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Yamareco

記録ID: 407467
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

三池岳 〜ラッセルの末に強風の中で見た霧氷に大感動〜

2014年02月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:27
距離
5.2km
登り
655m
下り
645m

コースタイム

7:28登山口P−7:35登山口−9:06〜15福王山分岐−10:00〜05三角点−10:13〜18三池岳山頂
−10:40〜45福王山分岐−11:37登山口−11:43〜12:00休憩(昼食)−12:03登山口P
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名阪道 四日市東ICで降り、県道64号線を道なりに西進。
上海老交差点を右折して国道365号線を北進。
保々工業団地入口交差点を左折して西進。
永井交差点を右折して県道140号線を北進。
竹永北交差点を左折して北進し、朝明郵便局前交差点を右折して
国道306号線を北進。次の田光交差点を左折して西進すると、
『八風キャンプ場』に到着するが、前々日からの雪の影響で、
その先のアクセス道はキャンプ場入口手前か白くなってはいたが、
橋を渡ったすぐの駐車地までは、ノーマルタイヤでも何とか入る
ことはできました。
コース状況/
危険箇所等
 登山口から福王山分岐までは雪がたっぷりとあり、所々でルートが不明瞭なところも
ありましたが、要所要所でテープが木に巻かれていますので、それを目安に進むことが
できます。(倒木で見失ってしまった箇所もありました)
 福王山から山頂までは、傾斜は緩くなりますが、雪も深く、ルートも分かりにくかった
です。時には、スノーシューでも股下まで埋まるところも。

登山ポストは、八風峠方面に行った小屋の前にあります。
登山口
ここから右の斜面に取付きます
2014年02月16日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 7:35
登山口
ここから右の斜面に取付きます
かなり積雪ありそうです
2014年02月16日 07:52撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 7:52
かなり積雪ありそうです
かなりのヤセ尾根ですね〜
2014年02月16日 08:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 8:16
かなりのヤセ尾根ですね〜
唯一のロープ場
2014年02月16日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 8:21
唯一のロープ場
釈迦ヶ岳が見えます
2014年02月16日 08:28撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 8:28
釈迦ヶ岳が見えます
岩場
2014年02月16日 08:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 8:51
岩場
自分の足跡振返る。
ガニ股ですね。by higurasi
2014年02月16日 08:52撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 8:52
自分の足跡振返る。
ガニ股ですね。by higurasi
福王山分岐
higurasiさんはここでワカンを装着
2014年02月16日 09:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 9:09
福王山分岐
higurasiさんはここでワカンを装着
木の幹
よく見ると氷でコーティングされています
2014年02月16日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 16:33
木の幹
よく見ると氷でコーティングされています
御菊池は何処?
2014年02月16日 09:27撮影 by  DSC-HX7V , SONY
2/16 9:27
御菊池は何処?
稜線にでたら、かなりの強風
2014年02月16日 09:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 9:35
稜線にでたら、かなりの強風
私は、スノーシューを装着 by kame
2014年02月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 9:41
私は、スノーシューを装着 by kame
霧氷の中を進みます
2014年02月16日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 9:41
霧氷の中を進みます
霧氷がすごく綺麗です
2014年02月16日 09:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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霧氷がすごく綺麗です
kameさんと樹氷と青空
2014年02月16日 09:59撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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kameさんと樹氷と青空
三角点到達
2014年02月16日 10:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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三角点到達
竜ヶ岳を望むhigurasiさん
2014年02月16日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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竜ヶ岳を望むhigurasiさん
霧氷が綺麗です
ここまで来て良かった〜
2014年02月16日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 10:04
霧氷が綺麗です
ここまで来て良かった〜
やりましたね
2014年02月16日 10:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 10:04
やりましたね
とりあえず、レスキューポイント(山頂?)まできました。
釈迦ヶ岳へと続く県境尾根
2014年02月16日 10:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 10:17
とりあえず、レスキューポイント(山頂?)まできました。
釈迦ヶ岳へと続く県境尾根
手前から八風峠、中峠、南峠
本日の積雪と強風では行けませんでした。
2014年02月16日 10:16撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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2/16 10:16
手前から八風峠、中峠、南峠
本日の積雪と強風では行けませんでした。
あれは竜ヶ岳ですね
2014年02月16日 10:05撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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あれは竜ヶ岳ですね
チェーンアイゼンは、ベタ雪では使い物になりませんでした
2014年02月16日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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2/16 11:21
チェーンアイゼンは、ベタ雪では使い物になりませんでした

