荒沢岳
- GPS
- 07:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 2,049m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
9:30 前山 9:35
9:57 1206mピーク 10:04
10:22 1262mピーク 10:22
11:28 前堯 。隠院В苅
12:57 荒沢岳 13:26
14:28 前堯 。隠粥В械
15:32 1262mピーク 15:32
15:47 1206mピーク 15:47
16:34 荒沢岳登山口
天候 | 弱い雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は雨で道は濡れていたので岩場の鎖等はとても滑りやすく危険でした! 鎖・ハシゴ多数! 山に慣れた人が入る山に思えました 距離・標高差は多くは無いですが時間が掛かります |
写真
感想
関東も梅雨に入りましたが新潟地方に「曇り時々晴れ」のマークが!
「夏本番前に残雪の景色が見たい」と荒沢岳に行ってきました
平ヶ岳の登山口は奥只見湖畔を通りグネグネしますが
荒沢岳の登山口はグネグネする手前にあり小出ICから40分で到着
コンビニはIC近くにしかありません
登山口に駐車場がありトイレもありますが女性用は閉鎖されて男性用のトイレを
共用で使用するようになっていました
登山口に着くまで小雨が降ったり止んだりでどうなるか?
登山口で雨が落ちていたらやめようと話し合い登山口へ着くと雨は上がり出発
「前山」まではおよそ50分の予定
あと少しと言う所で雨が落ちてきました
雨粒は木々が防いではくれますが体にも降り上だけ合羽を着て歩くと
蒸し暑い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
回りはガスで真っ白だし
前山に着く前に止めるかどうかを話し合う
これが2時間歩いていたら進むに決まっているけど
まだ30分しか歩いていないから諦めも着く
「とりあえず前山まで行こう」と提案されて進む
前山で雨が上がり続行
ガスは白いままで尾根道を進み1262mピークを過ぎて岩場の道へ
鎖が嫌と言うほどあります
何でも無いような鎖ですけど足場が悪く登りにくい!
長い鎖もあり一人々しか登れない
二人で取り付くと一人がよれるともう一人が振られるから危ない!
実際に痺れを切らしたまるちゃんが登ってきて上の私がバランスを少し崩して
よれたら下のまるちゃんは鎖と岩の間に手を挟まれて擦り剥いてしまいました!
グローブはしていたのに擦り剥けるとはよほどの力が掛かっているのですね!
そんな鎖場の通過には時間が掛かりました
前瑤泙罵茲襪蛤燭禄わりで一安心♪
ちょっと休憩して山頂へ
山頂直下で歩いてきた反対側はガスが切れて視界が広がる
「凄い!!!!!!!」残雪と緑が美しい・・・・・
登って来て良かったと思った瞬間でした♪
前に男性が一人・・・・
これまで誰とも会いませんでした
「今日は私達だけかな」なんて話しもしていたのでなんだか嬉しい
山頂まであと少し!
手前の小ピークを巻きますが
この道が危険!靴の幅一つ分も無い岩場を行きます
ゆっくり慎重に渡って山頂へ♪
山頂には先ほど会った男性さんの連れの人がいました
また越後駒ケ岳から中ノ岳避難小屋に泊まりここまで縦走してきた人がいました
「中ノ岳から」の言葉にまるちゃんが食いつく
地図には無いルート!
聞くと残雪が多く2度ほどアイゼンを履いたそうです
その人はダブルアックスでザイルも持参していました
そんな装備を持たないとこの時期は歩けないのだなと感じました
駒ケ岳は見えませんでしたが素晴らしいコントラストの展望を楽しみ下山へ
下山はより時間が掛かり危険でした
ゆっくり慎重を心がけて降りましたが
「鎖の順番を待っているときに休憩できるから楽だ」なんて事も言うまるちゃんです
何か精神的に苦労した山でしたが無事に下山♪
車で5分の所に「白銀の湯」の温泉があり汗を流して
小出ICまで行く途中に山菜を売る店があり蕨をゲットし帰路に着きました
荒沢岳を眺められる山に登りたいな♪
コメント
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濡れた岩場を良く登りましたね、懐かしいです。
紫の花はシラネアオイです。 その上はタニウツギ、オダマキ、イワカガミ、サラサドウダン、石楠花
天気が悪い時は花が綺麗でしょう。
僕は「サラサドウダン」が好きで高妻山で一度見たきりでした
何度も何度も見ると花の名前も憶えるのでしょうが・・・
さちは「シラネアオイ」が大好きだそうです
自生する「カタクリ」を見るのが初めてで興奮しました
自然のカタクリはたくましく胸を張って咲いているようでした
ガスで展望が無いときは花を良く見つけます
花は雨に濡れてより綺麗に見えます
今回、ヒロシさんの記録を見て景色が見たいと出かけました
山頂で展望が少し開けて楽しめました
毎週末の山行に充実した暮らしぶりがうかがえます。
こちらは近場だけで間に合わせているのでうらやましい限りです。
横着して原付で行ける所とか、半日で帰って来れる所とかばっかり選んでいるので不完全燃焼です。
それと週末の天気予報が芳しくなくて・・・・・
天気のせいにしちゃぁいけませんね。
ma-ru,satiコンビを見習って頑張ります。
パパさんを見習わないといけないのはこちらです
ガッツもあるし足も速いし経験も豊富!
私達は知らないことがまだまだ沢山あります
山は楽しいです
雨の日は雨の歩行の練習とか言って出かけています
花が咲き始めていて山は華やかです
八海山と駒ケ岳の中間にあるのですネ
知りませんでした。
標高差は1500m程あるようですが中々好い感じですね
荒沢岳は駒ケ岳と中ノ岳の中間にあるのではなく
越後駒ケ岳と中ノ岳を結んだ真ん中辺りの東側にあります
縦走の人は中ノ岳の避難小屋に泊まったと言っていました
避難小屋泊なら余程のことが無い限り7時には出発しているはずです
荒沢岳で会ったのが13時なので6時間は掛かると思います
楽な行程ではないような、でも興味を引く縦走路にも思いました
手持ちの地図には薄い破線で登山道が引かれています
危険な道みたいですが・・・・・・
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