また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4080363
全員に公開
山滑走
白山

中宮から大笠山・笈ヶ岳 -千丈平泊-

2022年03月12日(土) ~ 2022年03月13日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
21:14
距離
33.7km
登り
2,791m
下り
2,792m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:28
休憩
0:35
合計
11:03
2:17
135
スタート地点
4:32
4:34
85
5:59
6:01
20
6:21
6:22
132
8:34
8:51
2
8:53
8:53
189
12:02
12:15
65
13:20
宿泊地
2日目
山行
8:00
休憩
2:11
合計
10:11
3:33
67
宿泊地
4:40
5:20
25
5:45
5:55
21
錫杖岳南(スキーデポ地)
6:16
6:22
8
6:30
6:46
16
錫杖岳南(スキーデポ地)
7:02
7:25
48
テン場
8:13
8:13
105
最低鞍部
9:58
10:01
8
10:09
10:22
81
11:43
12:01
0
12:01
12:01
12
12:13
12:14
43
12:57
12:58
46
13:44
ゴール地点
天候 1日目晴れ、2日目曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新中宮温泉センターの駐車場に邪魔にならないように駐車。
コース状況/
危険箇所等
林道:
旧中宮温泉横の集落を抜けていく。温泉設備まで除雪されているのでスキーを担いで歩く。
林道雪上を歩き谷(橋)を一つ越えたらどこから上がっても1052m三角点に着く。登りやすいところを登る。
今週の暖気で急激に雪が少なくなっている。帰りは融雪が進んだのか大きなツリーホール(というか雪切れ)が多数あり腐った雪もあいまって滑走に難儀した。橋を渡ってすぐの植林地通過がおすすめ。
一つ上の林道は、帰りに見に行くとデブリで片斜面。通過は注意が必要だろう。

稜線-大笠山手前の最低鞍部:
稜線のツリーホールを覗き込むと4mほどのところもある。
大笠山に向かって右に雪庇を形成。左の枝尾根ももれなく大笠山側に雪庇を形成する。ポコを左巻きする際に枝尾根があるとはまる。
とにかくアップダウンの繰り返しで、ウロコ板は大活躍。

大笠山手前の最低鞍部周囲:
大笠山手前の最低鞍部から大笠山に向かう途中と千丈平に、針葉樹林(種類分かりません…)がぽつぽつと見つかる。それ以外はほとんどブナとダケカンバ。
最初の木で右折、そうすると進行方向に3本の針葉樹林があり、そこで乗り越すと千丈平にスムーズに続く。大笠山に向かうにはその木を見ながら左折するとスムーズの尾根に乗れた。

大笠山周囲:
無木立だが傾斜がゆるいので怖いところはない。千丈平側に雪庇を形成する。1800mくらいから氷化しているところもある。
ピークの西に池があるが、そこは凹んだ地形となっていた。
大笠山-笈ヶ岳稜線途中−千丈平:
パックされた雪は50mほど、それ以後はザラメ。左に大きな雪庇を形成するので近寄らない。樹林が出てきたらどこでも容易に千丈平に降りることができる。笈ヶ岳方面からピストンしたと思われる数日前のトレースがあった。(Fushikiさんたちの9日のトレースであった。医王山から白山に縦走した素晴らしいレコを参照。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4071254.html

千丈平:
千丈平にも目印になる針葉樹が3本あり正三角形になっている。宿泊地は一番奥の木(1502mに近い)の横にした。
帰りに千丈平側から乗り越す尾根の3本の針葉樹林を探すが、千丈平側からは見えない。大きく左に回り込んでしまい登り返す羽目になった。1570mくらいまで登り返さないと雪庇があって谷を回り込めない。
ホワイトアウト時に目印がない雪原なので、あえて細かく記載した。
風穴という4-5mもある穴ができるということなので、足元には注意。自分の歩いた範囲では見当たらなかった。

