雪の表尾根で塔ノ岳

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,343m

コースタイム

大倉駐車場07:35→牛首08:45→10:13三ノ塔10:25→烏尾山11:00→行者ヶ岳11:35→新大日11:20→13:05塔ノ岳14:05→金冷し14:20→15:10堀山の家15:15→16:43大倉駐車場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉までノーマルタイヤで問題なし。
大倉の有料駐車場（平日500円、休日800円）
大倉駐車場の雪もほとんど溶けてます。

コース状況／危険箇所等

表尾根は積雪箇所、土、岩のミックス。
大倉尾根は雪が腐って下りでは軽アイゼンを履いていても滑りました。
下りはストックも使った方が良いと思います。
全体的に今回のコースならワカン、スノーシューはもう必要ないと思います。
軽アイゼンは必須。

写真

2/21 7:34

朝の大倉バス停
平日でさすがに人はまばら

2/21 7:35

初めてこの橋を渡りました。
結構長いのでビックリ！

2/21 7:39

ここは自然観察の池方向に行きます。

2/21 7:39

この階段を登ります。

2/21 7:42

ここは直進せずに右に行きました。

2/21 7:42

2/21 7:48

暫く上ると林道脇にも積雪が見られるようになります。

2/21 7:55

林道経由は通行止めになっていました。

2/21 7:55

迂回路となっている登山道コースで行きます。

2/21 7:57

牛首までの登山道には積雪箇所もありますが、登りならアイゼンは必要ないと思います。

2/21 8:24

2/21 8:43

牛首

2/21 8:43

ここで軽アイゼンを装着

2/21 8:45

2/22 20:29

トレースも確りあるので迷う箇所はありませんでした。

2/22 20:30

大倉尾根に比べて歩く人が少ないのでまだ雪質もそれほど悪くない。

2/22 20:30

標高800m付近から傾斜がきつくなり、息があがってくる。

2/22 20:31

ツボ足で登っていきます。
今日ここから登っているのは私だけか？
誰にも会わず一人で雪の斜面と格闘です。

2/22 20:32

傾斜はこんな感じ

2/21 9:53

なかなか三ノ塔の山頂が見えてこない。
この尾根も大倉尾根に負けず長い！

2/21 10:13

三ノ塔山頂
独り占め〜♪

2/22 20:33

撮影しているときは気が気づかなかったけど、富士山が薄っすら映ってました♪

2/21 10:14

これから歩く表尾根。
中央が塔ノ岳・・・遠い〜

2/21 10:16

大山

2/21 10:17

表尾根をズーム

2/21 10:17

右が丹沢山

2/21 10:17

塔ノ岳をズーム
丹沢じゃないみたい！

2/21 10:28

2/21 10:32

雪の断層が出来てました。

2/22 20:34

三ノ塔を振り返る

2/22 20:35

進む道は、ちょっとだけナイフリッジ気分♪

2/21 10:37

雪の表尾根が素晴らしいです

2/21 10:37

長尾尾根

2/22 20:36

2/21 10:41

三ノ塔からの下りを振り返ります。
夏道の面影は全くない。

2/22 20:37

更に降りて振り返る。
結構急な下りで本日一番スリルがあって楽しかった。

2/21 10:56

烏尾山より三ノ塔

2/21 11:02

2/21 11:02

2/21 11:04

風で造られた綺麗な雪の造形

2/22 20:39

所々、小さな雪庇が出来ています

2/22 20:39

2/22 20:39

あまり左には寄れません！

2/22 20:41

いい感じです

2/22 20:42

烏尾山から歩いてきた道を振り返ります

2/22 20:42

登り返しがキツイ！！

2/21 11:34

行者岳
本当に雪があるところと、無い所がはっきりしていたビックリというか不思議！？

2/21 11:34

行者岳より
三ノ塔、烏尾山

2/21 11:35

そして大山

2/22 20:42

