絶景の北穂の幕場に泊まる

2024年10月20日(日) ~ 2024年10月21日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,282m
• 下り: 2,282m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:20

6:00 上高地バスターミナル
11:30 11:50 涸沢ヒュッテ
14:20 北穂高岳・天場

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:20

6:00 北穂高岳・天場
8:50 9:10 穂高岳
11:00 11:15 前穂高岳
13:25 14:00 岳沢小屋
15:20 上高地バスターミナル
15:20 ゴール地点

天候

1日目　曇のち晴れ
2日目　快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

帰りの上高地発のバスは激混みで1時間15分並んだ😢
見た感じ7割位外国人。オーバーツーリズムの現状を目の当たりに…

コース状況／危険箇所等

整備状態は完璧。さすがは日本を代表するルート。

その他周辺情報

さわんど温泉750円　
17:45の最終受け付けにギリギリ間に合った

写真

10/20 8:53

上高地はどんよりだったが、横尾まで歩いて少し晴れてきた。

10/20 9:44

涸沢に向けて標高を上げるとみるみる晴れてきた

10/20 11:30

常念方面

10/20 11:31

涸沢到着
紅葉は終わってました

10/20 11:31

ヘリが来襲

10/20 11:32

ナナカマド
紅葉の残照

10/20 11:37

稜線を見上げる
気持ちいい

10/20 11:56

北穂へ向けて登る
涸沢村は箱庭

10/20 13:16

常念目立つ

10/20 14:34

山頂到着
槍

10/20 14:36

2020年夏以来
あのときはガスで真っ白だった

10/20 15:24

風強いと地獄の幕場だ
今は風弱いので覚悟の上で見通しの良いところに張る

10/20 15:45

米が高騰中なのでスパゲティにした。お湯を少なくすると少ししか茹で汁を出さずに調理できる事を発見。茹で汁でスープを作れば完璧

10/20 16:37

前穂バック

10/20 16:59

大キレット
凄そうですが難易度はかなり低い

10/20 17:02

雲海が凄い

10/20 17:03

飛騨側の雲海がとんでもない
夕日は白山の真裏へ

10/20 17:10

良い1日でした

10/21 5:54

翌朝
蝶ヶ岳の真後ろから日の出

10/21 5:59

燃える涸沢岳と奥穂

10/21 6:08

北穂の南峰
ここに来たのは初めて

10/21 6:10

大キレットとバックは黒部五郎と薬師

10/21 6:26

いやー北穂は凄い

10/21 7:30

大キレットを大幅に超える難易度
西穂〜奥穂に近いものがある

10/21 7:42

涸沢岳まで来て工程を振り返る
断続的にずーっとボルダリングをし続けてる感じでした。

10/21 7:44

やれやれ

10/21 8:01

穂高岳山荘
中途半端な時間なので誰もいません。休憩して腹ごしらえ

10/21 8:55

奥穂山頂
4回目かな

10/21 8:55

ジャン方面
2017年に西穂から登ってからもう7年も経ったか

10/21 9:05

山頂に立つ人かっこいい
ご本人はご連絡ください

10/21 9:49

西穂、間ノ岳、天狗

10/21 10:28

吊尾根も険しい

10/21 11:02

前穂に来たのは実に25年ぶり
懐かしいと言うか覚えてない😂

10/21 11:03

槍もここでバイバイです

10/21 11:07

常念はやっぱり目立つ

10/21 11:08

上高地を俯瞰
遠くに乗鞍と御嶽

10/21 11:11

男しかおらんのか男しか！

10/21 11:42

信州地産地消

10/21 11:46

重太郎さんの娘さんですよね

10/21 12:26

だいぶ降りてきた
岳沢小屋もすぐそば

10/21 12:59

長ーいハシゴ

10/21 13:56

ここまで長かった
しかも暑い！ 欧米人が上半身裸で日光浴してました

10/21 15:14

上高地に着くと今度は寒くてびっくり(・・;)

10/21 15:15

樹木が高くて日が当たらないと気温が上がらないんですね

10/21 15:28

行くときには見られなかった絶景

10/21 15:30

かっぱ橋凄い人

10/21 15:33

人だらけです
平日なんですが
このあとバス待ちで1時間15分並んだ😢

撮影機器：

OPPO A5 2020 OPPO

感想

triglav

北穂高のテン場に一度泊まってみたいと思いつつチャンスがなかなかなくて、ようやく行ってこれました。

横尾を過ぎるまで前日に冠雪しているはずで、ひょっとしたら稜線まで登れないことも念頭に置いていました。蓋を開けてみると雪なんて全く降ってませんでした。

3100mで快適に寝るため防寒の準備は万全を期しましたが、翌朝もマイナス2度であまり冷え込みませんでした。豪州の方が寒かった😂

あまりにも天気が良いので、奥穂も超えて岳沢へ下山。もう言う事何も無いほど楽しめました。

北穂〜奥穂間は25年ぶりに歩きましたが、厳しいルートだと再認識しました。長さや体力面を除けば西穂〜奥穂と難易度は変わらないと思います。25年前は10日間の縦走の2日目で荷も重く、高所恐怖に足が震え、鎖にぶら下がってしまったりした事件もありました。

今回はもちろんそんなことはなくてスムーズに歩けました。25年も登ってりゃそれはそうなのですが、コロナ最中に始めて今も週2ほどで続けているボルダリングの効果が大きく、シビアな個所でも体が自然と負荷の少ないムーブを求めるのがわかりました。体の動かし方の一番ベーシックな部分がボルダリングなんだろうなと、今更ながら思っています。