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Yamareco

記録ID: 402888
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

樹下の二人 癒されます。。

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
10.6km
登り
565m
下り
569m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:29
合計
3:20
12:54
66
14:00
14:02
32
14:34
14:36
6
14:42
15:05
5
15:10
14
15:24
30
15:54
15:55
3
15:58
14
16:12
16:13
1
16:14
ゴール地点
山口橋〜世附峠〜樹下の二人〜不老ノ滝〜山口橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横浜〜東名横浜町田I.C.〜東名大井松田I.C.〜国道246〜山口橋
コース状況/
危険箇所等
山口橋先の分岐を左にいった道は、途中で崩壊地行き止まりとなります。越えるにはロープが要りそうな場所。危ないです。少し戻って尾根に取り付くと690ピーク(天神山)の少し南西から、南東方面に延びる尾根に乗れます。そこからは旧道づたいに世附峠へ抜けられます。
下りは、林道を使いましたがどうもここは通行止めのようです。使わないほうがいいでしょう。
最初は浅瀬方面からアプローチしようかと思いましたが、吊り橋が落橋しているようで渡渉が必要のようです。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p528924.html

山では誰にも会いませんでした。

以下写真
Nikon D600 TAMRON SP24-70mm F2.8 Di VC USD
山口橋を越えたところにある駐車スポット
2014年02月02日 15:54撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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山口橋を越えたところにある駐車スポット
看板は結構多い。
2014年02月02日 15:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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看板は結構多い。
かやぶき屋根。倉庫だろうか。
2014年02月02日 15:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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かやぶき屋根。倉庫だろうか。
ここまではキレイな林道。ここで突如途切れる。なぜなら。。
2014年02月02日 15:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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ここまではキレイな林道。ここで突如途切れる。なぜなら。。
このような大崩壊が起きているからである。
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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このような大崩壊が起きているからである。
縦位置撮影。さすがにここを渡るのは断念。
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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縦位置撮影。さすがにここを渡るのは断念。
大高巻きのため、予期せぬバリエーションルートへ突入。
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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大高巻きのため、予期せぬバリエーションルートへ突入。
こんな感じ。
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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こんな感じ。
うまく切り抜け、旧登山道に合流。
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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うまく切り抜け、旧登山道に合流。
今日は2月上旬とは思えないポカポカ陽気。
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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今日は2月上旬とは思えないポカポカ陽気。
崩壊地を上から見おろす
2014年02月02日 15:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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崩壊地を上から見おろす
境界明確化事業。このあたりは神奈川と静岡の境だ。
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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境界明確化事業。このあたりは神奈川と静岡の境だ。
逆ルート側には、ルート崩壊を回避するための方法が書かれていた。
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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逆ルート側には、ルート崩壊を回避するための方法が書かれていた。
aiaiman
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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aiaiman
のっそり歩く自分(stk)
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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のっそり歩く自分(stk)
このあたり、ルートは荒れ放題。
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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このあたり、ルートは荒れ放題。
分岐点。
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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分岐点。
下にも置き看板。
2014年02月02日 15:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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下にも置き看板。
小屋。山小屋ではなく工事用っぽい。カギがかかっていた。
2014年02月02日 15:34撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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小屋。山小屋ではなく工事用っぽい。カギがかかっていた。
世附峠まで400m
2014年02月02日 15:34撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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世附峠まで400m
金太郎多し。
2014年02月02日 15:34撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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金太郎多し。
せっかく大口径レンズなんで、開放絞りで撮影。
2014年02月02日 15:34撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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せっかく大口径レンズなんで、開放絞りで撮影。
この看板面白いです。あとでアップ版も出てきますので、そこで読めます。
2014年02月02日 15:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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この看板面白いです。あとでアップ版も出てきますので、そこで読めます。
樹下の二人へ向かうstk
2014年02月02日 15:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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樹下の二人へ向かうstk
あしびきの 不老の山を 越えくれば
山ほとどぎす 彼方此方に啼く

いいね〜こういうの。
2014年02月02日 15:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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あしびきの 不老の山を 越えくれば
山ほとどぎす 彼方此方に啼く

