【鴨川3南房総6】江見駅から和田浦駅まで 房総ヲお散歩スル ( その9 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 465m
- 下り
- 468m
コースタイム
5:00金沢文庫5:04→5:24京急久里浜5:25→
5:32久里浜天神社5:34→5:53サンクス久里浜港前店5:54→5:56東京湾フェリー久里浜港6:04→
6:06〜6:21しらはま丸7:03→
7:05金谷港7:22→
7:32浜金谷7:37→8:40江見8:43→
8:44江見駅前8:50→8:51十字路左折→8:53 T字路左折→8:57九頭龍様踏切→9:02吉浦183柱→9:04とりつき口9:11→9:14祠A 9:15→9:25祠B 9:28→9:40尾根筋を合わせる→9:58八幡社跡→10:00▲八幡山10:07→10:28トラバース地点10:32→10:38フェンス前左折→10:41舗装路を合わせる→10:42一般道を合わせる→10:42 T字路左折10:44→10:50宇遠野踏切→11:00野田バス停→11:02野田踏切→11:13真門踏切→11:19左折路入る→11:23とりつき口→11:44 Y字路の間を直登→11:48▲天道山11:58→11:59南房線59号鉄塔12:00→12:01山頂に戻る→12:03 T字路に下る→12:04鉄塔前→12:04天道神社12:06→12:08 Y字路に周回して戻る→12:18左手より道を合わせる→12:32分岐に戻る12:34→12:41 T字路左へ→12:46右折路入る→12:47▲大塚山12:49→12:54▲三角点峰「真門」12:57→13:01大塚山に戻る13:10→13:12 T字路に戻る→13:18 58号鉄塔分岐13:22→13:28北西へ直進する道を見送り左後方への下り道へ13:30→13:38南房線57号鉄塔→13:41直進する尾根を見送り左へ曲がる巡視路へ13:42→13:45ハイキング道を合わせる13:46→13:51舗装路を跨ぐ13:52→13:57抱湖園分岐→14:02見晴台14:11→14:24桜並木広場14:27→14:33第二花園踏切→14:51和一号踏切→15:10和田浦駅前15:23→15:28熊野神社15:32→15:35山道へ→15:45尾根筋を合わせる→15:45▲三角点峰「上ノ山」15:46→15:48▲上ノ山15:50→15:56▲稲荷山? 15:57→16:02三叉路→16:07▲大木のピーク16:08→16:12▲廃棄アンテナのピーク16:13→16:16尾根道が東へ曲がるところで撤退→16:22三叉路に戻る→16:28舗装路を合わせる→16:30右前方に踏切があるT字路左折→16:34和田浦駅前16:37→
16:38和田浦16:40→17:40浜金谷17:41→
17:50金谷港18:00→
18:01〜18:22しらはま丸19:00→
19:01久里浜港19:02→19:27ローソン100横須賀久里浜四丁目店19:31→
19:36京急久里浜19:39→19:56金沢八景19:57→
(買出し30分)→帰宅21:59
※なお、実際の時刻よりデジカメの撮影時間データは8分ほど進んでいるので留意。
天候 | 晴れいちじ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
【帰り】和田浦駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 和田浦駅から1/25000に則り烏場山の花婿コースを合わせる。 ここよりハイキングコースの道標類にしたがい和田浦駅まで。 ここより1/25000とハイキングコースの道標類も合わせ見、和田浦駅へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 江見八幡山へのルートは、もっと楽なコースが必ずあるはずで、斯様なコースをたどる必然性はまったくないと思われる。 花婿コース合流点までは、地図&コンパスを所持していたほうが好ましい。 ルート総合での読図難易度(初級の下)。 【 トイレ 】 和田浦駅前のみ。 ただし、参考書によれば、真門踏切付近と花嫁街道入口付近とはなその広場にあるようだ。 