感想

 当初は、猿投山の北部を歩く予定でいたが、前々日の雪の影響と前日の天気予報では
天気は良さそうだが、かなり風が強いという予報が出ていたので、目的地を鈴鹿山脈の
三池岳に変更。
 朝起きて布団の中から聞こえる風音は、かなりの強風が吹き荒れているようだ。この音を
聞いた時点で、テンションはかなり下がっていたが、現地の様子は不明のためとりあえずは
現地に向かう。(単独山行だったらやめていただろう。)
 駐車地に到着すると、既にhigurasiさんは到着されていて、寒い中を車の外に出て待たれて
いた。どうやら、我々が一番最初のようで、他に車は止まっていない。挨拶を交わし、行ける
ところまで行こうということで、準備をして歩き出す。歩き出してすぐのところに分岐があるが、
雪の量と風の状態から、尾根ルートから登ることにする。しばらく林道を進むと右手に登山口が
見えてくる。ここからしばらくはジグザグに登っていくが、尾根に乗ると、基本は尾根を忠実に
進むようになる。所々に岩場もあるが、雪で隠れていてよくわからない。途中、かなりの急登も
続く。日頃、走り込んでいるhigurasiさんはかなりのハイペースで登っていかれる。さすがだと
感心しつつも、無理について行こうとはせずに、マイペースで登っていく。の高度が上がるに
従って雪の量も増えてくるが、登山道が風裏のため上空を吹き荒れている風もまったく気に
ならない。歩き出して1時間半で、福王山への分岐に到着する。ここまで登ってきても、期待
していた霧氷はあまり綺麗ではない。し、休憩していた横の木の幹が見事に氷に覆われて
いた姿はすごく綺麗だった。higurasiさんは、ここでワカンを装着されるが、自分はこの先の
急登を登りきるまではツボ足で登る。雪に埋もれていてどこにあるかはわからなかったが、
稜線に出た辺りで膝のあたりまで踏み抜くようになったので、私もお菊池の畔りでスノーシュー
を装着する。この先傾斜は緩くはなったが、稜線に出た影響で風も強く、雪もかなりの深さに。
所々で股下まで踏み抜くことも。登りきったピークには『三角点』の表示板が。一旦、ここで
登頂を祝ってガッチリと握手を交わし、周辺の霧氷と景色を堪能する。
 この先、八風峠までの縦走を考えながら、少し先にある分岐を目指す。分岐と思われる
ポイントは本来の山頂と思われるが、山頂標記も何も見当たらない。このピークの上に立つも、
強風で身体が持って行かれそうだ。ここからは、八風峠までの縦走路を見ても、強風と途中の
雪庇などもあって、かなり危険そうだとの判断から縦走を中止し、登ってきた尾根をピストンで
下ることにする。
 下りは、スノーシューの機動力を活かしながら、新雪の中に突入して楽しむ。福王山分岐で
アイゼンに付け替えて下るが、私の持ってきた新兵器である某社のチェーンスパイクは、装着
がすごく簡単ではあったが、尾根を下るに従って湿雪が靴底にダンゴとなってまとわりつき、
数歩歩いては落とすということを繰り返しながら下っていく。登っている時にはあまり気付かな
かったが、全体的に急な上にヤセ尾根だったので、足を滑らさないように慎重に下る。登山口
まで戻ってくると、道路の雪はかなり溶け、ポカポカ陽気。
 強風はすごかったけど、新雪のラッセルと霧氷を堪能できた山行となったが、一人では大抵
来ることはなかっただろう今回の山行、higurasiさんお付き合いしていただき、ありがとうございました。

私がヤマレコ始めた頃、この人のレコは詳細で解りやすく書かれており参考になると思いフォローさせていただきました。
低山から、アルプスクライミング、富士山滑走までこなしてしまう現役クライマーのkameさん。
ようやく思いが通じコラボしていただけることになり感謝感激の極みであります。
まずは低山からということで猿投山、北尾根を予定しておりました。
念のため50mのザイルも用意してくれるとのことでしたが、金曜に名古屋でも積雪があり日曜の北尾根はかなりやばいのではということになり、急遽代替えで鈴鹿です。
(かのs4redsさんをも閉口させたという猿投北尾根とは一体どんな所なんでしょう?)