千丈平-笈ヶ岳:
前日夕方に写真を取りルートを検討した。
まず宝剣と錫杖の間の鞍部にどう上がるか?
1日目の下降ルートから稜線にあがり宝剣岳を越えていく、∧剣の西斜面をトラバースして乗り上げる。
,詫動廖△麓佚戮強く雪質を選びそう。見る限りはデブリはほとんどなかった。しかし木立の濃淡を考えると雪崩の走路になっているところもあるのだろう。暗い中の行動となるため、目印となる木々を写真で確認した。
実際の行動。
斜度はあるものの安定した雪面かつ木立があり安心だった。木立でつながった岩場を遮蔽物にしつつ、容易に宝剣の西尾根を登り上げることができた。せっかくなのでピークを踏んだ。錫杖との間の鞍部に木々は少ない。
鞍部から笈ヶ岳との間の鞍部にどう抜けるか?
写真で見る限り全面雪がついた錫杖の北側は90度ほど立ち上がっているように見えて直登は厳しそう。そしてピークの西面も急峻な斜面と岩が見えている。さらにその下に雪割れが見えた。
右の岩峰の手前には回廊と呼びたくなるような段があり、そこから岩の下は歩けそうだだった。しかしその向こうは見えず、どうなっているかわからない。
実際の行動。
鞍部からの斜面は急だがトラバースできそうだったので高度を下げつつ進むと、雪割れ部分にきた。この雪割れの隆起上をあるいて見えたいた段に乗り上げると岩壁を右に巻くことができた。
が、その奥にはまた岩がありその右を巻いていけば笈ヶ岳との間の鞍部に抜けられるのだが急でトラバースできそうにない。巻いた岩壁の左裏に小ルンゼがあり、ここはスキーでも登れそうだったので登り上げた。その後一つ上の岸壁前を右に回廊のように回り込めた。
稜線に出るとこの辺りは木々が濃く、氷化している。かなり急でスキーで降りるには危ない。対面の笈ヶ岳への斜面もかなり急でスキーでの上り下りは面倒そう。そもそも何回もシールの貼り直しをするのが面倒だった。ここにスキーをデポしアイゼン歩行でピークに向かった。
笈ヶ岳直下の雪面はややパックされた状態だが、一部ダブルウィペット使用。
帰路は岩峰裏の小ルンゼは通らず、乗り越して北西のルンゼを滑走した。ナイスザラメ。しかしデブリが多いのでさっさと通過。
以後はただ斜面をトラバースするだけ。テント場近くの登り返しも含めてわずか15分ほどでテントに戻ってこれた。
(写真にルートを赤線青線で記載した)
その他周辺情報 直帰
新中宮温泉の施設。この前まで除雪してある。
2022年03月12日 02:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 2:29
新中宮温泉の施設。この前まで除雪してある。
雪の上にあがりましょう。
2022年03月12日 02:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 2:30
雪の上にあがりましょう。
牛首三角点 真っ暗
2022年03月12日 04:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 4:34
牛首三角点 真っ暗
稜線上はこんなうねうねうねりんぐ
2022年03月12日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 6:19
稜線上はこんなうねうねうねりんぐ
白山が見えてきた
2022年03月12日 06:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 6:22
白山が見えてきた
まさに白山
2022年03月12日 07:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 7:08
まさに白山
中宮山を振り返る
2022年03月12日 07:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 7:08
中宮山を振り返る
北面が崩れている
もう雪は終盤
2022年03月12日 07:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 7:22
北面が崩れている
もう雪は終盤
トラバースする夏道がうっすら見えているが、雪庇はあるわデブリは多いわでとても進めない
2022年03月12日 07:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 7:28
トラバースする夏道がうっすら見えているが、雪庇はあるわデブリは多いわでとても進めない
直登するしかないのだが、ここがなかなかに急で狭い
ツリーホールに捕まること2回
苦しんだ
2022年03月12日 07:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 7:28
直登するしかないのだが、ここがなかなかに急で狭い
ツリーホールに捕まること2回
苦しんだ
登って白山に癒やされる
2022年03月12日 07:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 7:44
登って白山に癒やされる
大瓢箪山
2022年03月12日 07:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 7:44
大瓢箪山
しばし平坦
2022年03月12日 07:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 7:57
しばし平坦
大瓢箪山のとりつき
ついふらふらっと右の平坦地に入ってみる
そして急斜面を登る…
2022年03月12日 08:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:18
大瓢箪山のとりつき
ついふらふらっと右の平坦地に入ってみる
そして急斜面を登る…
振り返ると白山!
2022年03月12日 08:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:19
振り返ると白山!
笈ヶ岳がちらっと見えてきた
2022年03月12日 08:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:27
笈ヶ岳がちらっと見えてきた
暑すぎです
2022年03月12日 08:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:36
暑すぎです
まだ遠いわぁ
2022年03月12日 08:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 8:36
まだ遠いわぁ
セイモアから奥三方への稜線
2022年03月12日 08:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:36
セイモアから奥三方への稜線
うねうねー
2022年03月12日 08:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:55
うねうねー
大瓢箪山を振り返る
2022年03月12日 08:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 8:59
大瓢箪山を振り返る
大笠山が少しずつは近づいてくる
2022年03月12日 09:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:00
大笠山が少しずつは近づいてくる
このあたり複雑な地形
2022年03月12日 09:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:05
このあたり複雑な地形
笈ヶ岳とその西尾根
2022年03月12日 09:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
