太閤道、向谷山、十方山、天王山

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,038m

コースタイム

10：05　阪急高槻市駅
10：55　金龍寺跡
11：25　若山ピーク
12：15　若山神社
12：50　乙女の滝
14：00　向谷山ピーク
14：20　ギロバチ峠
15：25　十方山ピーク
16：00　天王山ピーク
16：50　阪急大山崎駅　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

太閤道・・・分岐は多いが案内板がある。

水無瀬渓谷・・・通行禁止となっている（H26.2.23現在）。

天王山付近山域・・・H26年2月下旬〜3月の平日に鳥獣捕獲が実施されるので注意。

写真

2/23 10:07

阪急高槻駅から出発。

2/23 10:18

京都大学農場を突っ切る。

2/23 10:22

目指す山域が正面に見える。

2/23 10:46

2/23 10:56

金龍寺跡。昭和58年にハイカーの火の不始末により焼失したらしい。

2/23 11:22

良い天気。

2/23 11:25

若山ピーク。展望なし。

2/23 11:30

整備された登山道。

2/23 11:39

ゴルフ場手前で昼食。淀川の三川合流が見える。

2/23 11:56

ゴルフ場の横を進む。

2/23 12:18

若山神社から天王山方面を望む。

2/23 12:19

若山神社。境内の立派な樹木（ツブラジイ）は府天然記念物に指定されている。

2/23 12:27

竹藪を進む。

2/23 12:35

橋は工事中なので、ぐるっと迂回する。

2/23 12:41

水無瀬渓谷へのルートは通行止めとなっていた。
危険なら引き返すつもりで進んでみた。

2/23 12:46

倒木が道をふさいでいたが、倒木の下をくぐって向こう側へ出られた。

2/23 22:22

乙女の滝。遠くに細々とした滝が見える。細い流れが清楚な乙女を連想する、らしい。

2/23 22:23

澄んできれいな渓谷の水。

2/23 22:23

向谷山への登りは、沢筋の登山道を詰めて行く。

2/23 13:34

2/23 13:45

向こうに目指す向谷山ピークにある電波塔が見えた・・・道を間違えている。ここで引き返す。

2/23 13:52

ピークへは自動車の跡はあったが、足跡は無かった。

2/23 22:23

向谷山ピーク。
電波塔の裏手に三角点がある。展望なし。

2/23 14:18

ギロバチ峠。
変な名前だったので、わざわざ行ってみたが、大きなベンチがあっただけで、特に変ったものは何もなかった。

2/23 14:25

道路わきの日陰には、まだ雪が残っている。

2/23 14:47

浄土谷への道は、地理院地形図では破線だったが、実際は簡易舗装路だった。

2/23 14:57

浄土谷から天王山への取り付きに、鳥獣捕獲の注意が掲示されていた。2月下旬〜3月の平日に実施されるらしい。

2/23 15:05

遠くに雪を被った比叡山が見える。

2/23 15:20

2/23 22:23

十方山ピーク。展望なし。
有名な案内板があった。海外の山の方向も表示されているが、かすれて字が読みづらい。

2/23 16:00

天王山ピーク。山崎城跡として整備されている。

2/23 16:24

男山が正面に見える。

2/23 16:24

展望台からの眺め。

2/23 22:24

あともう少しで駅に着くところで、上から落ちてきた鳥の糞にかかってしまった。腹立つ！

2/23 16:49

阪急大山崎駅。着くとすぐに電車が来たので飛び乗った。

撮影機器：

docomo STYLE series P-10A パナソニック

感想

seaweed

　今回のルートは、ほぼ整備がされている登山道ばかりで藪こぎも無く、とても歩きやすかった。

　水無瀬渓谷へは、台風25号の影響により通行止めとなっている。危険なら引き返すつもりで進入してみたが、1箇所倒木で道がふさがれている部分があるだけで、特段の危険は無いように思えた。道も荒れておらず、結構な数の人が入っているように感じた。（実際に別の登山者とも遭遇した）
　しかしながら、現状では通行止めになっており、怪我をする可能性もあるので進入はやめた方が良いだろう。
　水無瀬渓谷は、水も綺麗でとても感じのよい場所だった。早く復旧工事をして通行止めを解除してほしい。

　向谷山の手前、標高400m付近ではまだ残雪があった。積雪は深い場所でも5センチ程度だったので、念の為に持って行ったアイゼンは不要だった。

　浄土谷から天王山の山域へ入る登山口に、鳥獣捕獲の注意案内板があった。2月下旬と3月の平日にハンターと猟犬が入って鳥獣を駆除するらしい。ここ以外で注意案内は無かったように思うが、別の登山口から何も知らずに入山すればちょっと危険かもしれないと思った。

　今回のルートのゴールの阪急大山崎駅の手前で、上から落ちてきた鳥のフンに見事命中してしまい、帽子とヤッケが白く汚れてしまった。クソッ、腹が立つなあ。
　でも、もしかすると通行止め区間を進入した罰だったのかもしれない・・・