【 休憩所 】 花婿コース上に多数・和田浦駅前・などなど。 【 飲食・買い物 】 サンクス久里浜港前店にて、肉まん×2(232→200円)をいただく。 東京湾フェリー金谷港の自販機にて、小岩井のミルクコーヒー(120円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 安房和田(国土地理院) 1/25000地図 安房古川(国土地理院) 1/25000地図 鴨川(国土地理院) 1/25000地図 金束(国土地理院) 新・分県登山ガイド 11 千葉県の山(山と渓谷社) ※使用したのは「安房和田」のみ。 【 参考書 】 房総丘陵(鈴木伸一著 千葉日報社) 房総の山歩き改訂版(内田栄一・川崎勝丸共著 新ハイキング社) 【 参考にさせていただいたサイト 】 関東山歩き案内 http://bosohills.otodo.net/ 千葉の端っこでアウトドア http://inubou.naturum.ne.jp/ 【 my初登頂ちば 】 63 八幡山(江見八幡山) 155m 64 天道山 148m 65 大塚山(江見大塚山) 180m圏 66 三角点峰「真門」(大塚山北峰) 175m 67 上ノ山(和田町上ノ山) 110m圏(三角点地点は111m) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 周辺の寄り道情報 】 烏場山・花嫁街道・抱湖園・仁右衛門島・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 蛇山・烏場山・金比羅山・和田町大塚山・布野浅間山・大久保山・横手山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
タオル 1
トレッキングシューズ 1
靴下 2
Tシャツ 2
ロンパン 1
ヘッドライト 1
予備電池 6 単三
1/25,000地形図 4
ガイド地図 1
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート2冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
老眼鏡 2
ティッシュ 2
ウエットティッシュ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
カウベル 1
デジカメ 1
ゴミ袋 4
文庫本 1
ルーペ 1
岩塩 1
煙草 20
ライター 2
ポケット灰皿 2
飲料 3 玄米茶2L トップバリュの500mmLペット×2本
お弁当 ミツカンの鶏釜飯2合分おにぎり
行動食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
トレーナー 1
防寒着 1
ニット帽 1
軍手 1
ネックウォーマー 1
手袋 1
帽子 1
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感想
【 反省 】
自宅の雪もまだ溶けきってないのでもうしばらくハイキングはおやすみにしようかと思っていたのだが、ネットで烏場山に雪がなさそうなことを発見したうえあまつさえ天気予報も上々だったのでおでかけしてみることに。
岩崎百名山なので、もうしばらく寝かせておきたかったのだが、歩かないと御飯がちょっとしかもらえないので背に腹は替えられまい、というわけである。
ところが、睡眠時間が2時間弱しかとれなかったため、少々悩む。
寒さでからだも弱りぎみであるし、妥協案として、烏場山は体調のよいときに回すことにして、周囲の寄り道としてリストアップしていたショートコースを歩いてみることにして、おでかけしたのだが。
からだも重かったため早仕舞いするつもりだったのに、結局のところ遅くまで歩き回るハメとなり、最後は冷え切ってしまった。
なんとか風邪は免れたけど大いに反省中。
出かける前に気づいて回収したからよかったものの、またもメモ帳を枕元に置き忘れてしまった。
老眼鏡は回収し忘れたが、予備が2つ入っているので事なきを得た。
しっかりしなければ…。
【 教訓 】
○○につける薬をさがせ。
【 感想 】
