08:30 峰谷BS
気温13℃。暖かいけれど路面は凍結している。油断するとツルッとしてしまう。
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2/1 8:31
08:30 峰谷BS
気温13℃。暖かいけれど路面は凍結している。油断するとツルッとしてしまう。
花入神社を裏から入って表へ通り抜ける。通常の神社は麓に向かって鳥居があるのに、この神社は山に向かって鳥居があるのが珍しく感じた。
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2/1 9:00
花入神社を裏から入って表へ通り抜ける。通常の神社は麓に向かって鳥居があるのに、この神社は山に向かって鳥居があるのが珍しく感じた。
向こうの山に帰路に通る予定の奥集落が見える。
暖かくて良い天気。
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2/1 9:09
向こうの山に帰路に通る予定の奥集落が見える。
暖かくて良い天気。
林道入口のゲート到着
ゲートを境に林道は舗装道路から未舗装道路になる。
未舗装道路を少し進むと、杉植林の中への登山道に取り付く。
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2/1 9:31
林道入口のゲート到着
ゲートを境に林道は舗装道路から未舗装道路になる。
未舗装道路を少し進むと、杉植林の中への登山道に取り付く。
杉植林の中の登山道を歩く。
杉の花のついた枝が散乱している。
杉が花粉を飛ばす前に枝打ちしているのだろうか?
この辺、気温2℃。地面が所々、氷っていて歩きにくい。杉の枝が落ちているからと安心していると、乗った枝ごとスベル。
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2/1 9:42
杉植林の中の登山道を歩く。
杉の花のついた枝が散乱している。
杉が花粉を飛ばす前に枝打ちしているのだろうか?
この辺、気温2℃。地面が所々、氷っていて歩きにくい。杉の枝が落ちているからと安心していると、乗った枝ごとスベル。
右側が落ちた細い道。カチンカチン、ツルンツルン。歩きにくい。アイゼン装着。アイゼン着けたら楽になった。無駄に我慢しないで早く着ければ良かったと反省。
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2/1 10:24
右側が落ちた細い道。カチンカチン、ツルンツルン。歩きにくい。アイゼン装着。アイゼン着けたら楽になった。無駄に我慢しないで早く着ければ良かったと反省。
杉植林を抜けて、尾根に乗った。赤指尾根との合流点辺りにあった石標。
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2/1 10:34
杉植林を抜けて、尾根に乗った。赤指尾根との合流点辺りにあった石標。
赤指尾根に乗ったら、杉植林から自然林に変わった。雪も多くなった。
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2/1 10:38
赤指尾根に乗ったら、杉植林から自然林に変わった。雪も多くなった。
鹿の踏み抜き。良く見ると太腿の跡まで着いている。グラマーな体であの細く小さな足では、ハイヒールで雪道を歩く様なものだろうと変な同情をしてしまう。
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2/1 10:45
鹿の踏み抜き。良く見ると太腿の跡まで着いている。グラマーな体であの細く小さな足では、ハイヒールで雪道を歩く様なものだろうと変な同情をしてしまう。
コーナン(DIYのお店)で見つけた298円の青い帆布の道具入れ。アイゼン入れにちょうど良い。放り込んでアイゼンバンドを絡めておけば落ちなかった。着けたり外したりがちょっと億劫でなくなった。
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2/1 10:50
コーナン(DIYのお店)で見つけた298円の青い帆布の道具入れ。アイゼン入れにちょうど良い。放り込んでアイゼンバンドを絡めておけば落ちなかった。着けたり外したりがちょっと億劫でなくなった。
動物も雪道はお腹が空くだろうなぁ、と足跡を見て思った。僕もお腹が空いている。
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2/1 21:25
動物も雪道はお腹が空くだろうなぁ、と足跡を見て思った。僕もお腹が空いている。
やっと石尾根到着。予定より30分以上遅れている。平らな石尾根を歩きながら行動食で補給。
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2/1 11:54
やっと石尾根到着。予定より30分以上遅れている。平らな石尾根を歩きながら行動食で補給。
登り尾根だと思う。
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2/1 12:00
登り尾根だと思う。
千本ツツジから七ツ石小屋分岐まで、ほんのちょっとだけ足跡の無い尾根を歩く。
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2/1 12:06
千本ツツジから七ツ石小屋分岐まで、ほんのちょっとだけ足跡の無い尾根を歩く。
七ツ石小屋分岐。道標が吹き溜まりになっていて、結構埋もれている。
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2/1 12:07
七ツ石小屋分岐。道標が吹き溜まりになっていて、結構埋もれている。
七ツ石小屋分岐からトレースがあるけれど、先行者の足跡を忠実に踏まないと踏み抜いてしまう。