いいね〜こういうの。
この先が樹下の二人
2014年02月02日 15:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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この先が樹下の二人
樹下の二人のシンボルの樹。いい雰囲気だ〜
2014年02月02日 15:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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樹下の二人のシンボルの樹。いい雰囲気だ〜
この看板も読むと楽しい。
2014年02月02日 15:35撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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この看板も読むと楽しい。
裏にはクイズの答えも。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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裏にはクイズの答えも。
(樹下の二人)樹にみほれる。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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(樹下の二人)樹にみほれる。
道標
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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道標
不老山方面。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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不老山方面。
サンショウバラ。5〜6月が身頃だそう。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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サンショウバラ。5〜6月が身頃だそう。
(樹下の二人)別角度。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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(樹下の二人)別角度。
ほんのうっすらとだが、富士山見えてます。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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ほんのうっすらとだが、富士山見えてます。
北の方。低山が連なっている。
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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北の方。低山が連なっている。
(樹下の二人)アップで撮影
2014年02月02日 15:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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(樹下の二人)アップで撮影
(樹下の二人)これ、うまく撮れた。
2014年02月02日 15:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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(樹下の二人)これ、うまく撮れた。
南方、箱根方面を望む。今日は海までは見えない。
2014年02月02日 15:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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南方、箱根方面を望む。今日は海までは見えない。
世附峠の看板(左)
2014年02月02日 15:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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世附峠の看板(左)
世附峠の看板(中央)
2014年02月02日 15:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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世附峠の看板(中央)
世附峠の看板(右)
結構興味深い事書いてあります。アップすれば、全部読めるかも。
2014年02月02日 15:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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世附峠の看板(右)
結構興味深い事書いてあります。アップすれば、全部読めるかも。
これも開放絞り撮影。
なんの綿毛だろうか?
2014年02月02日 15:37撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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これも開放絞り撮影。
なんの綿毛だろうか?
崩壊多し。
2014年02月02日 15:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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崩壊多し。
綿毛大量にあり。
2014年02月02日 15:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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綿毛大量にあり。
暖かさを感じる空。
2014年02月02日 15:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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暖かさを感じる空。
樹の根っこまるごと流れ落ちている。
2014年02月02日 15:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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樹の根っこまるごと流れ落ちている。
激しい土砂流出
2014年02月02日 15:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2/2 15:38
激しい土砂流出
伐採跡。これが土砂の崩壊につながってたり?
2014年02月02日 15:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2/2 15:38
伐採跡。これが土砂の崩壊につながってたり?
コンクリがずり落ちてます。
2014年02月02日 15:39撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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コンクリがずり落ちてます。
こんな感じ。
2014年02月02日 15:39撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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こんな感じ。
下の方は、修復が進んでいた。ごくろうさまです。
2014年02月02日 15:39撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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下の方は、修復が進んでいた。ごくろうさまです。
不老ノ滝。まぁそんな大した滝ではないです。
2014年02月02日 15:39撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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不老ノ滝。まぁそんな大した滝ではないです。
引いて撮影。登攀するには脆そうな滝だ。
2014年02月02日 15:39撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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引いて撮影。登攀するには脆そうな滝だ。
しっかり整備中
2014年02月02日 15:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
2/2 15:40
しっかり整備中
里山って雰囲気、いいですね。
2014年02月02日 15:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
3
2/2 15:40
里山って雰囲気、いいですね。
撮影機器:

感想

先週に引き続き、気分転換、運動不足解消のための軽い山歩き。同じような状況のaiaimanと急遽丹沢へ。

世附峠付近までいってみようという事で、山口橋に車を停め出発。
途中キレイな林道になり、山道がいいな〜なんて思ってたら、、突然道がなくなりました。
後で見て気づきましたが、台風で登山道が崩壊したようです。崩壊地をまたいでいくのはロープがないと困難そう。泣く泣く戻る事に。ただiPhoneでやまちず(二万五千分の1)を見ると、山と高原地図にはないルートが西側にある事が判明。適当な尾根からそのルート経由で崩壊地を回避する事とした。沢の詰めを思い出すような雰囲気だが、危険なところはない。目論見通りその尾根から崩壊地を大高巻きするような感じで切り抜けることが出来た。(ルート図で、一旦行き詰っている場所が崩壊地。その後戻って尾根に取り付いているのがわかると思う)
自分のiPhoneで落とした山と高原地図では崩壊による登山道分断がわからなかった(2012年版)。最新では記載してあるのだろうか。
ほどなく世附峠に到着。実はてきとーに選んだ場所だったので、この時点で樹下の二人の事は知らなかった。峠の看板で「樹下の二人 眺望絶佳」と書いてあり、7分でいけるようなので早速行くことに。
つくと、、なんともいえない光景! 自分にとっては超がつく癒されスポットでした。眺望は当然よいのだが、「樹下の二人」の「樹」がなんともいえない雰囲気を出しているのだ。枯れてしまっているがかもし出す癒しの空気にしばらく酔いしれてました。樹下の二人付近は、サンショウバラという絶滅危惧種が多く、5〜6月にはそれ目当てで訪れる人も多いようだ。その時期にまた来て見たい。自分的にはお気に入りスポットになった。

写真を撮り、昼食を取って下山に向かう。このルートは崩壊が激しく、危ない箇所もあるのでちょっと注意が必要。

何気なく選んだ場所にしては、いい癒しスポットも見つけ短時間ながら充実した山散策となった。

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コメント

サンショウ薔薇、ハコネ薔薇、君には富士が良く似合う。
サンショウバラのレコ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301366.html
2014/2/2 16:42
はやっ!
コメント早いっす〜!(笑)
こんばんは、ricalojpさん。
jpさんも行かれてたのですね〜〜! このレコ読んでれば行き止まり情報も入手出来てたのですね〜
サンショウバラの写真見させてもらいましたが、すばらしいですね!
ぜひともその季節にも行ってみたくなりましたよ。看板おもしろいですよね〜 このルートは。
2014/2/2 16:50
そちらも楽しそうですね
思いがけず見つけた好スポット、うれしくなりますね。
写真も、里山・高山に関わらず素敵ですよ。
それにしても「樹下の二人」ってネーミング、それだけですごいですね!

最初の写真、消防署と見まごうような赤いエクストレイル。
その節は救急車として使わせていただき、ありがとうございました。
おかげで私もばしばし歩いてますよ
2014/2/2 16:52
こちらもはやっ!
gankoyaさん、こんばんは〜
リハビリの調子よいようですね! けどまだ痛いところもあるようですので、無理はしないように。。
「樹下の二人」、すごいネーミングですよね。蘇峰台とも言われているらしく、調べたところ、昭和11年に徳富蘇峰と夫人が籠に乗りここを訪ねたこと、それを高村光太郎の「智恵子抄」に出てくる「樹下の二人」と関連づけた事が由来のようです。
赤エクストレイル、消防署の赤だったとは!(笑) サイレン必要ですね
2014/2/2 17:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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