雪の箕冠山、根石岳(撤退)、硫黄岳

2022年03月06日(日) ~ 2022年03月07日(月)

• GPS: 08:31
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:33

10:22 桜平
10:47 11:37 夏沢鉱泉
12:38 12:45 オーレン小屋
13:43 13:59 箕冠山
14:21 14:27 オーレン小屋
14:55 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:21

14:55 夏沢鉱泉
7:59 8:09 オーレン小屋
8:37 8:37 夏沢峠
8:47 8:47 山びこ荘
10:16 10:28 硫黄岳
11:21 11:22 山びこ荘
11:37 11:44 オーレン小屋
12:12 14:01 夏沢鉱泉
14:21 桜平駐車場（上）
14:24 ゴール地点

天候

1日目　曇り、強風
2日目　晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

快活クラブから4.3km歩き茅野駅へ。茅野駅からは夏沢鉱泉の送迎車。

コース状況／危険箇所等

夜の間に雪が降るため、多少の新雪ができる。

写真

3/6 10:47

よしついた

3/6 11:11

ボルシチ(1300円)。ご飯ついてる！

3/6 12:14

3/6 12:20

直登ルートきっつ

3/6 12:38

やっぱり1時間かかる

3/6 13:02

3/6 13:25

3/6 13:44

箕冠山。1時間か

3/6 13:46

あれ、根石遠くない…？

3/6 17:13

雪降り始めた

3/6 17:34

夕食

3/7 6:09

朝食

3/7 6:55

-15かな

3/7 7:00

いい天気

3/7 7:17

3/7 7:58

オーレンから硫黄岳

3/7 8:11

3/7 8:39

硫黄岳

3/7 8:45

3/7 8:52

3/7 9:11

よく登れた。きつい急登箇所。ここが最難関

3/7 9:22

アイゼンがよく刺さる

3/7 9:26

箕冠山

3/7 9:48

ここで1時間

3/7 9:58

根石、東天、西天

3/7 10:17

南八ヶ岳

3/7 10:18

3/7 10:25

パノラマ撮影

3/7 12:49

ボルシチ

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

cosmos-kun

前回撤退した根石岳リベンジと硫黄岳チャレンジに。翌日の方が無風とのことで、2日目に硫黄岳に合わせた。
朝に4.3km歩いて茅野駅まで。茅野駅からは夏沢鉱泉の迎え。

ザックなどは車で山小屋まで送ってもらい、ノーアイゼンで夏沢鉱泉まで。

夏沢鉱泉→オーレン小屋→箕冠山
トレースバッチリ。なだらかな道で歩きやすい。樹林帯を進むため風もほぼなし。

箕冠山→根石岳山荘(→根石岳、撤退)
樹林帯を抜けた途端に爆風が左から右に吹き抜ける。風が止んだタイミングで歩き、風が吹き出すと耐風姿勢を取る。この風に耐えれば根石岳までいけるが、寒すぎて撤退。

夏沢峠→硫黄岳
初っ端の樹林帯がきつい。ふかふかの雪＋急登で、標高差50m登るのに30分かかった。
新雪を払い、アイゼンを数回蹴り込み、平の面を作って無理やり登った。帰りは滑りながら下った。
樹林帯が終わると風が強いためか新雪はほぼなく、硬い雪質になった。アイゼンの爪がよく刺さり、上りやすい。
1時間くらいのところで大岩があり、風が避けられよい休憩場所になった。
無風や微風の時に登るべき。


硫黄岳から見える根石、天狗方面、赤岳、横岳方面はとても綺麗だった。
夏ではよく登る硫黄岳も、冬山は今回初めてで、雪化粧の赤岳は新鮮だった。
夏沢鉱泉のボルシチは初めて食べたがとてもボリュームがあり、美味しかった。2日目の昼にもたのんでしまった。
根石付近の爆風を体験でき、まともに歩けない、体温が奪われるという体験ができた。