3/12 9:35
笈ヶ岳とその西尾根
南側の枝尾根に少し出て下を覗き込んで見る
水晶谷へ向かう尾根がたくさんあるが、意外とどれも緩やかではある
水晶滝を見に降りられないだろうか? と思案しつつ偵察
2022年03月12日 09:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:36
南側の枝尾根に少し出て下を覗き込んで見る
水晶谷へ向かう尾根がたくさんあるが、意外とどれも緩やかではある
水晶滝を見に降りられないだろうか? と思案しつつ偵察
歩いてきたトレースが見える
2022年03月12日 09:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:37
歩いてきたトレースが見える
また細尾根うねうね
2022年03月12日 09:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:39
また細尾根うねうね
笈ヶ岳の手前に千丈平がある
その手前の谷に滝形状の段差
場所的には地図よりは上流だが水晶滝?
2022年03月12日 09:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 9:47
笈ヶ岳の手前に千丈平がある
その手前の谷に滝形状の段差
場所的には地図よりは上流だが水晶滝?
拡大
2022年03月12日 09:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:47
拡大
あと何個うねうねを超えるのか…
2022年03月12日 09:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:48
あと何個うねうねを超えるのか…
もう快晴!
2022年03月12日 09:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:54
もう快晴!
烏帽子のような笈ヶ岳
2022年03月12日 09:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:54
烏帽子のような笈ヶ岳
中央の左から伸びてくる台地が千丈平末端
右でシンノ又と水晶谷が出合う
2022年03月12日 09:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:59
中央の左から伸びてくる台地が千丈平末端
右でシンノ又と水晶谷が出合う
もうちょい
2022年03月12日 09:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 9:59
もうちょい
千丈平越しの笈ヶ岳
2022年03月12日 10:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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3/12 10:04
千丈平越しの笈ヶ岳
千丈平の末端
2022年03月12日 10:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 10:04
千丈平の末端
最低鞍部
思ったよりもなだらかに大笠山に向かう
2022年03月12日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 10:36
最低鞍部
思ったよりもなだらかに大笠山に向かう
笈ヶ岳手前の錫杖とその手前の宝剣の間のコルがよく見える
こちら側から錫杖に登るのは無理ゲーに見える
2022年03月12日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 10:36
笈ヶ岳手前の錫杖とその手前の宝剣の間のコルがよく見える
こちら側から錫杖に登るのは無理ゲーに見える
目印針葉樹
2022年03月12日 10:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 10:53
目印針葉樹
右を向くと、写真中央に3本の針葉樹が見える
ここに向かってトラバース
2022年03月12日 11:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:00
右を向くと、写真中央に3本の針葉樹が見える
ここに向かってトラバース
大笠山にむけてさらに左に折れて乗り上げて台地を見下ろす
右に見えているのがさっき見えていた3本の針葉樹
2022年03月12日 11:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 11:08
大笠山にむけてさらに左に折れて乗り上げて台地を見下ろす
右に見えているのがさっき見えていた3本の針葉樹
気持ちのいい斜面
2022年03月12日 11:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:10
気持ちのいい斜面
ピークが見えてからが長い!
2022年03月12日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:18
ピークが見えてからが長い!
千丈平を見下ろす
2022年03月12日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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3/12 11:18
千丈平を見下ろす
白山!
2022年03月12日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 11:18
白山!
歩いてきた稜線
ひときわ高いのは大瓢箪山
2022年03月12日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:18
歩いてきた稜線
ひときわ高いのは大瓢箪山
笈ヶ岳への稜線が近くなった
2022年03月12日 11:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:30
笈ヶ岳への稜線が近くなった
近いようで遠い
2022年03月12日 11:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:36
近いようで遠い
地図で池の場所
2022年03月12日 11:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:41
地図で池の場所
あそこだな
2022年03月12日 11:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:45
あそこだな
おっと雪庇の亀裂
2022年03月12日 11:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:55
おっと雪庇の亀裂
意外と浅くて1.5mほどで地面が見えた
2022年03月12日 11:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:55
意外と浅くて1.5mほどで地面が見えた
避難小屋が見えてきた
2022年03月12日 11:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 11:56
避難小屋が見えてきた
先行者(昨日?)トレース
笈ヶ岳からピストンしているようだ
2022年03月12日 12:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 12:02
