天児屋山〜ラッセルに疲れて時間切れ撤退 兵庫県宍粟市
- GPS
- 06:16
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 360m
- 下り
- 350m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレはスキー場にあります。 三国平から天児屋山へ向かう途中に雪庇が発達している箇所があります。 また、視界不良時はルートを見失う可能性があります。 |
写真
感想
ほぼ1年ぶりにamakawayaさんとご一緒しました。
天候が悪いと思っていたので、避難小屋のある駒の尾山にするつもりでしたが、
出発時にHPで確認すると青空が見えていて、到着後も見事な青空。
展望が期待できるならと天児屋山に行き先変更しました。
登りだしてから天候が悪くなり始めたので、悪い予感はしていたのですが、
天候は曇り→雪→曇り→たまに晴れ間の繰り返しでした。
登山ルートは全くトレースがなく、終始ラッセル状態。
10時から登り始めて三国平までで2時間半かかりました。
ここで昼食をとりたかったのですが、強風でとても食べれる状態ではなく、
そのまま山頂を目指しました。
雪庇が発達した箇所を越えて展望の良い稜線にでた所で我慢ができなくなり、
木陰で昼食をとりました。
食べ終わった頃には周辺はガスで覆われており、14時になってしまったし、
展望も期待できそうになかったので撤退を決意し、下山しました。
天候の安定した日にリベンジしたいな。
下山後はamaさんの希望で日生に立ち寄り、カキオコをいただきました。
amaさん、お疲れ様でした。
スノーシューに慣れるためにもまたご一緒しましょう。
□■□■ 雪山ハイクを堪能♪も・・ 初、新雪ラッセルはしんどかった
umonさんのお誘いで雪山スノーシューハイクに行ってきました。
昨年は残雪期の「恩原三国山」にスノーシューをお借りしての雪山でした。
今年は装備もマイスノーシューで参戦しました♪
前日の45年ぶりの大雪に見舞われた日本列島。
雪が無いのも困りますが、降り過ぎるのも大変な事です。
まず、登山口に立つ事すら容易ではありません。
そこは百戦錬磨のumonさんの運転で登山口のスキー場に到着!!
スキー場は寒波到来で大賑わいでした。
スキー板やスノーボーを担いでゲレンデに向かう人たちを見ながら・・
雪山ハイクの準備をして、いざ!出発。
ゲレンデとは逆方向の林道を進みました。
※こちらに足を向ける人は誰一人として居ません・・
大きな除雪マシンが停まっていて除雪された快適な道です。
とっ!
10分も歩かない内に大量の雪の塊が道を塞いでました。
どうやら、ここで除雪は終了みたいです。
さっそく、スノーシューを装着。
umonさんの後に続きました。
スノーシューを履くのは今日でお借りした分も含めて3日目です。
umonさんはノートレースの雪の中をどんどん進んで行きます。
必死になってついて行きますが、離されないように歩くのがやっとです。
傾斜はほぼ無いに等しい道ですが、スノーシューを履いていても足首以上は沈みます。
雪の抵抗を受けるので1歩1歩に力が入ります。
それにスノーシューを付けているので普段より大股で足の間隔も広めにしないとダメです。
まだまだコツが分からないので体力の消耗が激しいように感じます。
そして、登山口に着く頃にはかなりの疲労が蓄積されてました。
ここからが本番ですよ!!
とumonさんがラッセルしてくれました。
前回の武奈ヶ岳の時は2〜3人のトレースを辿ったのでかなり楽でした。
今回はumonさんのおかげでノートレースでは無いので助かったのですが・・
しかし、一人分のトレースでは雪が大分残っていて雪の抵抗を受けます。
やはり、スノーシューの歩き方?があるのではと感じました。
umonさんは雪がある方が歩きやすいかの様に斜面を進んで行くのです!?
