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記録ID: 409124
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【100】甲武信ヶ岳と三宝山(徳ちゃん新道往復)

2009年06月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:44
距離
17.4km
登り
1,720m
下り
1,710m

コースタイム

7:22 西沢駐車場
7:39-44 登山届提出箱
7:49 徳ちゃん新道登り口
9:29-39 近丸新道合流点
11:28 木賊山
11:40-46 甲武信小屋
12:06-41 甲武信ヶ岳(昼食休憩)
13:14-23 三宝山
13:53-14:02 甲武信小屋
14:21-24 分岐
15:31-36 近丸新道分岐
16:44 徳ちゃん新道登り口
16:50-54 登山届提出箱
17:06 西沢駐車場

■所要時間:9時間44分
■歩行時間:549分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)標準CT(685分)の0.80倍。
■距離:18.5km
■累積標高差:+-1720m
■行程量:18.5/0.5+1720/50+1720/100=88.6P(★★★)EK44.3
■ラップタイム:6.20分/P(マイペース登高能力:+363m/h、ランク掘
(標準CT:7.73分/P、+291m/h)
■エネルギー定数:549*0.03+1.72*10+1.72*0.6+18.5*0.3=40.25
(ルート定数:685*0.03+....=44.33)
■山のグレーデイング:5B
■消費カロリー:40.25*(80.0+12.0)=3,703kcal
※各指標の説明は、プロフィールの欄に書いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(行き)
自宅→八王子IC→勝沼IC→塩山→西沢駐車場
(帰り)
西沢駐車場→雁坂トンネル→道の駅大滝(入浴)→秩父→青梅→自宅
コース状況/
危険箇所等
■帰りは埼玉県側に抜け、道の駅大滝の「大滝の湯」に立ち寄り。大人600円。

***軽微なアクシデント事案***
■概要
下りで転倒してかすり傷を負った。
■登山ジャンル、場所
無雪期ピークハント、徳ちゃん新道下山時。
■時刻
16時過ぎ頃
■事故のきっかけ
【つまずき】木の根に足を引っ掛け。
■事故分類(結果)
転倒
■傷病程度
軽度(かすり傷、通院の必要なし。)
■対策
時間を気にし過ぎて(計画に縛られ過ぎて)焦って歩かないこと。
5合目から上が、ちょうどシャクナゲが満開になっていました。
2009年06月07日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 9:39
5合目から上が、ちょうどシャクナゲが満開になっていました。
2009年06月07日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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2009年06月07日 09:45撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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6/7 9:45
2009年06月07日 09:59撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 9:59
シャクナゲのトンネルが続きます。
2009年06月07日 10:02撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 10:02
シャクナゲのトンネルが続きます。
2009年06月07日 10:05撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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2009年06月07日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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2009年06月07日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 10:12
木賤山の山頂
2009年06月07日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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木賤山の山頂
甲武信ヶ岳がすぐそこに見えます。
2009年06月07日 11:31撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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甲武信ヶ岳がすぐそこに見えます。
甲武信ヶ岳への登り
2009年06月07日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 12:03
甲武信ヶ岳への登り
甲武信ヶ岳山頂
2009年06月07日 12:35撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 12:35
甲武信ヶ岳山頂
国師ヶ岳と金峰山
2009年06月07日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 12:38
国師ヶ岳と金峰山
金峰山の遠望
2009年06月07日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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金峰山の遠望
千曲川の最上流の谷
2009年06月07日 12:38撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 12:38
千曲川の最上流の谷
隣に見える三宝山。
2009年06月07日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 12:36
隣に見える三宝山。
三宝山山頂。
2009年06月07日 13:14撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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三宝山山頂。
三宝山の三角点は一等三角点です。
2009年06月07日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 13:15
三宝山の三角点は一等三角点です。
三宝山から甲武信小屋へ、まだ雪が残っていました。
2009年06月07日 13:27撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 13:27
三宝山から甲武信小屋へ、まだ雪が残っていました。
甲武信ヶ岳の巻き道には雪がどっさりありました。
2009年06月07日 13:39撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 13:39
甲武信ヶ岳の巻き道には雪がどっさりありました。
奥秩父の稜線から分かれて、もと来た道に戻ってから下山します。
2009年06月07日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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奥秩父の稜線から分かれて、もと来た道に戻ってから下山します。
南側の谷。
2009年06月07日 14:33撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 14:33
南側の谷。
再び、シャクナゲのトンネルに入ります。
2009年06月07日 15:09撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 15:09
再び、シャクナゲのトンネルに入ります。
2009年06月07日 15:09撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 15:09
2009年06月07日 15:13撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 15:13
2009年06月07日 15:42撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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カラマツの林を下ります。
2009年06月07日 15:59撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 15:59
カラマツの林を下ります。
2009年06月07日 15:59撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
6/7 15:59

感想

 行程量90ポイント近い山行は、体力的にハードでしかも時間がタイトになります。時間とお金が許せば日帰りでなく山小屋泊の2日間にして分割した方がいいケースです。今回、登山届を出して下山予定時刻を知らせたこともあり、下山途中に時間を気にして焦って歩いて転んでしまいました。幸い、平坦な土の所で怪我はかすり傷程度で物損もなく済みました。これが岩場だと大怪我か転落死につながりかねないところでした。
 シャクナゲは5合目より下は散った後で、5合目より上がちょうど満開でした。頂上付近のシャクナゲはまだ蕾が固い状態でした。標高2400m以上では、登山道に所々残雪がありました。また、標高2000m以上の所では酸素が薄いのか、昨年登った金峰山と同じで、登りがきつくてペースが落ちました。2100m付近は林の中で道が枝分かれしているので、特に下りは尾根からはずれやすく気をつけなければなりませんでした。
 結果的に、予定の下山時刻どおりに下山できました。
 帰りは中央高速の渋滞を見越して、雁坂トンネルを抜けて埼玉県の大滝村の道の駅にある大滝の湯に寄ってから、秩父、青梅経由で帰宅しました。

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