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2/1 12:09
七ツ石小屋分岐からトレースがあるけれど、先行者の足跡を忠実に踏まないと踏み抜いてしまう。
もう少しで七ツ石山頂上。青空が眩しい。
前を行く人と頂上で少し話す。今夜は雲取避難小屋泊だって。いいなぁ。僕は明日用事があるので日帰りです。
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2/1 12:22
もう少しで七ツ石山頂上。青空が眩しい。
前を行く人と頂上で少し話す。今夜は雲取避難小屋泊だって。いいなぁ。僕は明日用事があるので日帰りです。
12:23 七ツ石山頂上到着
予定より23分の遅れ。
16:20の峰谷BS発の最終バスに乗り遅れると、奥多摩湖の峰谷橋BSまで舗装道路を歩るくことになってしまう。
でも、まだこの時は鷹ノ巣山頂上に行かなければ終バスに間に合うだろうと軽く考えてノンビリしていた。
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2/1 12:23
12:23 七ツ石山頂上到着
予定より23分の遅れ。
16:20の峰谷BS発の最終バスに乗り遅れると、奥多摩湖の峰谷橋BSまで舗装道路を歩るくことになってしまう。
でも、まだこの時は鷹ノ巣山頂上に行かなければ終バスに間に合うだろうと軽く考えてノンビリしていた。
七ツ石山頂上から飛龍方面。今日みたいな晴れた日に禿岩に乗りたい。
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2/1 12:24
七ツ石山頂上から飛龍方面。今日みたいな晴れた日に禿岩に乗りたい。
石尾根から獣の足跡越しに南を見る。
左端は三頭山。
気温10℃
天気が良すぎて春みたいに遠くが霞んでいる。
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2/1 12:54
石尾根から獣の足跡越しに南を見る。
左端は三頭山。
気温10℃
天気が良すぎて春みたいに遠くが霞んでいる。
暖かいし、誰もいない。雪の表面も締まっていて良い感じ。思い切って、顔面前面スタンプを押してみた。目蓋を閉じているところや鼻の穴まで再現されたスタンプになり、自分でビックリしてしまった。
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2/1 12:55
暖かいし、誰もいない。雪の表面も締まっていて良い感じ。思い切って、顔面前面スタンプを押してみた。目蓋を閉じているところや鼻の穴まで再現されたスタンプになり、自分でビックリしてしまった。
石尾根ですれ違った人の後姿。
石尾根の広さは対象物がないと判り難い。なのでスケール・バー代わりになって頂きました。
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2/1 12:58
石尾根ですれ違った人の後姿。
石尾根の広さは対象物がないと判り難い。なのでスケール・バー代わりになって頂きました。
いろいろな動物の足跡。
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2/1 13:02
いろいろな動物の足跡。
キツネの足跡が三拍子になっている。
4本目の足が先行の足跡に重なるのだろう。
左から、日蔭名栗山、大岳山、御前山が見える。こっち側から見ても大岳山はキューピーで嬉しくなる。
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2/1 13:04
キツネの足跡が三拍子になっている。
4本目の足が先行の足跡に重なるのだろう。
左から、日蔭名栗山、大岳山、御前山が見える。こっち側から見ても大岳山はキューピーで嬉しくなる。
無風。10℃。暖かで最高の雪道ハイキング。
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2/1 13:07
無風。10℃。暖かで最高の雪道ハイキング。
高丸山への最後の登り。見上げると青空。
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2/1 13:35
高丸山への最後の登り。見上げると青空。
13:36 高丸山到着
東側の下り斜面の状況は、ベッタベタのド〜ロドロ。泥濘の写真を撮るために立ち止まったら、ずるずる滑って尻餅をついた。色々どろだらけになった。
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2/1 13:36
13:36 高丸山到着
東側の下り斜面の状況は、ベッタベタのド〜ロドロ。泥濘の写真を撮るために立ち止まったら、ずるずる滑って尻餅をついた。色々どろだらけになった。
雪の石尾根(1)
丸く盛り上がって見える。
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2/1 13:50
雪の石尾根(1)
丸く盛り上がって見える。
雪の石尾根(2)
段々と登る道。同じ石尾根でも色々表情が変わる。
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2/1 14:08
雪の石尾根(2)
段々と登る道。同じ石尾根でも色々表情が変わる。
日蔭名栗山への最後のひと登り。
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2/1 14:22
日蔭名栗山への最後のひと登り。
14:24 日蔭名栗山に到着。
山頂にテントの跡があった。正方形ドームテント2張のパーティーが幕営したようだ。
テントの跡に新しい獣(キツネ?)の足跡があった。おこぼれを探したのかな?
