇ〜、雪質も良くパウダースノー状態。
大岳山、御前山近場なので良く見えている。
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12/31 11:43
大岳山、御前山近場なので良く見えている。
ちょっと薄くなってきた富士山
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12/31 11:44
ちょっと薄くなってきた富士山
丹沢山塊
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12/31 11:44
丹沢山塊
先程登頂してきた「七ツ石山」
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12/31 11:49
先程登頂してきた「七ツ石山」
避難小屋も覗いてみることにする。
画像に写っている外にいたスーパー健脚マダムと後に暫く話込む。
0
12/31 12:21
避難小屋も覗いてみることにする。
画像に写っている外にいたスーパー健脚マダムと後に暫く話込む。
まず内部を伺うと、なんと!テントを張ってしかも中にはどデカイ犬がいたのにビックリ!
まさか、日の出目当てに泊まんのかい?まぁ、基本避難小屋だから緊急の場合を除き、泊まるのはいかがなものかなと思うけど。デカイ犬にはまぢ驚き。決して獰猛には見えないが、黒くてちょっと怖い感じがした。
真夜中に興奮しなければいいのだが。この光景に他のハイカーもきっと驚くはず。。。
1
12/31 11:53
まず内部を伺うと、なんと!テントを張ってしかも中にはどデカイ犬がいたのにビックリ!
まさか、日の出目当てに泊まんのかい?まぁ、基本避難小屋だから緊急の場合を除き、泊まるのはいかがなものかなと思うけど。デカイ犬にはまぢ驚き。決して獰猛には見えないが、黒くてちょっと怖い感じがした。
真夜中に興奮しなければいいのだが。この光景に他のハイカーもきっと驚くはず。。。
外に出てから所沢からお越しのスーパー健脚マダムと話込む。
失礼だけど見た目はアラカン小綺麗なマダム。
何箇所かは深刻な凍結箇所があったものの山頂までノーマル走行、そして下山も全てノーマル走行(但しダブルストック使用)。
やっぱベテランは違うねぇ〜。夜中出発してその日のうちに槍ヶ岳を登頂して、そのまま穂高への縦走もするらしい。雲取にはトレーニングによく来ているとのことであった。
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12/31 12:23
外に出てから所沢からお越しのスーパー健脚マダムと話込む。
失礼だけど見た目はアラカン小綺麗なマダム。
何箇所かは深刻な凍結箇所があったものの山頂までノーマル走行、そして下山も全てノーマル走行(但しダブルストック使用)。
やっぱベテランは違うねぇ〜。夜中出発してその日のうちに槍ヶ岳を登頂して、そのまま穂高への縦走もするらしい。雲取にはトレーニングによく来ているとのことであった。
効力のあるチェーンスパイクの爪を見せてくれと言われたので見せてあげると「なるほどねぇ〜」と感心していた。
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12/31 11:48
効力のあるチェーンスパイクの爪を見せてくれと言われたので見せてあげると「なるほどねぇ〜」と感心していた。
あまりの山頂の快適さになんと!100分間も山頂に滞在していた。
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12/31 12:24
あまりの山頂の快適さになんと!100分間も山頂に滞在していた。
雲取さんとは相性も良くなってきたので、今後も定期且つ継続したお付き合いができそうだ。
まだまだ山頂に留まっていたい気分を押し殺して下山していく。
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12/31 12:27
雲取さんとは相性も良くなってきたので、今後も定期且つ継続したお付き合いができそうだ。
まだまだ山頂に留まっていたい気分を押し殺して下山していく。
稜線上の絶景を見ながら気持ちよく歩いていく。
0
12/31 12:29
稜線上の絶景を見ながら気持ちよく歩いていく。
ん?あけおめってまだ明けてねぇ〜し。
いい夢見ろよ!とか書きたかったなぁ〜。(笑)
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12/31 12:29
ん?あけおめってまだ明けてねぇ〜し。
いい夢見ろよ!とか書きたかったなぁ〜。(笑)
絶景、絶景
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12/31 12:29
絶景、絶景
周囲の絶景を何度も足を止めて、もう〜ぜっけぇ〜見れねぇ〜し・・・と思いながら、しっかりと目に焼き付けていく。
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12/31 12:29
周囲の絶景を何度も足を止めて、もう〜ぜっけぇ〜見れねぇ〜し・・・と思いながら、しっかりと目に焼き付けていく。
山頂を振り返ってからスキーのイメージで下降していく。
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12/31 12:30
山頂を振り返ってからスキーのイメージで下降していく。
この間スーパー健脚マダムと何度かバトル走行を繰り返していく。
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12/31 12:38
この間スーパー健脚マダムと何度かバトル走行を繰り返していく。
小雲取山からしんどく登り込んでくるハイカーを見下ろし、一気に奥多摩小屋まで急降下していく。
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12/31 12:51
小雲取山からしんどく登り込んでくるハイカーを見下ろし、一気に奥多摩小屋まで急降下していく。
