徳網山〜白太郎山（やまがた百名山）

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:08

7:04 スタート地点
8:56 8:58 徳網山
10:03 10:16 徳網山下山
10:31 白太郎山登山口
12:14 12:16 白太郎山
13:12 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・徳網山は、道路の駐車帯に駐車。
・白太郎山も駐車帯に駐車。

コース状況／危険箇所等

【徳網山】
基本最初は普通の雪山で特段危険個所は無いが、山頂手前の細尾根は両側が切れ落ちておりかなりの高度感。雪が安定していなければ進むのは難しい。途中までワカンで進んだが、最後のみアイゼン、ピッケル。しかし、滑ったら止めようがない。
・BCでも楽しめそうな斜面が数多くあった。
【白太郎山】
夏道がないやまがた百名山。当日はしっかりとしたトレースが出来ており、ツボ足でも沈まないくらい。ワカンで登ったが最後にアイゼン。下りは別のルートで下りP401を目指した。しかし、急斜面では雪が割れておりクラックが出来ていたり、細尾根では雪が部分的になかったりでおススメはしない。
・BCでは登りのルートを滑れば登り返しもなく、まずまずの急斜面で楽しく滑れそうであった。雪質も上の方はパウダー。

写真

3/21 7:01

【徳網山編】
道路の駐車帯に停めそこから乗り上げた。夏の駐車場までは除雪はされていない。

3/21 7:04

久しぶりに相棒と

3/21 7:34

まずは、尾根を目指し登る

3/21 7:47

楽しそうな斜面が早速現れる

3/21 7:49

この辺も楽しそう

3/21 8:07

雪堤を進む

3/21 8:13

前回、雪庇が落ちたので、慎重に進む相棒

3/21 8:18

また、気持ちの良い雪堤

3/21 8:29

山頂手前でヤバい感じの細尾根が。進むか撤退か協議すると、

3/21 8:39

もちろん進むことに。装備をチェンジ

3/21 8:46

ナイフとまではいかないが、切れ落ちておりかなりの高度感。滑ったら止まりません

3/21 8:47

慎重に

3/21 8:47

ゆくりと

3/21 8:51

登り上げる

3/21 8:56

無事とうちゃこ。視界はないためすぐ下山

3/21 9:01

木の上に雪が積もっている感じ。雪の状態が悪ければ難しい

3/21 9:03

何とか帰還

3/21 9:29

ブナの樹間も広くお手軽にBCを楽しめる斜面が無数にある感じ。近かったらいいのに

3/21 10:31

【白太郎山編】
駐車帯にのすぐ脇から登る

3/21 10:43

登り始めからブナ林

3/21 11:14

同じような斜面をひたすら登る

3/21 11:39

樹間も広くなってきた

3/21 11:42

もうすぐ山頂

3/21 12:14

山頂。朝日連峰が見えるはずだが、まっしろ太郎

3/21 12:29

下山は別ルートで下る。結果、こちらはBC向きではなかった

3/21 12:50

急斜面では雪が割れており、クラックにハマる相棒

3/21 13:06

最後の細尾根も大変

3/21 14:05

下山後は113号線沿いにある赤と黒のちょっと怪しいお店に入る。奥さんも親切で美味しく頂きました。

撮影機器：

E5823 Sony

感想

shinonshinon

3連休の〆は今年初の飯豊に行こうとして小国町に入ったが、湿り雪が強く降っており気分が乗らない。天気予報を見て予定を変更し、まだ未踏のやまがた百名山である徳網山とお隣の白太郎山へ行くことに。
まずは徳網山から登る。下調べもさっぱりしていなかったが、標高も低いため何の心配もなく登る。登るとすぐにブナの天然林が広がり斜度も程よい斜面がたくさんあるではないか。しかし、山頂手前に来ると急に細尾根になりヤバそうな箇所が。進むか撤退か協議の上進むことに。雪質が安定していなければ絶対無理な感じ。無事に通過し下山。
白太郎山登山口へ車で移動。こちらもやまがた百名山になっているが夏道はない山。人気の山とあってしっかりとしたトレースがあり安心して登る。終始ガスと雪が降っていたが風はそれほどでもなく登頂。下りは違うルートで下ったが、普通のルートで下ればよかった。
本来であればこの3連休にこの冬の目標としている登山の予定だったが、生憎の天気で3日間ともそれぞれ違う種類の日帰り登山となった。しかし、スキーばかりだったため、使う足の筋肉が違い、良いトレーニングとなった。

コメント

へろぞー

冬に徳網山！？と思ったけど、やはりあの山頂直下の細尾根は大変だったのですね。写真見るだけで○○コ縮こまりそう！何事もなく帰還されて何よりです。
「赤と黒のちょっと怪しいお店」、分かります。あそこですね。自分は勇気がなくて入れませんでした。(笑)

shinonshinon

herozoさん、最後の細尾根は岩稜帯だったんですね。自分一人では進まなかったかもしれません。縮んでたので😁
番長は気になっていたのですが入りづらく二人なので行きました😅入ると普通のお店で、奥さんの所作がかわいく、男二人はそれにやられてきました😁