乙妻山/地蔵山/神道山
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,385m
- 下り
- 2,384m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昇温等による雪崩に注意 |
写真
装備
備考 | クトーが欲しかった |
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感想
地形図を眺めていたら地蔵山の北東の沢がなんだか滑るに面白そうな地形をしていると思った。これは自分の目で確認しないといけない。また、今年1月乙妻山来た際に東大門沢が良さそうな雰囲気があり、これも行ってみたいと思っていた。じゃあ、一緒に行けばいい。帰りのルート選定中、佐渡山コルに戻るのは中途半端なアップダウンあって嫌ということで、大ダルミを経由するルートを試しに行ってみることにした。そうなると、自動的に神道山も通ることとなった。自分の中でルートが固まり、いつ実行しようかと思っていたが、ちょうど12日仲間と山スキーに行く予定だったので、巻き込んでみた。
山行当日、朝5時前に戸隠大橋の駐車場に着いたらすでに満車に近くて驚いた。今日も路駐すごいんだろうなと。変な問題にならないことを祈るばかりだ。スタートから乙妻山までは前回と同じ感じ。ただ悩んだ末、置いてきたクトーが欲しくてしかたがない区間が頻発した。仲間も堅い斜面に苦しみ、特にトラバースの時が辛そうだった。それでも予定通り乙妻山山頂に到着。快晴眺望抜群だが風強し。さて、お目当て①の東大門沢。エントリーするとあらビックリ。なんとパウダーコンディションじゃないですか!テレマークでも楽しめる広い沢であった。地蔵山への登り返し、ラスト100mぐらいが急登で落とし物だらけの嫌な感じ。自分が先に頂上付近つくと「クマや!!!」自分はビックリ、熊サイドもビックリ、クマは一目散に逃げていった。もう冬眠明けですか。地蔵山山頂では疲れている仲間のため少し長めの休憩を取った。2本目はお目当て②の北東の沢、ここもほとんどパウダーといっても過言でないやわらかくてよく走る雪が残っていた。想像以上にいいところであった。あとは回送運転。神道山からは東に延びる尾根を使って下降した。ただここはデロンデロンになった雪だったので、カットするたび表層が流れるし、ターンも困難。ラストの大ダルミまでのアルバイトは長かったが、佐渡山コルに再び戻るのとどっちが楽だろうか。大ダルミ経由は無駄なアップダウンがなく、滑走も緩斜面でラスト疲れた体には優しい印象。
ともかくほとんど計画していた通りにことが進んで、お目当ての地形もインプットすることができた。内容良かったのでまた来シーズンもパウダーコンディション狙って行きたい。
ヤマレコ見ていると同じような記録があり、皆さん面白いところよく知っているなと思った。
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