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記録ID: 409117
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ハイキング
奥武蔵

第40回定例山行 ハイキングで天覧山

2014年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:36
距離
6.9km
登り
241m
下り
247m

コースタイム

飯能駅1009~1031天覧山登山口~1042山頂下公園1047~1053天覧山1103~1108アイゼン装着など1115〜1148多峯主山(とうのすやま)昼食1233〜1305車道〜1340奥むさし旅館にて入浴〜飯能駅前の登山道具店「山遊人」にて買い物〜そばや「ゆきやなぎ」で反省会
天候 大快晴
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武飯能駅集合解散
コース状況/
危険箇所等
 基本的に危険なところはありません。
 残雪がかなりありますので、軽アイゼンが必要な人は装着していただければ、ということです。
にぎわう飯能駅です
2014年02月22日 09:55撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
2/22 9:55
にぎわう飯能駅です
こんな町中を抜けて行きます
2014年02月23日 01:43撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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こんな町中を抜けて行きます
秩父夜祭りの気配
2014年02月22日 10:17撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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秩父夜祭りの気配
右だね
2014年02月23日 01:44撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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右だね
飯能市民の心のふるさと、飯能河原。きれいです
2014年02月22日 10:21撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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飯能市民の心のふるさと、飯能河原。きれいです
板網炉、鉄鍋焜、貸食材
2014年02月23日 00:36撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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板網炉、鉄鍋焜、貸食材
ここから能仁寺へ
2014年02月22日 10:26撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/22 10:26
ここから能仁寺へ
世界で唯一、手塚さんが公認したアトム像だそうです。でも、原子力の子はいまとなってはかなり残念
2014年02月22日 10:30撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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世界で唯一、手塚さんが公認したアトム像だそうです。でも、原子力の子はいまとなってはかなり残念
登山口
2014年02月22日 10:31撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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登山口
登山口その2
2014年02月22日 10:31撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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登山口その2
天覧山の由来
2014年02月22日 10:32撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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天覧山の由来
足元のこのような中を歩く
2014年02月22日 10:41撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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足元のこのような中を歩く
天覧山中段のたたずまい
2014年02月22日 10:43撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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天覧山中段のたたずまい
雪もあります
2014年02月22日 10:43撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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雪もあります
山頂です
2014年02月22日 10:51撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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山頂です
ものすごく遠くの山が見えます
2014年02月22日 10:51撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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ものすごく遠くの山が見えます
丹沢の峰の向こうに富士山が見えるのがわかりますでしょうか
2014年02月22日 10:52撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
2/22 10:52
丹沢の峰の向こうに富士山が見えるのがわかりますでしょうか
敵情を視察するスノーマン大元帥
2014年02月22日 10:53撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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敵情を視察するスノーマン大元帥
いいてんきだなー
2014年02月22日 10:53撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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いいてんきだなー
富士山によってみました
2014年02月23日 00:45撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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富士山によってみました
スカイツリーが見えました
2014年02月22日 11:00撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
2/22 11:00
スカイツリーが見えました
雪道です
2014年02月22日 11:23撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
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雪道です
とうのすやまにきました
2014年02月22日 11:48撮影 by  COOLPIX S210 , NIKON
2/22 11:48
とうのすやまにきました
多峯主山とその頂にある経文塚のいわれです
2014年02月23日 01:52撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/23 1:52
多峯主山とその頂にある経文塚のいわれです
多峯主山頂から東南方パノラマ
2014年02月23日 13:26撮影
2/23 13:26
多峯主山頂から東南方パノラマ
足元には霜柱
2014年02月22日 12:26撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/22 12:26
足元には霜柱
来し方を振り返る
2014年02月22日 13:11撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/22 13:11
来し方を振り返る
足元にはオオイヌノフグリ
2014年02月23日 00:38撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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足元にはオオイヌノフグリ
もうすぐおひなさま。奥むさし旅館の女湯は、日差しもあって気持ちよかった!カランは2人分です。
2014年02月22日 14:14撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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2/22 14:14
もうすぐおひなさま。奥むさし旅館の女湯は、日差しもあって気持ちよかった!カランは2人分です。
いざ山遊人
2014年02月23日 01:58撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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いざ山遊人
「ヤマノススメ」コーナー。中国語版も(非売品)
2014年02月22日 14:45撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/22 14:45
「ヤマノススメ」コーナー。中国語版も(非売品)
「山遊人」で物色。山ガール(右)はもちマネキン
「山遊人」で物色。山ガール(右)はもちマネキン
「山遊人」店頭には近隣の山の方向と距離標
「山遊人」店頭には近隣の山の方向と距離標
登った山の名がついた熱燗をいただく
2014年02月22日 15:47撮影 by  CX3 , RICOH
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2/22 15:47
登った山の名がついた熱燗をいただく
のんべ心を刺激してやまない品書き
2014年02月24日 23:57撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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のんべ心を刺激してやまない品書き
うちに帰るまでが山行ですよ
2014年02月22日 17:19撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/22 17:19
うちに帰るまでが山行ですよ
レッドアローよ、よろしく頼む
2014年02月22日 17:30撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
2/22 17:30
レッドアローよ、よろしく頼む

