記録ID: 404583
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
残雪の北穂高岳で「滝雲」を満喫!
2009年07月11日(土) ~
2009年07月12日(日)
Pengin22
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
7/11 上高地→北穂高
7/12 北穂高→上高地
7/12 北穂高→上高地
天候 | 7/11 曇りのち晴 7/12 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
昨年まで往復1,800円であった沢渡~上高地間のシャトルバスが往復2,000円に値上がりしていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この年は雪が多く、この時期で12本歯アイゼン&ピッケル必須。 前日の金曜暴風雨、日曜も雨予報というというコンディションの土曜であったので、7月の土日であったが、なんとお客さんが10名しかいなかったというガラ空きの北穂小屋。 結果的に土曜は曇りのち晴れであり、日曜日は雨の降り出さないうちに下山してしまったので、大正解。 誰もいない貸切の山頂で、流れる滝雲をずっとずっと眺めるという至福の時間を満喫した。 |
写真
撮影機器:
感想
この年の北アの残雪は非常に多く、7月に入っても雪がタップリ。
しかも梅雨のまっただなか。
ということで、あまり混まないに違いない、と踏んで、
「いつも立ち寄りのみであった北穂小屋に泊まり、生姜焼きを食べる」ことを目的に週末出かける。
案の定本谷橋を過ぎてから雪たっぷり。涸沢もまだ一面の雪。
ここから先は、ピッケル&12本歯で登る。途中、アイスバーンとズボズボ雪の繰り返しで歩きにくかった。
しかし、こんなコンディションであるため、北穂小屋はガラガラ。
結局、3階の大部屋1部屋は我々2人だけで貸切であった。
梅雨のさなかであったが、天気は回復し、誰もいない北穂山頂で、流れる滝雲をずっと堪能。
岐阜側から大キレットを超えて流れていく滝雲に見入ってしまった。
結局、7月中旬の土曜日というのに、宿泊客は全部で10名しかいなかった。
生姜焼きを楽しんだ。
翌朝は昼から雨になるということで、雨にならない前にとさっさと下山。
生姜焼きと貸切の北穂を満喫できて満足。
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