スタート時は晴れ間が出ていたのに、天気はしだいに悪化してきました。
時折、粉雪のような降雪もありました。
でもそういう天気であったので、見事な霧氷も見る事が出来ました。
峠に近い山域は風が通るのか?霧氷も発達してました。
途中で、少しの区間だけ先頭を歩いてみました・・
後を続くのでは無く、ノートレースの雪の中を歩く爽快感を味わえました。
しかし、初ラッセルはメチャしんどかった!
umonさんの苦労が良く分かりました。
遅いスタートでもあったので、時間が気になってきました。
三国平に着いた時は12時半近くになってました。
umonさんにピークを踏む事には全然こだわってない事を告げました。
それに天気が良ければ景色も期待出来ますが、それも叶いません。
昼食がとれそうなピークがあったので、そこで食事をしました。
この頃にはガスも出てきたので全然余裕なしとなりました。
まるちゃんのカレー煮込みウドンも気が付いた時には1枚もシャターを押してませんでした・・・
食後は、すぐに来た道を引き返しました。
下りになると、umonさんのスピードは今まで以上にアップし、
あっ!と言う間に距離が離れて行きました。
どうやらスノーシューでの下りのコツがあるみたいです。
大きく足を上げて踵から着地して走るような感じ・・
怖がったらダメ!
というのがumonさんのアドバイスです。
特に怖がっているつもりは無いのですが・・
体が言う事を聞いてくれません。
なんとか下山し、帰途につきました。
うれしい事にumonさんがカキオコに連れて行ってくれました。
大阪のお好み焼き屋でも食べれますが、
本場のカキオコは質、量共に違うと思いました。
牡蠣の量が多くて味もすごく美味しいのです♪
umonさんどうもありがとうございました。
今シーズン、まだまだ機会が有ると思いますので、またご一緒お願いします。
□■ 大阪〜相生間の交通費について(土・日祝)■□
〆覗
JR東海道本線・吹田行 大阪 5:46発 新大阪 5:49着
JR新幹線 ひかり441号 新大阪 6:03発 相生 6:47着
運賃 片道 4,300円 (1,890 + 特急料金 2,410)
◆〆念
JR東海道本線 大阪 5:00発 西明石 6:06着
JR山陽本線・播州赤穂行 西明石 6:23発 姫路 6:56着
JR山陽本線・三原行 姫路 7:03発 相生 7:23着
運賃 片道 1,890円
※ JR昼特きっぷを使うと
大阪〜元町 280円 ※金券ショップ
元町〜相生 1,280円 ※乗越し精算 合計 1,560円
今回はumonさんに教えていただき・・
相生駅前(北側)の交番前に切符の格安販売機が有り
相生〜三宮 1,220円でゲット♪出来ました。
umonさん はじめまして
amakawayaさん おはようございます。
今頃のコメントですみません。
千種スキー場、数年前に行きました
スキーヤーオンリーのスキー場で、
ナイターを始めて、このスキー場で経験しました
寒いので雪はそろばんの玉の状態、その上を滑っているので、凄く怖かったです。
転倒したら、骨折だな、と思いながら滑りました
カキオコは
日生まで、息子の を借りて食べにいきました
今はその息子もいません。
カキオコが食べたい〜なと思っています。
satukiさん おはようございます。
コメント、ありがとうございます
千種スキー場は、確かに以前はスキーヤーオンリーだったみたいです。
しかし、最近はスノーボーダーの増加に対応したのか?
私たちが行った時にはボードを担いでいる人も多かったです
スキーとスノーボーでは動きが違い、シュプールも異なっているので危険なケースも多いとは思いますが・・
私もスキーしか経験が無いのでボードに憧れてはいます
日生のカキオコは最高ですね
山に行かなくても、カキオコだけを食べに行ってもいいなぁ〜と思ってます
satukiさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
ちくさ高原スキー場近郊は1300mクラスの山が連なっているので、
比良山系の山々と同じくらい遊べます。
人には滅多に会わないので、静かな山歩きが好きな人にはお勧めです。
5月になるとスズコ採りやクリンソウが楽しめますし、近くに温泉も多いので、
またいらしてください。
カキオコもそろそろ終盤ですね。
いつでも食べに行ける距離に住んでいると逆にあまり行かなかったりします。
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