感想

 今回山行の主役はO嬢だった。リーダーの事前説明「完全ハイキング」に惑わされたか、シシャモ、チーズ燻製、ナッツを持参したが、酒の肴があるのに酒を持ってこなかったのは画竜点睛を欠くもので、返す返すも残念なことであった。
 O嬢の特技であるアクロバティックなロープ下り(重力に逆らって上下逆さまになる)は今回披露しなかったが、多峰主山頂間近で突如歩く速度が落ちた時は何かあったかと心配、した後続部隊は誰もいなかった。1年数か月ぶりの山行で、なまった体をそこはかとなくメンバーにご披露した細やかな心配りだったと思われる。
 いびられ役が似合うO嬢とおやじギャク連発のスノーマン氏は当会の潤滑油である。反省会は久しぶりに大いに盛り上がった。
 O嬢は飯能駅前でアイゼン(6本爪だったか)を購入した。とうとう山のドツボにはまったか、はたまた給料が出たばかりで気が大きくなったか。金をかけた山用具はモトをとらなけれと思うのが人情。恐らく、雪の高尾、夏の白馬大雪渓でO嬢の姿を見かけることになるだろう。
 以上「O嬢の物語」のさわり。

 すぐ北の日和田山もしかり。このあたりの低山は山頂からの展望が実に良いのですね。踏み跡しっかりの雪道気分も味わえて、爽快でした。おまけに道すがらなので入った「奥むさし旅館」のお風呂は温泉じゃないけれど、ゆったり木調で500円の料金も大満足。「山遊人」奥様が電話を入れてくれたそばうどんの「ゆきやなぎ」もおいしくて安くて。これだから徘徊はやめられない。

明治の大帝もお登りになりあそばされたといふ天覧山。そのやうな尊き御山を鉄の爪でがりがりと踏みつけた不敬のヤカラどもをどうぞ許し給へ。初アイゼン、初シシャモに山の神も相当驚いたことでせう。

確かに関東平野を一望する大展望でした。お風呂を使わせていただいた旅館「奥むさし」(でしたっけ?)やnegiさんの案内で立ち寄った植村直己さんゆかりの登山用具店「山遊人」のアットホームな雰囲気、反省会を行った「ゆきやなぎ」のおいしい料理に大満足でした。飲んだ地酒はその名もズバリ「天覧山」!素朴な味わいの美酒でした。

いやいや、実に申し分のない一日でありました。今度は夏に飯能河原で「貸鉄板」を借りましょう。楽しいこと請け合い、まさにテッパンです。

 最近は、仕事柄なのか、飯能に来ることが多かった。そして、ついに天覧山に登ることができました。結構雪があり、それなりに山歩きを楽しめました。
 近頃は仕事に追われて、あわただしい日常と言いますか、もううんざりの日々でしたが、快晴のハイキングとなり、気分転換ができました。
 奥むさし旅館のお風呂も安くていいですね。混むときはそれなりに混雑するのでしょうけど。飯能河原もまた来てみたい。飯能駅前の山道具の店、山遊人もよろしくねー。
 帰りは、元町中華街行きで一気に横浜へ。目が覚めたら、いつもの大都会でした。

展覧山は標高195メートル、この山の日本酒もいただきました。有名な山ながら、この高さでお酒が。もっとも低い山で酒なのかな????
飯能の山は初めてでしたが、ショップ「山遊人」で情報を仕入れてまた登ります。

 みなさん、心からありがとうございました。

 1年ぶりの山行。「運動にならなかったなあ」と涼しい顔の先輩たちの横で、一人だけ息があがり切った。でも「山は人を再生させてくれる。元気にしてくれる」。二つの山を登って、降りて、その通りになった。
 雪道では転倒する(そしてなぜか宙づりになる)自分の姿が浮かび不安に。しかし、ねぎさんが貸してくださった6本爪アイゼンのお蔭で下山まで無事だった。本当にありがとうございました。
 山遊人では「低い山域だからといって、この界隈でも遭難がないわけじゃない。どんな山に行くときでも装備はしっかり。特にヘッドライトは必ず持って行くこと」と教わる。いつもザックに入れておこう。
 そして入手した「私の」アイゼン。選択についても親身にアドバイスをいただいた。うれしくて抱いて寝ようかと思ったが、凶器になりかねないので離しておく。

 シシャモよ、ナッツよ、そしてアイゼンよ。またともに登ろうぞ。(物語は続く)
 

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