御池岳 泊まりで楽しむトワイライトのテーブルランド
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:40
天候 | 2/26(土)快晴 風ほぼなし 2/27(日)曇りのち雪まじりの雨 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
簡易パーキングふじはらに駐車。50台ほど。水洗トイレあり。 白瀬登山口の山口配水地にも5、6台駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> なし。 <危険箇所> 積雪状況により変化。個人的にはアイゼン、スノーシューは必須。 木和田尾は子向井山経由の尾根ルートと谷ルートがあるが、 登り尾根ルート、下り谷ルートがよいように感じた。 旧坂本谷分岐からの白瀬峠のトラバースと、 テーブルランドでのホワイトアウトに要注意。 とにかくルートが長いので日帰りはリミット決めること。 |
写真
感想
御池岳に雪山テント泊に行って来ました。
私にとっては軽くて日帰りの長時間歩行より、
重くても2日に分散したテント泊歩行のが安心で楽なのです。
とにかく長い御池岳への道のり。
自分にはこれが体力的にも技術的にも歩きやすいと考え、
木和田尾→白瀬峠→カタクリ峠→御池岳→東のボタンブチ
→真の谷→頭蛇ヶ平→木和田尾…のルートにしました。
テント泊装備にはしっかりとしたトレースがありがたい。
ただし、トレースは分岐ごとに分散していって
負担の多い場所も多く…スノーシュー優秀さに感動。
翌日の天気が下り坂という予報に翌日下山時間が短くできて、
ホワイトアウトやガスでも迷わない場所として
青のドリーネから東のボタンブチに向かう樹林帯の中にテント設営。
以前にも泊まった場所。テーブルランドの東も西も行きやすく、
日の入、日の出どちらも楽しめるし近隣の丘からの御池岳が綺麗。
静けさの中、ひとりだけのテーブルランドを堪能しました。
夜は風防も効いた場所で気温も高く湯たんぽなしでぐっすり。
翌朝、天気が心配で明るくなったと同時に出発。
テント設営した場所は自分でもスノースコップでブロックもして
地形的にも風防も比較的よくて風の影響を強く感じなかったけれど、
東のボタンブチ付近は風でトレースはなくなっていました。
いつものことなので自分の足取りで下ります。
真の谷に下りきって稜線まで再び登り返しましたが風が強い。
頭蛇ヶ平からは雨雲に追いつかれないよう足早に下りますが、
子向井山で結局追いつかれ雪まじりの雨の中下山。
とはいえ、上手くレインジャケットを着るタイミングもあり、
濡れた状態で風にさらされず、降られたなりに結果はよいかと^^
もう1回くらいこのシーズン中に雪の鈴鹿を歩きたいです。
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