本日はかなりの強風ということで、比較的風の影響を受けなさそうな三池岳に行ってみました。
なにしろkameさんからご指導うける訳ですから緊張してしまいました。
ワカンの結び方から、強風対策、ストックの使い方など勉強させていただきました。
稜線の強風の中、股下まで埋まる積雪をかき分けてなんとか三池岳まで行けたのも、現役クライマーのkameさんが見ているというプレッシャーのお陰です。
おつきあいくださいましてありがとうございました。

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コメント

素晴らしい鈴鹿の雪
素晴らしい鈴鹿の雪、コラボ登山 とてもいい感じですね。
ラッセルをして辿り着く山頂、何とも感慨深いものですよね。美しい樹氷の世界をありがとうございました。
2014/2/17 23:52
Re: 素晴らしい鈴鹿の雪
tokageさん、おはようございます。
最近は、コラボしてくださる方から山の知識を吸収するようにできて感謝です。
我流の単独行では味わえない感動を体験できて感謝です。
さらに、山の魅力に引き込まれそうです。
2014/2/18 7:06
Re: 素晴らしい鈴鹿の雪
tokageさん、こんにちは
久しぶりの雪山でしたけど、今週末に向けていい練習になりました。
現地の雪が多くて苦労しそうですけど、いい星空が見えるといいですね
2014/2/18 17:36
三池岳でしたか?
kameさん, higurasiさん 今晩は。
先週末の降雪はどこも豊富な雪を残して行きましたね。

晴れには恵まれましたが、稜線の風は強かったでしょうね。
展望や霧氷を楽しむには一寸厳しい条件だったようですが、
雪山を満喫されたようですね。
2014/2/17 23:54
Re: 三池岳でしたか?
onetotaniさん、以外と近くにいましたでしょ。
三池岳の登山口から風の様子を伺っておりました。
東尾根ルートは、風を避けて上れそうでしたので決行した次第です。
こちらがダメなら、朝明から千種街道の雪上歩きに向かう予定でした。
でも、あの雪ではノーマルではP迄入れませんでしたね。
2014/2/18 7:11
Re: 三池岳でしたか?
onetotaniさん、こんにちは

今回の降雪は、本当に豊富な量でしたね。
higurasiさんがほとんどラッセルしていただけましたので、私はかなり楽をさせていただきました。
そんな中、踏み跡もない中を単独での千種街道なんて、到底真似をする事ができません。
うらやましいです。
2014/2/18 17:49
霧氷がご褒美
kameさん、higurasiさん、こんばんは

ひそかにリスペクトしている、お二人のコラボという事で
興味津々で拝見させて頂きました

スノーシューで股まで踏み抜くほどの積雪とは凄い
しかし、苦労して登った頂は格別ですよね
青空と霧氷を前にがっちり握手、感動が伝わってきました
それにしても綺麗な風景
風は写真に写らないので、気持ちよさそうにしか見えません
2014/2/18 0:08
Re: 霧氷がご褒美
moroheyさん、おはようございます。
先日は、丁度フィギア見たあとにレスしたタイミングで興奮のあまり変なコメントになってしまいましてすみませんでした。そのあと2度寝したら、遅刻してしまいました
山頂から稜線辿って釈迦ケ岳が見えましたので、行って見たかったのですが流石にこのコンディションではピストンが精一杯でした。
次回、雪のない時に訪れてみます。
2014/2/18 7:18
Re: 霧氷がご褒美
 moroheyさん、こんばんは
moroheyさんにそのように言われると、恥ずかしい限りです。

 踏みぬく区間は、あまり距離も傾斜もなかったので、何とか登り切ることができました。
でも、登りきったときの感動がやめられないから、皆さん山に登り続けていらっしゃると
思っています。
 moroheyさんの登られた糸瀬山もかなり大変だったようですが、中アの眺望も良く、
登ってみたい山の一つとなりました。
2014/2/18 18:31
お疲れ様でした!
コラボ登山、良いですね〜
また樹氷もきれいでうらやましい!