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2/1 14:24
14:24 日蔭名栗山に到着。
山頂にテントの跡があった。正方形ドームテント2張のパーティーが幕営したようだ。
テントの跡に新しい獣(キツネ?)の足跡があった。おこぼれを探したのかな?
日蔭名栗山からの眺め。
三頭山の手前に奥多摩湖が見える。目を凝らすと真っ赤な峰谷橋も見える。もし16:20の峰谷BS最終バスに乗り遅れたら、あそこまで歩くのか〜と、まじめに残り時間を計算した。
計算の結果、鷹ノ巣山に登らずに避難小屋から浅間尾根経由で峰谷BSへ向かっても最終バスまでの時間に余裕がないことが判った。
峰谷BSバス停までの最短CTが2時間10分。16:20までの残り時間が2時間05分。この雪道ではスピードが出ないので、まじめに歩かないとギリギリ・・・
ちょっと焦ってきた。
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2/1 14:24
日蔭名栗山からの眺め。
三頭山の手前に奥多摩湖が見える。目を凝らすと真っ赤な峰谷橋も見える。もし16:20の峰谷BS最終バスに乗り遅れたら、あそこまで歩くのか〜と、まじめに残り時間を計算した。
計算の結果、鷹ノ巣山に登らずに避難小屋から浅間尾根経由で峰谷BSへ向かっても最終バスまでの時間に余裕がないことが判った。
峰谷BSバス停までの最短CTが2時間10分。16:20までの残り時間が2時間05分。この雪道ではスピードが出ないので、まじめに歩かないとギリギリ・・・
ちょっと焦ってきた。
鷹ノ巣山に向かって真剣に歩く。
でもまだ写真を撮っている余裕がある。
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2/1 14:24
鷹ノ巣山に向かって真剣に歩く。
でもまだ写真を撮っている余裕がある。
日蔭名栗山を振り返る。とても眩しい。
つばの大きいCAPとサングラスを着けていたが、翌日顔が日焼けでヒリヒリした。
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2/1 14:26
日蔭名栗山を振り返る。とても眩しい。
つばの大きいCAPとサングラスを着けていたが、翌日顔が日焼けでヒリヒリした。
14:50 鷹ノ巣山避難小屋通過。
峰谷BS最終バス発車まであと90分。CTは残り100分。さっきよりも遅れが大きくなっていてドッキリ。僕の真剣に歩いたペースがCTよりも遅いと判明してガッカリ。今までCT比較していなかったので、なんとなく僕はCTよりも微妙に早いと錯覚していた。
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2/1 14:50
14:50 鷹ノ巣山避難小屋通過。
峰谷BS最終バス発車まであと90分。CTは残り100分。さっきよりも遅れが大きくなっていてドッキリ。僕の真剣に歩いたペースがCTよりも遅いと判明してガッカリ。今までCT比較していなかったので、なんとなく僕はCTよりも微妙に早いと錯覚していた。
14:55 水場は凍結中。
アイゼンさえ外せれば、コースタイムより早く歩けるさ、と自分で自分に言い聞かせて、諦めないで歩く。峰谷BS→峰谷橋BSは、舗装道路で3km強。ゆっくり歩いても1時間弱だと知ってはいたけれど、CTより遅いのは嫌だと、ちょっと意地になって峰谷BSを目指した。
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2/1 14:54
14:55 水場は凍結中。
アイゼンさえ外せれば、コースタイムより早く歩けるさ、と自分で自分に言い聞かせて、諦めないで歩く。峰谷BS→峰谷橋BSは、舗装道路で3km強。ゆっくり歩いても1時間弱だと知ってはいたけれど、CTより遅いのは嫌だと、ちょっと意地になって峰谷BSを目指した。
