僕の霧氷−愛宕山から地蔵山アプローチ、途中撤退。
- GPS
- 06:21
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
天候 | 曇り、時々晴れ、のち小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
17/40付近からアイゼン装着。愛宕神社までは特に危険はなし。 地蔵山への「旧愛宕スキー場へ」(写真[10])の標識のところから積雪多し。 B膺谷は分岐から入ってつづれ折れが終わるまで、雪が凍っていますのでアイゼン必要。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック
アイゼン
GPS
コンパス
|
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感想
今日のテーマはふたつ。
ひとつ目。−−霧氷
\莉詰鮖咳悗泙嚢圓ながら行くのをやめ、同じ16日に行かれた方のレコを見て後悔した1週間でした。霧氷を見たくて先週も雨が先に降り、霧氷ができる環境だったと思う。今日は湿度が90%と同じく霧氷の絶好の環境。そう思って登った。今週は週半ばに平地で雨が降ったので電車から見える愛宕山の山頂付近も緑が多くなり絶望かと思った。そのときは地蔵山へ行こう。雪が少なければかえって好都合。
¬孤垢猟蟲繊L孤后覆爐劼腓Α砲蓮氷点下の環境で樹木に付着して発達する、白色や半透明で結晶構造が顕著な氷層の総称。過冷却にある霧(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。着氷現象の一種。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される。(以上、Wikipedia) 風の方向に向かって成長するとも書いてあった。
今回のものがどれにあたるのかは分からない。ひょっとしたら霧氷ではないのかもしれない。そのときは、『僕の霧氷』にする。見たいと思っても見られるものではないはず。運が良かった。いずれにせよ、綺麗なものは綺麗。でしょ。
ふたつ目。−−地蔵山アプローチ
|老楚泙埜ても愛宕山から地蔵山へはそれほど勾配もきつくない。昨年、竜ヶ岳から芦見谷に下りたときは急坂に驚いたが、今日は恐くない。と思いながら進んだ。ところが、愛宕スキー場跡の標識を過ぎたところから雪が膝まで埋もれることになる。足跡があるにも関わらず。慣れた方たちなのであろう。足跡はスノーシュー(輪かんじき)やスキーの板。よって、その足跡を踏んでも埋もれてしまう。しばらく進んだが、やはりなかなか進まなかった。
これは危ないと思い撤退。そういうのをもっていなければ、複数人で行くのが望ましい。交替でラッセルができる。
断念して引き返して直ぐに見つけた光景が[13]の写真です。写真を拡大して分かりましたが、先のものと同じく霧氷を形成しています。この光景に引かれて撮影しましたが、霧氷だったとは気づきませんでした。
その前に道を間違えたのも心がしおれた原因だ。地形図に載っていなかったので、そのまま進むのが恐くなった。ただ、『山と高原地図』を見れば、神明峠を経て亀岡に抜ける道とあり、これを通ってもよかったが、愛宕さんにお参りせずに帰るのが後で悔やまれると。
反省。
^ε羯灰好ー場跡の方向でないと、早合点する前にもう一度地図(地形図、山と高原地図)で確認しGPSで進み具合をチェックしながら進むこと。基本を怠った。
大杉谷のつづれ折れを過ぎたところで、右足のアイゼンを左足の上にひっかけてしまい、こけはしなかったものの、手を地面につけることになる。つづれ折れ以降はなだらかな坂道だが気をゆるめたのがいけなかった。
ご存じのかた教えてください。
今日、見たのが霧氷かどうか?帰ってから他のHPで霧氷のツアー広告を見たが、良く似ていた。いや、これは違うよという方がおられれば言ってください。遠慮なく。筆者からのお願いです。
いつも、今度どこへ行くか考えるのが楽しくなっている。テーマを考えながら。
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