その山域は御在所しか登っていないので暖かくなってから
登ってみようと思います。
ヒルが出る前までに…
2014/2/18 0:33
Re: お疲れ様でした!
gomatさん、おはようございます。
雪の猿投は、凍結しているとまずいと思った次第です。
いっそもう少し雪の多いところをと思いましたが、充分すぎるほどの積雪でした。
2014/2/18 7:23
Re: お疲れ様でした!
gomatさん、こんばんは

私も、山ヒルの出ない時期限定でしか鈴鹿の山に入り込まないようにしています。
まずは、5月の藤原岳の福寿草がお勧めですよ

とりあえず、今週末の山行、頑張りましょう
2014/2/18 18:34
kameさん、higurasiさん、こんにちは。
前日までの湿度、当日の強風の
予想どおり、素晴らしい樹氷ですね。
それにしても、鈴鹿の県境稜線の強風は
すごい風なんですね。

単独でなく、二人だったからこその
ラッセルでの疲労もぶっ飛ぶような
景色と、達成の感動が伝わりました。
予定の、釈迦ヶ岳までいけずとも
十分すぎるくらい、楽しい時間だった
ことでしょうね。
2014/2/18 5:26
Re: kameさん、higurasiさん、こんにちは。
komakiさん、おはようございます。
山頂に近づくにつれ雪の量が半端でなくなり、胴まで埋まりそうな箇所もありました。
最後は、四つん這いで上りました。
コラボだと達成感も2倍になりますね。
計画の方にもコメントくださいまして恐縮しました。
2014/2/18 7:30
Re: kameさん、higurasiさん、こんにちは。
komakiさん、こんばんは

当日の強風は、天気予報通りでした。higurasiさんがいらっしゃらなかったら、
確実に行っていなかったと思います。
山頂に立ったときに、何度も身体を持っていかれそうになりましたので、その風の中の
縦走は、さすがにきつかったと思います。

そして、二人で苦労した結果に見た霧氷のすばらしさは格別でした
2014/2/18 18:42
kameさん,higurasiさん,お疲れ様です
おはようございます。
素晴らしい景色ですね。
自分も1月に行きましたが,
一段と積雪が増えていますね。
あの感動は登った人にしか味わえないですからね。
うらやましいです。

東尾根からの雪の県境尾根も気持ちの良いところなので,
機会があれば,是非行かれると良いと思います。
私も,また行きたいと思っています。
本当に,お疲れ様でした
2014/2/18 7:27
Re: kameさん,higurasiさん,お疲れ様です
totokさん、こんにちは
1月の山行を参照して計画しましたが、この日は三池岳山頂ピストンが精一杯でした。
ラッセル好きのtotokさんは、南峠までいって下りたかと思えば、中峠までのぼりかして八風峠から下りてましたね。
2014/2/18 16:55
Re: kameさん,higurasiさん,お疲れ様です
totokさん、こんばんは

今までは「トトックさん」だとばかり思っていたのですが、今回の山行でhigurasiさんから
「トトケイさん」とお聞きしました。失礼しました。

totokさんのようには歩く事ができませんでしたが、もう少し雪の安定した時に
再チャレンジしてみたいと思います。
その時、よろしければお願いします。クライミングもね
2014/2/18 18:52
ゲスト
kameさん higurasi さん お疲れ様です。
見ていて、なんとも気持ちいい登山でした。
腰までのラッセルをやりとげたあとの景色は格別そうで。。
いい仕事したーって達成感ありそうですね。
そんな日はよく眠れそうです。

でも、強風の日曜日に行っちゃうとは。。

また、二人の絆の握手が素敵でした♪
higurasiさんが、ツボ足じゃないところに小さな衝撃を受けました^^

<< 追記 >>
私もtotokさんのこと トトックさんだと思ってました。
トトケイさんだったとは。

今度からトトさんと呼ばせてもらおう。。

>アザラシ担いでモコモコのスパッツはいた山ガールをお見かけしたらお声かけさせていただきますね。
よろしくお願いしますね。^^
2014/2/18 18:30
Re: kameさん higurasi さん お疲れ様です。
naminoriさん、風邪ひいちゃって大変でしたね。
生駒山歩き回って楽しそうだなと見てましたが、常人離れしたnaminoriさんも風邪ひかれるのですね。お大事にしてください。
この日の修行後、10km走ってみたらなんだか身体が軽く感じて6分タイムを短縮できました。
活動山域の共通項が鈴鹿あたりなので、アザラシ担いでモコモコのスパッツはいた山ガールをお見かけしたらお声かけさせていただきますね。
2014/2/18 18:53
Re: kameさん higurasi さん お疲れ様です。
naminoriさん、こんばんは
苦労の後の絶景、これがあるから山は止めれませんよね。