樹相が変わったが、まだ雪と氷が滑るのでアイゼンを外せない。
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2/1 15:04
樹相が変わったが、まだ雪と氷が滑るのでアイゼンを外せない。
15:06 やっとアイゼンを外せる。ここから巻き返さなくては。
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2/1 15:06
15:06 やっとアイゼンを外せる。ここから巻き返さなくては。
15:38 浅間神社を通過。この神社、とっても境内が長い。
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2/1 15:38
15:38 浅間神社を通過。この神社、とっても境内が長い。
15:45 奥集落が見えてきた。
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2/1 15:45
15:45 奥集落が見えてきた。
15:55 奥集落内の道で、赤矢印の所を降りてきた。○方向に降りたが、道は民家の中に消えてしまう。ここまで戻ってきて×方向へ行くと車道に出たが、どうも変だ。遠回りになると思える。地元の人を見つけて「峰谷のバス停」への道を尋ねたら、やはり「○方向へ行って左へ降りて民家を通り抜ける」と教えてくれた。地元のオジサンの優しさに感謝。この道迷いで5分強のロス。最終バスに間に合うのか?
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2/1 15:55
15:55 奥集落内の道で、赤矢印の所を降りてきた。○方向に降りたが、道は民家の中に消えてしまう。ここまで戻ってきて×方向へ行くと車道に出たが、どうも変だ。遠回りになると思える。地元の人を見つけて「峰谷のバス停」への道を尋ねたら、やはり「○方向へ行って左へ降りて民家を通り抜ける」と教えてくれた。地元のオジサンの優しさに感謝。この道迷いで5分強のロス。最終バスに間に合うのか?
15:59 「左へ降りて」の場所の電柱にマジックで【←下りバステイ30分】って書いてあった。これは知らないと見逃すと思う。最終バスまで残り20分。気は急いていたけれど、あまりにも残念だったので写真を撮ってから通過した。
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2/1 15:59
15:59 「左へ降りて」の場所の電柱にマジックで【←下りバステイ30分】って書いてあった。これは知らないと見逃すと思う。最終バスまで残り20分。気は急いていたけれど、あまりにも残念だったので写真を撮ってから通過した。
16:18 最終バスに間に合った。途中の道で山鳥が猛禽類に襲われたらしい痕跡(紺色に白い筋の入った羽根と羽毛の散乱)をチラっと見た。良く観察して写真に撮りたかった。トレランみたいに走っていたので気付いた時には通り過ぎてしまい、良く見ることも出来なかった。そのままバス停まで走った。ちょっと心残り。
バスに乗って座って水を飲んだら発車した。ほんに危機一髪。この終バスに執着して馬鹿みたいに歩いたけど、あー面白かった。【終】
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2/1 16:18
16:18 最終バスに間に合った。途中の道で山鳥が猛禽類に襲われたらしい痕跡(紺色に白い筋の入った羽根と羽毛の散乱)をチラっと見た。良く観察して写真に撮りたかった。トレランみたいに走っていたので気付いた時には通り過ぎてしまい、良く見ることも出来なかった。そのままバス停まで走った。ちょっと心残り。
バスに乗って座って水を飲んだら発車した。ほんに危機一髪。この終バスに執着して馬鹿みたいに歩いたけど、あー面白かった。【終】
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