奥多摩小屋周辺もテントを設営しているハイカーで賑わっている。確実に初日の出が見られる予報が出ていたからねぇ〜。
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12/31 12:57
奥多摩小屋周辺もテントを設営しているハイカーで賑わっている。確実に初日の出が見られる予報が出ていたからねぇ〜。
奥多摩小屋周辺からヘリポート脇を通過
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12/31 13:00
奥多摩小屋周辺からヘリポート脇を通過
七ツ石山を正面に捉えて歩いていく。
0
12/31 13:04
七ツ石山を正面に捉えて歩いていく。
これが樹林帯たっぷりの三峰ルートだったら、静かな山歩きはできるけど、この開けた景色は味わえない。
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12/31 13:04
これが樹林帯たっぷりの三峰ルートだったら、静かな山歩きはできるけど、この開けた景色は味わえない。
登山道の交差点ブナ坂に到達
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12/31 13:25
登山道の交差点ブナ坂に到達
日の出目当ての大量のハイカーが登り込んできた。
何組かのハイカーに擦れ違い様、「日の出?」って聞くと「そうです!」と微笑みながら答えられていた。
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12/31 13:26
日の出目当ての大量のハイカーが登り込んできた。
何組かのハイカーに擦れ違い様、「日の出?」って聞くと「そうです!」と微笑みながら答えられていた。
ブナ坂よりスーパー健脚マダムは、ノーマル走行のまま七ツ石山に向かっていった。
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12/31 13:26
ブナ坂よりスーパー健脚マダムは、ノーマル走行のまま七ツ石山に向かっていった。
自分は鴨沢ルートに下っていき、ここでバトルの終了。
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12/31 13:37
自分は鴨沢ルートに下っていき、ここでバトルの終了。
細い道が暫く続く。
日の出目当ての大量のハイカーが登り込んで来て交差が激しくなっていく。
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12/31 13:53
細い道が暫く続く。
日の出目当ての大量のハイカーが登り込んで来て交差が激しくなっていく。
自分が登りの時に言われたように擦れ違い様、「よいお年を!」と声掛けすると、登りの拷問で深刻な表情をしているハイカーに笑顔が見られた。
特に20代〜30代前半の若手ハイカーの乗りが良かった感じがした。俺って若手受けすんのか?なぁ〜んて(笑)。
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12/31 13:55
自分が登りの時に言われたように擦れ違い様、「よいお年を!」と声掛けすると、登りの拷問で深刻な表情をしているハイカーに笑顔が見られた。
特に20代〜30代前半の若手ハイカーの乗りが良かった感じがした。俺って若手受けすんのか?なぁ〜んて(笑)。
グングン標高を下げていくと、積雪が溶け始めている箇所が目立つようになってきた。
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12/31 14:03
グングン標高を下げていくと、積雪が溶け始めている箇所が目立つようになってきた。
構わずチェーンスパイクで進んでいくが、グチャグチャに汚れていく。
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12/31 14:11
構わずチェーンスパイクで進んでいくが、グチャグチャに汚れていく。
堂所
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12/31 14:19
堂所
少し下がった場所でチェーンスパイクを解放していく。
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12/31 14:33
少し下がった場所でチェーンスパイクを解放していく。
チェーンスパイク解放後、まだ凍結箇所が残っていたので慎重に歩いていたつもりであった。
しかし、完全凍結した勾配で事故が発生。
なんと!いきなり足裏をすくわれて宙に舞い、綺麗な放物線を描きながらケツから思いっ切り叩き落とされる。その反動で着地時、右手を石に打ちつけた。
実は下山時、撮影しやすいようにと右手だけアルパインの指だしグローブに切り変えていたのが仇となる。
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12/31 14:37
チェーンスパイク解放後、まだ凍結箇所が残っていたので慎重に歩いていたつもりであった。
しかし、完全凍結した勾配で事故が発生。
なんと!いきなり足裏をすくわれて宙に舞い、綺麗な放物線を描きながらケツから思いっ切り叩き落とされる。その反動で着地時、右手を石に打ちつけた。
実は下山時、撮影しやすいようにと右手だけアルパインの指だしグローブに切り変えていたのが仇となる。
右手薬指の出血は画像のように当初はたいした量ではなかった。そのまま歩き続けているとザックが血に染まり、再度薬指を確認するとなんと!動脈を切ったかのように夥しい大出血となっており、5センチ強挫創していた。急いでティッシュを巻き付け止血を試みる。
まるで、全日本プロレスの流血王「アブドーラ・ザ・ブッチャー」の眉間の傷口から大量に流れ落ちる流血が思い出される。
しかしながら、利き手薬指を負傷した為、これでは得意技の「地獄突き」が討てない。(笑)
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12/31 14:51
