赤岳【蒼天に輝く白い稜線】

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:38

距離 18.9km 登り 1,517m 下り 1,510m

6:01 美濃戸口
6:54 6:58 やまのこ村
7:05 7:17 美濃戸山荘
8:22 中ノ行者小屋跡
9:33 9:58 行者小屋
11:11 11:18 赤岳主稜チョックストーン
11:26 11:32 文三郎尾根分岐
11:43 11:49 キレット分岐
11:55 11:58 竜頭峰分岐
12:07 12:15 赤岳
12:17 12:20 赤岳頂上山荘
12:44 12:46 赤岳天望荘
12:50 12:52 地蔵の頭
13:30 14:09 行者小屋
14:31 14:35 赤岳鉱泉
15:06 堰堤広場
15:34 15:48 美濃戸山荘
15:52 赤岳山荘
16:38 美濃戸口
16:39 ゴール地点

天候

晴れ
午後になるにつれまさかの快晴、そんなに風も強くなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●美濃戸口駐車場
500円/1日、八ヶ岳山荘受付で支払います
赤岳山荘にチップ製トイレあり

コース状況／危険箇所等

●美濃戸口〜美濃戸山荘（チェーンスパイク）
朝は道が凍っていて滑る
●美濃戸山荘〜南沢〜行者小屋（チェーンスパイク）
しっかりトレースがあり、雪も締まっているので歩きやすい
●行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳（アイゼン+ピッケル）
雪は多いが、トレースもしっかりしている
木の枝や鎖についていた氷が解けて小さな粒になり風で飛んでくる
●赤岳〜地蔵尾根〜行者小屋（アイゼン+ピッケル）
地蔵尾根も雪は多いが、踏み後はしっかりしている
●行者小屋〜赤岳鉱泉〜北沢〜美濃戸山荘（チェーンスパイク）
北沢は所々雪がない場所もあったり、午後で雪も腐っているがチェーンスパイクで十分、歩きやすい
●美濃戸山荘〜美濃戸口（途中までチェーンスパイク）
朝凍っていた道は解けて水溜りに、車道からはずれた巻き道はドロドロ箇所あり

その他周辺情報

●八峯苑　鹿の湯
https://happoen.jp/hotspa/higaeri.html
700円/大人、お風呂も脱衣所も広い

写真

3/21 6:01

6時になりました
出発です、もっと早く出たかったですけどね

3/21 6:19

美濃戸までは朝なので道は凍りぎみ
最初の下りでズルズル滑ったのでチェンスパ装着

3/21 6:24

雪がないないところもあれば

3/21 6:31

雪がたっぷりだったり

3/21 6:56

わだちが激しい水溜りだったりです

3/21 7:06

美濃戸山荘
トイレは使えました

3/21 7:25

南沢ルートで行者小屋を目指す

3/21 9:25

稜線が見えてきたけど高曇り

3/21 9:35

行者小屋、雪で埋もれてる

3/21 9:52

結構テント泊の方がいらっしゃいます

3/21 9:59

アイゼンとピッケルに換えて出発
雲が切れてきたかな

3/21 10:07

登りは文三郎尾根

3/21 10:15

結構雪は深い

3/21 10:31

やっと樹林帯を抜け視界が開けた

3/21 10:52

3/21 10:56

3/21 10:59

枝についた氷が陽を浴びてキラキラと輝く
これが解けて風に飛ばされ、氷の礫になって攻撃してくる

3/21 11:23

もう息もたえだえ、、、体力なさすぎ

3/21 11:24

風が出てきて少し寒くなってきた

3/21 11:38

3/21 11:36

さあもうひと頑張り！

3/21 11:45

3/21 11:46

岩がたくさん出ているより雪がこのくらいある方が歩きやすいかな

3/21 11:58

3/21 11:59

落ちるなキケン

3/21 12:07

急な斜面は登りきったゾ

3/21 12:09

赤岳頂上到着！！

3/21 12:14

風で雪が舞った瞬間をパシャリ

3/21 12:15

時間も遅いし写真を撮ったらとっとと退散

3/21 12:19

遠巻きに雲はあるけど、八ヶ岳上空は青空が広がっていて、蓼科山までしっかり見えてます

3/21 12:19

名残惜しいですが、下山開始です

3/21 12:23

3/21 12:44

3/21 12:48

3/21 12:50

地蔵尾根を下ります

3/21 12:53

こちらも雪は締まっていて歩きやすかったです

3/21 12:55

3/21 12:57

3/21 12:57

3/21 13:08

樹林帯目指して急斜面をまっすぐ下りていく

3/21 13:58

行者小屋まで戻って来ました
それにしても良い天気、暖かいです

3/21 14:08

チェンスパに換えて赤岳鉱泉経由で北沢を下るとします

3/21 14:34

3/21 14:45

雪はモフモフ
時間も遅いので雪は腐っている箇所もありますが、急坂ではないので問題なし

3/21 15:48

美濃戸山荘まで下りてきました
ここからもうひと頑張り

3/21 16:39

駐車場まで帰って来ました
時間かかったなぁ〜（登るの遅すぎる私のせいですけどね）

3/21 17:28

温泉は鹿の湯
広くて良いお湯でした

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

iPhone 12 mini Apple

感想

hana_hana

雪積もる赤岳の日帰り山行は私にとっては体力的にもギリギリ、厳しい行程なので、行きたがる連れを阻止し続けてきたのですが、ほとんど強制連行、花粉症で辛く重い体を引きずって行ってきました。
車で美濃戸まで上がれるのであれば、だいぶ気分も軽くなるんですけどね、すいすい上がっていく車を見ながら歩くあの林道がまたしんどい。
今年は雪がたっぷりあって、過去に行った時とはだいぶ様子も違いましたが、雪はしっかり締まっていてトレースもしっかりしていたので歩きやすかったのが救いでした。
曇りがちな天気予報でしたが、行ってみれば八ヶ岳ブルーの広がる素晴らしい晴天、風もそれほど強くなくて激しく疲れはしたものの良い1日でした。