先行者(昨日?)トレース
笈ヶ岳からピストンしているようだ
冬の大笠山は感動
2022年03月12日 12:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
6
3/12 12:03
冬の大笠山は感動
2022年03月12日 12:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 12:03
笈ヶ岳への稜線
雪庇がえぐい
2022年03月12日 12:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
3/12 12:03
笈ヶ岳への稜線
雪庇がえぐい
奈良岳方面
2022年03月12日 12:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 12:04
奈良岳方面
こうやってみると笈ヶ岳の稜線と千丈平とのあいだの斜面はそんなに斜度はない
2022年03月12日 12:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 12:06
こうやってみると笈ヶ岳の稜線と千丈平とのあいだの斜面はそんなに斜度はない
白い部分の半分は雪庇か…
ゾクゾクする…
2022年03月12日 12:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 12:19
白い部分の半分は雪庇か…
ゾクゾクする…
基本、樹林内を滑ります
2022年03月12日 12:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 12:19
基本、樹林内を滑ります
降りて1502m手前にテントを張る
2022年03月12日 12:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 12:32
降りて1502m手前にテントを張る
今夜のお宿
テントはポール3本と外張りだけ、インナー無し
ビビー主体の宿泊
2022年03月12日 14:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
3/12 14:27
今夜のお宿
テントはポール3本と外張りだけ、インナー無し
ビビー主体の宿泊
2022年03月12日 14:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 14:27
2022年03月12日 15:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 15:40
大笠山
2022年03月12日 16:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 16:51
大笠山
徐々に日が陰り
2022年03月12日 16:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 16:51
徐々に日が陰り
夕日に染まる
2022年03月12日 16:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 16:51
夕日に染まる
快晴をありがとう
2022年03月12日 17:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 17:11
快晴をありがとう
手前が宝剣、岩が錫杖、笈ヶ岳はちらっとしか見えない
2022年03月12日 17:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 17:11
手前が宝剣、岩が錫杖、笈ヶ岳はちらっとしか見えない
錫杖拡大
稜線左から登るのは無理そう
下を回り込むにも雪割れは見えるし大きな岩はあるし…
2022年03月12日 17:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 17:11
錫杖拡大
稜線左から登るのは無理そう
下を回り込むにも雪割れは見えるし大きな岩はあるし…
実際のコース取り
\祿笋貮分、∈能蕕隆篳媛爾涼覆砲覆辰辛分、1の岸壁・右に巻けない、ぞ紊涼覆砲△り右に巻いた
詳細はコース状況を参照
2022年03月12日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
3/12 10:36
実際のコース取り
\祿笋貮分、∈能蕕隆篳媛爾涼覆砲覆辰辛分、1の岸壁・右に巻けない、ぞ紊涼覆砲△り右に巻いた
詳細はコース状況を参照
夕日に染まる
2022年03月12日 17:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 17:11
夕日に染まる
雄大
2022年03月12日 17:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 17:12
雄大
滑走跡が見える
先行者の分も
2022年03月12日 17:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/12 17:17
滑走跡が見える
先行者の分も
大笠山と我が家
2022年03月12日 17:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/12 17:24
大笠山と我が家
2022年03月12日 17:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
3/12 17:34
2022年03月13日 02:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/13 2:56
翌朝、闇夜に宝剣下を登る
岩があるところで一休み
2022年03月13日 04:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/13 4:03
翌朝、闇夜に宝剣下を登る
岩があるところで一休み
次の岩
2022年03月13日 04:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/13 4:14
次の岩
結局まっすぐ宝剣に登ってしまったが、真っ暗
錫杖周囲のルーファイは視界が無いと無理
穴を掘って時間稼ぎ
40分も過ごした
2022年03月13日 04:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
3/13 4:50
結局まっすぐ宝剣に登ってしまったが、真っ暗
錫杖周囲のルーファイは視界が無いと無理
穴を掘って時間稼ぎ
40分も過ごした
金沢の光
2022年03月13日 04:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
3/13 4:53
金沢の光
明るくなってきたので行動再開
鞍部に降りて下降しつつトラバース
コース取り,寮祿笋貮分に到着 深い
2022年03月13日 05:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/13 5:29
明るくなってきたので行動再開
鞍部に降りて下降しつつトラバース
コース取り,寮祿笋貮分に到着 深い
余裕がなく写真取れず
ここはもう笈ヶ岳と錫杖の間の鞍部
2022年03月13日 06:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3/13 6:00
余裕がなく写真取れず
ここはもう笈ヶ岳と錫杖の間の鞍部
裏からひょっこりはん
2022年03月13日 06:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