右手薬指の出血は画像のように当初はたいした量ではなかった。そのまま歩き続けているとザックが血に染まり、再度薬指を確認するとなんと!動脈を切ったかのように夥しい大出血となっており、5センチ強挫創していた。急いでティッシュを巻き付け止血を試みる。
まるで、全日本プロレスの流血王「アブドーラ・ザ・ブッチャー」の眉間の傷口から大量に流れ落ちる流血が思い出される。
しかしながら、利き手薬指を負傷した為、これでは得意技の「地獄突き」が討てない。(笑)
メンタルが意気消沈し、右手薬指を抑えながら凍結箇所を慎重に下る。
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12/31 15:12
メンタルが意気消沈し、右手薬指を抑えながら凍結箇所を慎重に下る。
このあたりは登山口近辺で道路も完全凍結している。
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12/31 15:14
このあたりは登山口近辺で道路も完全凍結している。
登山口に下りる。
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12/31 15:14
登山口に下りる。
小袖乗越駐車場が見えてきた。
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12/31 15:17
小袖乗越駐車場が見えてきた。
駐車場に帰着し着替えをしていると、遠方でスーパー健脚マダムが手を振っていた。
脚だけじゃなく車もノーマル走行してきたらしく、流石に鴨沢より上は上って来れなかったようだ。
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12/31 15:18
駐車場に帰着し着替えをしていると、遠方でスーパー健脚マダムが手を振っていた。
脚だけじゃなく車もノーマル走行してきたらしく、流石に鴨沢より上は上って来れなかったようだ。
マイカーのタイヤはNewのブリヂストン製のスタッドレス、問題なく上ってこれた。
さて滑り易い下りではどうであらうか。
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12/31 15:19
マイカーのタイヤはNewのブリヂストン製のスタッドレス、問題なく上ってこれた。
さて滑り易い下りではどうであらうか。
これが12月31日(当日)の小袖〜鴨沢間の道路状況。
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12/31 15:49
これが12月31日(当日)の小袖〜鴨沢間の道路状況。
雪崩が起きるくらいの気温上昇がなければ暫く凍結したままであらう。ノーマル走行では無理
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12/31 15:50
雪崩が起きるくらいの気温上昇がなければ暫く凍結したままであらう。ノーマル走行では無理
下山後の癒し温泉納めは道の駅たばやまに併設されている「のめこい湯」
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12/31 16:08
下山後の癒し温泉納めは道の駅たばやまに併設されている「のめこい湯」
私的にも日帰り癒し温泉ベスト3にランクしている温泉。
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12/31 16:09
私的にも日帰り癒し温泉ベスト3にランクしている温泉。
駐車場よりのめこい湯まではほんの少し歩くが、たいした距離ではない。
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12/31 16:09
駐車場よりのめこい湯まではほんの少し歩くが、たいした距離ではない。
応急処置した右手薬指が・・・これではコタ隊長との闘いで喉元目掛けて地獄突きが討てない。
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12/31 16:10
応急処置した右手薬指が・・・これではコタ隊長との闘いで喉元目掛けて地獄突きが討てない。
のめこい湯外観
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12/31 16:12
のめこい湯外観
丹波山村のマスコットキャラ「タバスキー」がお出迎え。
入場料はJAF割引適用で500円。たっぷりと1年の垢を洗い流すつもりで90分ぐらい湯舟に浸かる。
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12/31 16:14
丹波山村のマスコットキャラ「タバスキー」がお出迎え。
入場料はJAF割引適用で500円。たっぷりと1年の垢を洗い流すつもりで90分ぐらい湯舟に浸かる。
入浴後は食堂でノーマルカレーを美味しくいただく。
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12/31 18:01
入浴後は食堂でノーマルカレーを美味しくいただく。
因みに、2階に広く仕切りのある休憩室がある。
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12/31 18:28
因みに、2階に広く仕切りのある休憩室がある。
のめこい湯のイルミネーションを観賞
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12/31 18:30
のめこい湯のイルミネーションを観賞
2013年の山納め及び癒し温泉納めを〆させていただく。
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12/31 18:31
2013年の山納め及び癒し温泉納めを〆させていただく。
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