痩せ尾根
ここが積もっていたら怖かったかも

2/21 11:42

この先が鎖場です

2/22 20:43

見下ろすと・・・・
やばいかも

2/22 20:43

見上げると・・・・
大したことないです（笑）

2/21 12:00

こんな踏み抜きかしょもありました。

2/22 20:44

積雪で木の枝と差がなくなり木の下を通過するときに枝が邪魔で歩きにくかった。

2/22 20:45

雪庇！

2/22 20:45

大分歩いてきました

2/22 20:45

ツボ足、キックステップまで使って登ります。
丹沢でキックステップ使うとは・・・

2/21 12:14

お隣の大倉尾根
立花あたりと同じ標高かな・・・・

2/21 12:18

新大日に到着
なんだこの吹き溜まり！！
普段は泥沼地帯でしたよね

2/21 12:19

長尾尾根への入り口
ノートレースでした。

2/21 12:34

木ノ又小屋
ここの吹き溜まりも凄い！

2/21 12:35

もともと小高い場所ではなかったと思います。

2/21 12:35

ちょっと雲が出てきたが、ここから先がまた素晴らしい

2/21 12:36

雲から漏れる光も幻想的

2/21 12:37

塔ノ岳も近づいてきました。

2/22 20:46

最後の登り

2/21 13:01

もう少し
キツぃ〜
足に来てるよ

2/22 20:47

丹沢とは思わせないこの景色！キツかったけど表尾根を歩いて正解。すれ違った登山者も3名で静かな表尾根を満喫できました。

2/21 13:05

やっぱり塔ノ岳山頂には人が・・・多くないか（笑
ハイシーズンだと凄いですもんね。これなら少ない方でしょう。

2/21 13:07

歩いてきた表尾根を振り返ります

2/21 13:08

後ろに富士子ちゃんがいるはずなのに（笑

2/21 13:24

左に主峰の蛭ヶ岳、右が不動ノ峰

2/21 13:24

ズーム
蛭ヶ岳・・・いつ行けるのか！？

2/21 13:24

少し引くと左に檜洞丸

2/21 13:24

西丹沢の山々

2/21 13:24

2/21 13:25

鍋割沢でしょうか？
真っ白！

2/21 13:25

1月に歩いて鍋割山への尾根

2/21 13:26

塔ノ岳は三回来ていますが山頂から富士山を見たことがありません・・・・・

2/21 13:56

山小屋の方の力作

2/21 13:57

2/21 13:58

右が100名山の丹沢山

2/22 20:52

金冷シへの下り

2/22 20:52

こっちも雪が多いです。
でも踏まれ方が表尾根と比べ物にならないくらいに多い！

2/21 14:21

金冷シ

2/21 14:29

花立から塔ノ岳を振り返る。
なぜここは雪がないのか？

2/21 14:30

天気が良ければここからの眺めも素晴らしいのに・・・残念。

2/21 14:36

花立山荘

2/21 14:36

登りに使った三ノ塔尾根

2/22 20:53

階段地獄が消失
でも腐った雪質で滑りやすいので下りは注意！

2/21 15:10

堀山の家
塔ノ岳からの下りの人は大体皆さんここで一休みしますね

2/21 15:26

土が露出している訳ではありません！
所々泥沼があるので、このような状態になってしまいます。

2/21 16:18

雪の重みで壊れてしまっていました。

2/21 16:43

大倉バス停まで戻ってきました。

撮影機器：

DMC-SZ7 Panasonic

感想

hi-ko

3度目の塔ノ岳
表尾根は2年前に山登りを初めて2回目の登山で登ったルートでした。
その時はヤビツ→塔ノ岳→大倉だったのですが、下りの大倉尾根の階段地獄で
膝が痛くなり、駅の階段なども手すりを使わないと降りれないほどでした。

今回もヤビツからと思っていましたがバスがまだ通行できないようなので
大倉から三ノ塔に登るルートにしました。

ヤビツから登ってくる人がほとんど居ないので、表尾根はとても静かで
雪景色も含め丹沢とは思えませんでした。

軽アイゼンを履いての歩行でしたが2年前のように膝が痛くなるような事はなく
降りてくることが出来ました。
少しは成長したのかなと感じられた登山でした。