ハイキングそのものより自宅から久里浜港への往復のほうが距離が長いというヘンテコないちにちではあったが、来月のハイキング予定を1日分多くゲットできたので、よしとしよう。
間隔があきすぎたこともあるかもだけど、たぶんに主原因は寝不足でからだが重く、思うようには歩けなかったが、いちにちじゅうたのしかったので、よかったね、ということで。
久々に激薮も漕げたし、斜面も登れたし、障害物競走も出来たので、大いにリフレッシュできて、最高のキブンであった。
さらに、花婿コースを合わせてからの景観が目茶すばらしく、大満足。
烏場山周回コースは、来年必ず御邪魔したい。
また、帰路に金沢八景で下車して近場でゲットできない買い物もできたため、今後の予定がとても楽になって、超よかったね。
MVPは、きょういちにち。
房総はすてきに春をかざっていた。
なお、なにかの間違いでこの記録を読んでしまった方へ、ひとこと。
花嫁街道〜烏場山〜花婿コース〜浜千鳥という王道ルートこそを歩いてくださいませ。
よかったね。
ありがとね。
またね。
【 蛇足なわたくしごと 】
レオス・カラックス 「ホーリー・モーターズ」 ★★★★★ (2/13 再見 3回目)
やっぱり凄すぎる。
テオ・アンゲロプロス 「旅芸人の記録」 ★★★★★ (2/17 再見 回数不明)
同じモチーフを用いても「パゾリーニ」のそれとは別物の料理に仕上がってしまうのは、スパイス云々とは別次元の問題である。
テオ・アンゲロプロス 「1936年の日々」 ★★ (2/19 再見 2回目)
ま、これはアレだしな…
倉橋由美子 「暗い旅」 ★★★★★ (2/15 再読 2回目)
レシとロマンを追求してはじめて書き下ろした長編ははたして枯渇した文壇への挑戦状だったのか。
はじまりのおわりを求めた3日間の旅は過去への逆走を経て原点へと回帰する。
倉橋由美子 「婚約」(ほか2編) ★★★☆ (2/17 再読 3回目)
「鷲になった少年」 ★★☆
それは退廃する耽美主義の極みのごとき甘酸っぱい腐臭をはなっていた。
「婚約」 ★★
上手い。上手いのだが、これはモチーフを舐め尽くしてないと舌が拒絶反応を起こしてしまう料理法で、あまり褒められたもんじやない。
「どこにもない場所」 ★★★★
どこにでも登場する別次元の存在、あるいは独立変数としてのかのふたりが紡ぎだす無伴奏ソナタ。彼らはそこいらじゅうで存在感をまき散らかしているが同一人物であって別人なので騙されてはいけない。
倉橋由美子 「悪い夏」(ほか6編) ★ (2/20 再読 2回目)
発展途上の産みの苦しみ。
「愛の陰画」 ★
可もなく不可もなく。
「蠍たち」 ★★
あまりにも未完成だけど強烈な腐臭を放っている。
「パッション」 ★
おもしろくなる要素を無理矢理壊している。
「死んだ眼」 ★☆
未整理。
「夏の終り」 ★☆
もったいないお化け。
「犬と少年」 ★
らしいと言えばらしいけど。
「悪い夏」 ★☆
だからどうしたというのだ。
※以下、30分から1時間程度、訪れたことがあるエリアを中心にザッと読み。(2/13)
栃木県山岳連盟 「栃木百名山ガイドブック」(下野新聞社)
ガイドとして★★★★ 読み物として★★
分県登山ガイド(山と渓谷社)のものとほとんど内容密度的には同等なので、長所も短所も同等。
記述的な詳細部まで酷似しているところもあり、ダブっているエリアでの価値は微妙。
石原裕一郎 「東京の里山100選」(本の泉社)
ガイドとして★★ 読み物として★★
さすがにこの本だけ持ってのおでかけは微妙だけど参考資料としてなら価値あり。
忍足利彦 「房州低名山&温名湯」(房日新聞社)
ガイドとして★ 読み物として★☆
道案内的記述は多いが肝心なところが欠落していたりしてガイドとしてはとてもお薦めできない。さらに、文中に他力本願なところが多すぎて、どうにもこうにも…。
有償出版物してはかなり微妙なレベル。
ヤマレコの山行記録のほうが断然参考にはなる、と書けば早いかも。
忍足利彦 「房総分水嶺」(崙書房)
ガイドとして☆ 読み物として★★★
やはり他力本願なのでイメージを膨らませるには不足しているところも多いが、趣しろいコースを歩いた山行記録としてなら充分に価値はあるはず。
いずれは完読したい。
コメント
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