青空のもと熊渡から八経ヶ岳へ

2022年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:54

距離 17.6km 登り 1,574m 下り 1,577m

6:55 熊渡
7:30 金引尾根・弥山川分岐
8:49 8:50 カナビキ尾根分岐
9:17 ナベの耳
9:39 9:40 高崎横手
9:58 日裏山
10:07 細尾山
10:45 10:46 明星ヶ岳
11:05 大峰山
11:28 11:29 国見八方睨
11:33 12:20 弥山小屋
12:24 弥山
12:34 大黒岩
12:53 狼平避難小屋
13:12 13:13 高崎横手
13:33 ナベの耳
13:52 カナビキ尾根分岐
14:26 14:27 金引橋
14:48 熊渡
14:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

カナビキ尾は急＆場所によっては凍結しているのでスリップに注意です。
頂仙岳のトラバースはしっかりしたトレースのおかげで、不安は感じませんでした。
林道からチェーンアイゼンを使用しました。(明星ヶ岳〜八経ヶ岳〜弥山〜高崎横手の間は雪団子が付いて余計に歩きにくいので外しました。)
ワカンは持って行きましたが使用しませんでした。

写真

3/8 7:04

熊渡に駐車し、7時頃スタート。

3/8 7:39

しばらく林道歩き。
分岐を右に進みカナビキ尾へ。(左は双門ルート)

3/8 7:47

踏み硬められ、雪が氷化してカチカチに。

3/8 8:57

約2時間掛かって、カナビキ尾分岐に到着。

3/8 9:17

雪が締まっていて、踏み抜きも少ない。

3/8 9:33

頂仙岳のトラバースもトレースがしっかり有って問題なし。

3/8 9:48

高崎横手に到着。ここまで非常に順調。

3/8 10:04

八経ヶ岳・明星ヶ岳が見えてきた。
快晴で気持ちが良い。
直射日光が当たる場所では雪が溶けてアイゼンに雪団子が付く。

3/8 10:27

3/8 10:27

雪道を歩くのは大変。
見えているのに中々近づかない。

3/8 10:53

高崎横手から1時間強で明星ヶ岳に到着。
この時点でヘトヘトだが、雲ひとつない快晴で最高の気分。

3/8 10:54

山頂標識の奥には八経ヶ岳・弥山が見える。

3/8 10:54

釈迦ヶ岳に至る大峯奥駈道。

3/8 11:05

八経ヶ岳へ向けて進む。振り返って明星ヶ岳。

3/8 11:09

もうちょっとで八経ヶ岳。
手前には小さいが雪庇ができている！

3/8 11:12

夏道より東側を進んで山頂に向けて登る。

3/8 11:14

山頂到着。

3/8 11:14

誰もおらず、山頂を独り占め。
風もなく、日差しが暖かい。

3/8 11:14

素晴らしい絶景！

3/8 11:15

次は弥山に向かう。

3/8 11:15

弥山の奥に見える尖った山は大普賢岳。

3/8 11:19

ネットが埋まるほどの凄い積雪量。

3/8 11:27

夏道の日が東側(尾根芯)を歩く。
八経ヶ岳の方向を振り返ると、奈良の山とは思えない景色。

3/8 11:34

頑張って歩いてきた。

3/8 11:37

弥山への最後の登りがキツイ。

3/8 11:41

弥山小屋に到着。

3/8 11:42

凄い積雪量。鳥居の大部分が埋まっている。

3/8 11:42

こんな状態初めて見た。

3/8 11:42

目線が鳥居より上で不思議な感覚。

3/8 11:43

不思議なことに、冬に大峰山系に登ると、ほぼ毎回お会いするテン泊の男性と45分ほど談笑。

3/8 12:29

弥山から見る八経ヶ岳。整ったきれいな形。

3/8 12:39

狼平に下る。

3/8 13:02

避難小屋。

3/8 13:03

吊橋の上にも1m近く？の積雪。
強度的に大丈夫なのか不安になる。

3/8 14:06

高崎横手からは登ってきた道を戻る。
カナビキ尾は急だな。

3/8 14:36

無事に林道に降り立つ。

3/8 14:57

熊渡まで帰ってきた。
やはり冬の八経ヶ岳は遠いなと毎回思う。

撮影機器：

FinePix XP200/XP210 FUJIFILM

感想

ultimate

青空に誘われて、数年ぶりに雪の八経ヶ岳へ登りました。
期待通りの快晴＆無風で、最高のコンディション。
山頂の周辺は、今シーズンの寒気の強さを象徴するような、驚くほどの積雪量で、奈良県の山とは思えない景色でした。
久しぶりの本格的？山歩きでヘトヘトになりました。
もう少しアプローチが短れば、気軽に登れる素晴らしい雪山なんですがね。