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裏からひょっこりはん
笈ヶ岳は2回目か
今度は桂湖からかな
2022年03月13日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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笈ヶ岳は2回目か
今度は桂湖からかな
普通のコースにはトレース何個か
2022年03月13日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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普通のコースにはトレース何個か
大笠方面
2022年03月13日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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大笠方面
西尾根
2022年03月13日 06:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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西尾根
右に錫杖との鞍部、左にシンノ又につながる北西ルンゼ
2022年03月13日 06:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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右に錫杖との鞍部、左にシンノ又につながる北西ルンゼ
錫杖も宝剣も裏側がエグい
2022年03月13日 06:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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錫杖も宝剣も裏側がエグい
デポ板回収
2022年03月13日 06:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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デポ板回収
さらば笈ヶ岳
2022年03月13日 06:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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さらば笈ヶ岳
2022年03月13日 06:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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宝剣の下をトラバース
左上ったルート、右滑走ルート
2022年03月13日 06:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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宝剣の下をトラバース
左上ったルート、右滑走ルート
オープンなところにはデブリも
2022年03月13日 06:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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オープンなところにはデブリも
無事帰ってきたよ
2022年03月13日 07:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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無事帰ってきたよ
いやースリリングで楽しかった
2022年03月13日 07:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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いやースリリングで楽しかった
さて帰ります
夜の間に白い斜面が汚くなってしまいました
2022年03月13日 07:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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さて帰ります
夜の間に白い斜面が汚くなってしまいました
帰り道
千丈平から最低鞍部には眼前の台地を乗り越す必要あり
分かってなかった
2022年03月13日 07:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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帰り道
千丈平から最低鞍部には眼前の台地を乗り越す必要あり
分かってなかった
左の木々の濃いところをトラバースしようとして失敗
向こう側の小尾根の雪庇をやり過ごすために登り返す羽目に…
2022年03月13日 07:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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左の木々の濃いところをトラバースしようとして失敗
向こう側の小尾根の雪庇をやり過ごすために登り返す羽目に…
見納めかな
2022年03月13日 08:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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見納めかな
一里野温泉スキー場を見下ろす
2022年03月13日 12:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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一里野温泉スキー場を見下ろす
最後は右の植林地を降りた
2022年03月13日 13:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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最後は右の植林地を降りた

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル テント ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール

感想

何故か千丈平に惹かれ続けて数年。チャンスをうかがっていたが今週末はちょうど良いのではないか?
温め続けた山行にアタック。

このコースはアップダウンだらけのただただ体力勝負なのだが、2日目の笈ヶ岳アタックはしびれた。
錫杖の通過が難しい。数日前の先行者のトレースも参考にしつつルーファイしてなんとか通過できた。帰りはシューッと滑りおりれるのでノーストレスだったが。

荷物も重かったので、行きも帰りも時間をあまり考えずのんびり。
テン場でも何もすることがない幸せを感じながらぼーっとした。
この千丈平での宿泊は一生の思い出になるだろう。



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