有東木山、青笹、浅間原 (有東木〜大平)
- GPS
- 08:51
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,536m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
行き:渡本7:36(バス)7:45有東木 帰り:大平17:00(バス)17:36但沼車庫17:40(バス)17:59興津18:00(JR東海道線)18:17静岡18:42(バス)19:49下渡(徒歩15分)駐車地 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「有東木〜有東木山」 山道入り口がわかりづらい。 舗装路を終え木橋を渡ったら沢沿いに進まないですぐに右の山に突入する。 尾根っぽいとこを探して進むと踏み跡らしいところに導かれる。 そして「藤代無線中継所」の看板を見れば安心。 860m付近で尾根上に上がれば踏み跡もわかりやすくなり有東木山へ。 「有東木山〜マサキ峠」 なんとなく踏み跡は続いている。 1118m峰手前に藪っぽい部分がある。 「マサキ峠〜地蔵峠〜青笹〜浅間原」 整備された登山道で快適。 ただ地蔵峠手前1340m付近以降は凍結していてアイゼンを装着しないと恐ろしかった。 「浅間原〜大平」 鉄塔と離れたり近づいたりしながら下る。 最初は急坂で滑りやすい。その後は一部不明瞭なところもあるが、そこそこ歩きやすい道が続いていた。 |
写真
感想
昨年11月に一本杉山〜大光山
昨年12月は天神山〜富士見岳
・・・と、安倍東稜西側の地味な山から、安倍東稜への山旅をしてみました。
で、次に気になったのが有東木山。
それと3回登って3回とも南アルプスが見えなかった青笹には再挑戦してみたい。
ということで有東山〜青笹、そして興津川側の大平へとつなぐ山旅を計画します。
渡本に駐車して、早朝のバスで有東木へ向かいます。
このバス、とてもバス道とは思えない農道のような細い道を登っていきます。
短い時間ですが楽しいバス旅です。
有東木から歩き始めます。
舗装路を終えて、すぐに右側の山に入るところがわかりづらいですが、先にittaさんの記録があり助かりました。
事前情報が無ければきっと沢沿いに進んでしまったでしょう。
踏み跡薄いがそれほど苦労することなく有東木山に到着。
地味な山頂です。
有東木山から先も踏み跡薄い尾根が続きます。
1119m峰の手前、とうとう藪が出現し棘のある草をかき分けて進むことになります。
・・・と思ったら、少し先で歩きやすい道に合流、もしかしたら藪を通らずに通過できたのかな?。
マサキ峠で一旦林道に出ます。
そして葵高原,ら青笹瓦泙波峭罎良玄韻里△訶仍各擦貌ります。
ここまでとはガラリと変わって快適な登山道を進みます。
1340m付近からは凍結や積雪の残る道。アイゼンを付けたり外したり繰り返しながら進みます。
そして3年ぶり4回目の青笹に到着。
4回目にして初めて南アルプスの展望に出会います。
素晴らしい展望に見惚れます。
ちょっと霞み気味で写真写りはいまいちですが・・。
下山は浅間原からの道を選びます。
鉄塔、送電線の周囲は見晴らし良く、富士山や高ドッキョを見ながら気持ちよく下山します。
そして最終バス(17:00発)の15分前に大平到着、バス、バス、電車、バスと乗り継いで駐車地に戻りました。
安倍川側から興津川側へ。地味な山から展望の山へ。踏み跡薄い尾根から快適な登山道へ・・・。
変化もあり楽しく歩くことができました。
コメント
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こんなに遅い時刻に車を取りに戻る計画は立てられません。
浅間原から下渡への下山が普通かもしれませんが・・・向こう側へ山を越えることに魅力を感じてしまい、車の回収が遅くなってもついつい遠回りしてしまいます。
青笹からの展望は、本当に素晴らしいですよね。
有東木山登り口は、malembeさんが仰っているとおり、
沢沿いに歩いてしまいました。近くの畑が荒れ放題だったことから
生活道がその役目を終えて、藪に埋まってしまったのですね、、
しかしmalembeさんは公共交通を上手く使われますね。
いつものことですが、読みながら関心するばかりでした。
有東山登り口の直前情報助かりました。
生活道が役目を終えて・・・ちょこっと歴史を感じたりします。
公共交通を上手く・・・・
大平から但沼車庫までは最終バス、静岡から下渡も最終バス。
綱渡りですが、自分でも上手く使えたと自己満足しています 。
junjapaです。コメントありがとうございました。H25/8に本州横断を達成されていたんですね。遅くなりましたが、おめでとうございます。またその後も精力的に山登りを続けておられるんですね。自分は何だか、空気が抜けてしまって今は街歩きなどをしょぼしょぼやっております。また早く山に戻りたいと思っています。街もいいが山がやはりいい! これが最近の感想です。これからもよろしくお願いいたします。
pS今回歩かれたルートのうち稜線部分は自分も歩きましたが、結構ヤブッぽくて参った想い出があります。
コメントどうもです。
私の場合、北上南下バラバラなので、北上に揃えて歩いてみようとか、南アルプス深南部を経由した経路でも繋ぎたいなとか、色々新たな欲が出てきてます。
安倍東稜は、もっと藪で大変かなと思っていたけど、近年どんどん歩きやすくなってるみたいですね。
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