記録ID: 4060010
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ハイキング
中国
一峰寺山と御手洗の町並み。今年の「あび」はハズレ
2022年03月07日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:46
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 552m
- 下り
- 565m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:48
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほどんど車道。 東尾根の取り付きは3m程度の崖登り。手掛かりはあるが、脆い岩に注意。 尾根道は茨の藪がところどころ。猪の獣道が役に立つこともあれば、人間が通り抜けられないトンネルになっているところもあるのでルーファイの当たり外れによって難易度が大きく変わる。 |
その他周辺情報 | 安芸津大橋 有料ですが、とびしま海道の指定店で買い物すると割引あり。 原付は50円なので対象外でした。 海の駅とびしま館 お休みでした。 御手洗町並み保存地区 江戸時代から昭和初期の建築物が楽しめる。 県民の浜 夏は海水浴場。この時期は彼岸桜が人気。 レストラン、温泉あり。 |
写真
感想
今年も広島県の県鳥「あび」の季節がやってきました。
安芸津大橋は有料なので山とセットで楽しみたい。
というわけで一等三角点の一峰寺山と御手洗の町並み保存地区を楽しんできました。
一峰寺山は普通に登れば車道オンリーの残念山ですが、ima2017さんが東尾根を登られた記録を残してくださったのでトレースしてきました。ありがとうございます。
東尾根ルートを維持しているのは猪なのがびっくり。ほんまもんの「けものみち」を辿るワイルドな山行を楽しめました。
眺望のよいルートで常に目に入る「みかん」。
みかん農業の興亡に思いをはせた一日でした。苦境にある農業ですが、様々な工夫で乗り切ろうとしてるのが感じられます。
アフター登山の御手洗の町並みは予想以上に楽しめました。江戸時代の町屋と明治〜昭和初期のレトロな洋風が入り混じる不思議空間。細かく見て歩く時間がなかったのが残念。
で、肝心のあびですが、今年は昨年よりも遠く、非常に厳しい。通いつめればいい日もあるはずですが、そんな余裕はありません。
あびに振られたものの、イソヒヨやルリビタキ、ビンズイなんかにサービスしてもらって鳥果全体で見たら大満足。
ウグイス、キジ、コゲラ(ドラミング)、イソシヨドリ、ホオジロなど様々な鳥のさえずりを聞きました。寒い日ですが、季節はもう春なんですね。
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コメント
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神出鬼没😲
鳥の写真👏 26は最高!
コメントありがとうございます。
「この時期しか見られない」鳥とか花とか出てくる季節になったので大忙しです
体が二つ三つ欲しい季節ですね。
レンズの最短合焦距離が2.2mなのですが、それを割り込みそうな勢いでうろうろしてくれたので逆に心配になりました。
背中の羽が少しだけ青くなっているのが分かっていただけるかと思います。このくらい色づいてくれるとしっかり若雄と識別できます。
ルリビタキの表情が面白い♪
そんなに撮りたきゃ好きなだけお撮りなさい
と堂々たるモデルさん
良い写真を撮られるのはかなりの枚数を撮られるんだと学びました😅
ツグミやビンズイはいつも来ていたのに今年はちっとも見かけませんでした。
彼らは何処へ。
北部も南部も収穫たくさんでしたね👏
コメントありがとうございます。
羽の感じから1年目か2年目の若い雄だと思うのですが、ほんと肝が据わってます
ランウェイを行ったり来たりするのをたっぷり鑑賞させていただきました。
これだけ近いとピントが目に行ったり肩に行ったりするのがバレてしまうので念の為たくさんとった次第です。
今年は私も山でツグミを見ませんでした。シロハラは例年通りの多さだったのですが。もしかしたら山ではなくて都市部まで下っているのかも?
ビンズイの方も今年は雪が多いからこういった島しょ部の環境に逃げているのではないかと想像してます。
一峰寺山、行かれたんですね(笑)
そう、イノシシの道なので
歩ける!歩ける!
と調子に乗って進むとすぐに棘のトンネルになるんですよね。
それも案外楽しくて・・・
うんうんと相槌を打ちながら見させていただきました。
コメントありがとうございます。
楽しいルートのご紹介ありがとうございました
イノシシのトンネル、いい具合に写真が撮れなかったのは残念です。
いい道だけど、この先どうなっている事やらとハラハラしながら歩くのが面白いですね。やや稜線を外れた道もあったりしましたので、落ち葉の積もった斜面をトラバースできる猪のような脚力があれば茨を完全回避できそうですね。
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