蛭ヶ岳(青根最短ルートで小屋泊)
- GPS
- 11:48
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:34
天候 | 2/25(金)快晴 2/26(土)快晴 ※てんきとくらす予報 2/25,26 見晴らし天気も「とても良い」 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【行き】2/25(金)1:30横浜発-3:30釜立林道ゲート駐車場着(2時間) ※途中、急速充電(高速)20分×1回の利用を含みます。 【帰り】2/26(土)13:30立ち寄り湯「いやしの湯」発-15:30横浜着(2時間) ※途中急速充電(高速)10分の利用を含みます。 ※帰りの16号線は混雑 ※EV乗りです ■高速 利用なし ■駐車場 場所:釜立林道ゲート駐車場(黍殻山登山口駐車場)、金額:無料、規模:ゲート右に4台、左に1台、25m手前左側に4台。林道路肩に十数台は駐車可(2/25(金)3時30分到着時は1台駐車(恐らく山荘の方の車)、明け方6時頃に3台程やってきて、7時前の出発時は、埋まりました。下山時2/26(土)12時過ぎには林道路肩にも駐車多数) ※トイレは、ありません。青根のセブンイレブンは夜間閉店されていましたので、津久井近辺のコンビニ利用することになります。 ※青根中学から先、釜立林道の手作り看板は右方向を示していますが、左に進みます。写真2つ目を参考にしてくだい。青根中学から先の分岐は、左→左→右 ※釜立林道は、日中工事車両が行き来していました ※電波は入りました(楽天) ■道路状況 道路状況:舗装道、一部ダート。民家を抜けてゲートまでの2分程度は、林道です。危険な個所:林道ゲート手前2分程度は、すれ違い注意。ライトON。運転に自信がない方は、避けた方がよいでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■注意個所 ・雪山ハイキングなのでそれなりに注意が必要です。上りは、林道が終わり、登山道に入る時にアイゼン(10本爪)装着。下りは、登山口手前で、雪がなくなりましたので、外しました。その後、再び積雪が。。最後はアイゼンなしで乗りきりましたが、少し滑りました。 ・踏み抜き ・頭上の枝(積雪で枝が近くなります) ■道迷い 1.駐車場からはゲートの方に進みます。 2.下山時に青根方面ではなく、焼山に向かってしまい、ヤマレコアプリの警告で気づきました。標識はあったのですが。。 3.釜立山林道ゲートから八丁坂ノの頭まで、上りと下りで違ったルートが設定されていました。上りは、黍殻避難小屋を通るルート、下りは、八丁坂ノの頭へ直登。黍殻避難小屋を通るルートの方が大回りですが、所要時間は同じのようです。 4.頂上手前の標識「蛭ヶ岳0.4km」が3〜4箇所あります。だいぶ進んだのに、また、「蛭ヶ岳0.4km 」心が折れます。。 ■水場 なし ■ビール 蛭ヶ岳山荘 350ml…500円 ■宿泊 【蛭ヶ岳山荘】 夕食、7,000円(税込み) ※2食は、8,000円 ※夕食は、17:30~ ※食堂は、自炊スペースで頂きました。前後は、パーティションで区切られていました ※お部屋は、大部屋ですが、平日の宿泊でしたので、余裕の間隔でした ※寝具は、敷布団、敷毛布、掛毛布、掛ふとん、まくらに不織布がついていました ※冷たいです。。 ※インナーシュラフとフードつきネックウォーマーは、持参しました。 ※トイレは洋式ぼっとん。紙は備え付けの段ボールへ ※今回の夕食 カレー。使い捨て容器に自分でごはんを入れて、山荘の方にカレーをかけてもらいます。(ごはんと副菜は、おかわりできます。副菜は、らっきょ、豆の煮つけ、うずらまめ、味の花(ごはんが進む赤いやつ)、きりいか(ごはんが進む黄色いやつ)) 副菜でご飯何杯でもいけます。 ※小屋の中は、電波は、入りません。外でも入りません(楽天) ------------------------------------------------------ ■蛭ヶ岳山荘ホームページ 通年営業 今回、前日に電話予約 http://kitatan.com/hirutop.html ------------------------------------------------------ ■自動車ルート検索(ナビタイム) http://www.navitime.co.jp/drive/ ■EV充電マップ https://ev.gogo.gs/map/ ------------------------------------------------------ ▼登山保険(モンベル:国内旅行傷害保険) 今回なし ------------------------------------------------------ ■車中泊 3時30分駐車場に到着、夜明けまで仮眠です。冬用寝袋を利用しています。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯(帰り)「いやしの湯」 https://www.iyashinoyu.org/onsen.html 【金額】3時間750円(税込み) ※ボディーソープ、シャンプーあり ※ロッカー無料 ※サウナあり ※露天あり ※青根キャンプ場に隣接 |
写真
装備
個人装備 |
インナーシュラフ
フードつきネックウォーマー
足首サポーター
足パット
ひざサポーター
コルセット
湿布
ウェットティッシュ
ゼリー飲料
チョコバー
ピーナッツ
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具(下のみ)
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン(10本爪軽アイゼン)
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
■コースタイム記録
【上り】
釜立林道ゲート~黍殻避難小屋~姫次~蛭ヶ岳 7時間40分(コースタイム:4時間20分)+3時間20分
※姫次の手前で30分程度ランチ休憩
【下り】
蛭ヶ岳~姫次~八丁坂ノ頭~釜立林道ゲート 4時間50分(コースタイム:2時間55分)+1時間55分
■装備
10kg(水1l含む)
※自炊しました。調理器具一式(ガスなど)450g、2食730g+お湯保温ボトル480g(お湯300ml)の合計1.7kg
※ダウンは、山荘で着用
※フードつきネックウォーマーは、就寝時に着用
※ゲーター、雨具(下のみ)使用せず
※水分補給は、ゼリー飲料3個のみ(上り1個、下り2個)
※行動食は、チョコバー2個(上り1個、下り1個)
※アイゼンは、10本爪のバックル式です。上りの頂上前に、右の底のプラスチックが破損、雪がたまるようになってしまいました。下りの途中では、左のバックルが切れて、予備ひもでしばることに。10年前に購入したもので劣化していました。
※ストックの雪傘が、下山の途中で外れていることに気づきました。ねじのゆるみをチェックしなければいけませんね。
※アイゼンのプラスチックとストックの雪傘。場所は不明ですが、人工物を登山道に。。反省です。
■忘れたもの
なし
■軽くするには
10kgは、少し重いかな
自炊をやめれば8kgにはなるかな
■くつ
ラ・スポルティバ トランゴタワーGTX
小指あたりに痛みが。。以前に足の甲に痛みがありましたの、シリコンパフを当てがって、軽減を図りましたが、今回新たな痛みが。。予備のパフでを当てがいましたが、足の痛みとの戦いです。
【よみ】
黍殻:きびがら
姫次:ひめつぎ
写真に感動しました🥺
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