私なんか、朝起きた瞬間に聞こえてきた風の音で止めようと、マジで思いましたよ。
これも、コラボだったからこそ達成できた山行だと思っています
2014/2/18 19:01
平地でもかなりの風でしたから、
山の上は凄かったでしょうね。
kameさん、higurasiさん、こんばんは。お疲れ様でした。

素晴らしい景色、素晴らしい樹氷ですね。
けど、御二人の目にはきっとこれよりも格段に美しいものが
焼き付いているんだと思います。

大量の雪と凄まじい風の中、困難な状況下であったからこそ、
御二人で協力し合いながら手に入れたものには、
何物にも代え難い感動があったに違いないと想像します

良いレコでした
2014/2/18 20:07
Re: 平地でもかなりの風でしたから、
hiroCさん、この景色は山頂に行かなければ味わえないのですが、このコンディションでは長くはいられませんでした。細かな氷とか飛んでくるから目もあまり開けていられませんでした。
でも、満足したからkameさんと一目散に退散です。
美しいものには近寄り難い魅力があるようです。
2014/2/18 20:26
Re: 平地でもかなりの風でしたから、
hiroCさん、こんばんは

家を出るときに、既に挫けかけていたテンション、登山口は風裏となるため、
ダメ元で行けるところまでということで歩き出しました。
でも、稜線にでて、強風に当たりながらも、すぐ先に見えている山頂を見て
しまうと、俄然とやる気が出てくるものですね

ラッセルのほとんどは、higurasiさんにやっていただきましたので、私は
かなり楽をさせていただきました。
2014/2/18 21:39
kameさん、higurasiさん、こんばんは
冬山雪山、ですね。
モノトーンの世界と青い空、風も相当に強いのが、写真から伝わります。
この日、低山でもかなりの強風でしたから、日本海から琵琶湖を
越えてくる風は想像を絶する強さでしょうね。
寒かったでしょうね。顔とかに凍傷は大丈夫でしたか?

さて、「ワカン」に「スノーシュー」これは必需品ですね。
この雪山で機動力は流石の装備と実感しました。
欲しい、欲しい。

雪山のラッセル。
パーティーの底力を再確認させて、いただきました
2014/2/18 21:48
Re: kameさん、higurasiさん、こんばんは
s4redsさん、こんばんは
ご心配くださりましてありがとうございます。厳冬期の谷川岳のようではありませんでしたよ。
パーティーの魅力を教えていただき感謝です。
胴まで埋まって身動き出来なくなってもKameさんが掘り出してくださると思い進むことができました。単独ならば上れませんね。
2014/2/18 22:31
Re: kameさん、higurasiさん、こんばんは
s4redsさん、おはようございます

我々が歩いていた鈴鹿よりも、足助地方の方が雪の量が多く感じますね。
ちょうど、伊吹を抜けてきた風が通って、鈴鹿おろしとなりますので、
竜ヶ岳と釈迦ヶ岳の間となる三池岳は風が集まりやすいんでしょうね。
ご心配いただいた凍傷は、風を正面から受けないように気を使いながら
ルート選択しましたので、正面から風を受けたのが三角点から山頂までの
数分間だけでした。

ワカン、スノーシューを手に入れたら、マジやばいと思います。
確実に、昔を思い出してしまいますよ
2014/2/19 8:04
霧氷の三池岳
higurasiさん
現役クライマーの大先輩とご一緒でしたら、悪条件の山でも心強く、
素晴らしい霧氷に出会えたこと、感無量だった事でしょう。
それにしても、腰までのラッセルだったとは驚きです。
先輩から教えて頂くことも多く、ラッセル、スノーシュー、霧氷と
実りの多い一日となり、経験にプラスされ、実力UPですね。
今週末もお出かけですか? レコ楽しみにしております。

                Shunran (*^.^*)
2014/2/19 22:02
Re: 霧氷の三池岳
shunranさん、ありがとうございます。
今シーズンから雪山を始めてしまいました。
経験不足で怖いもの知らずのところがありますので、熟練者からのアドバイスは本当に感謝であります。
皆さん、ヤマレコを通じて知り合えた方々なんです。
本当に素晴らしい出会いに感謝しております。
2014/2/19 23:12
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