天女山から権現岳ピストン、へろへろになりました。
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
天候 | 快晴後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車スペースの除雪がされておらず通行止めになっている道端に路駐、下りてきたらローダーが止まっていたので週末に向けて除雪されるかも。 登山ポストは天女山登山口(閉鎖中の駐車場のある)に在ったが他は気がつかなかった。 登山道は終始雪、朝のうちはクラストしていて歩き易かったが、日が昇るに連れ緩み、下山時はズボズボ、ワカンかスノーシューがあると楽に歩ける。 危険箇所は山頂手前のトラーバースくらい、それも危険というほどでは・・・ 山頂周辺で風に吹かれると危険を感じる。 下山が遅くなったので何処にも寄らずに帰宅したが、清里なのでいろいろなお店がある。 美しの森辺りで遊ぶときは帰りはいつも佐久経由なので、お風呂は「八峰の湯」を使うことが多い。 |
写真
感想
高気圧が張り出す予報にわくわく、どこに行こうか悩む、相棒が行くならば安達太良でスノーシューイングか、単独ならば八か谷川か・・・
単独決定、したっけ、トレーニング的要素のコースがいいな、鈍っているだろうから・・・
以前から気になっていた天女山〜権現岳で雪遊びしてこようか、赤岳縦走でもいいくらいの天気になるだろうけれど体力的に心配だし、初めてのコースを歩きたいし・・・でも、駐車スペースは確保できているのかな・・・安達太良ならば間違いないけれど・・・まぁどうにかなるか、ってことで権現岳決定。
高速脇にはまだ雪の壁が、駐車スペースが又心配になった。
長坂ICを降りГ膿料調達、一面雪だぞ・・・
天女山入口へ向かう、先行者あり、目的地到着、信号は動いているが交差点に看板がある、大雪のため通行不可だって、そのまま侵入して車を・・・停めようと思った所は除雪されておらず停めようがない、スコップで掘るにもカチカチに凍っているので大変だ・・・先行さんとどうしようか話した結果、どうせ通行不可で止めてあるんだから路駐しちゃいましょうということになり、パイロンの奥に縦列で駐車、通行止めが解除されませんように(-_-;)
身支度整えているうちに明るくなってきた、トレースもしっかりついている、積雪量からしてトレースが薄かったら前三ツか、行っても三ツ頭までかなと予想したのだが、これならば山頂まで行けそう、でも、一応ワカンを携行する。
圧雪、クラスとしたトレースをさくさく辿り天女山にてご来光、今日一日お願いします。
もう一登りで天の河原、富士が素敵。
行く先が見えてきた、遠いな・・・
傾斜が緩いのでキシキシと楽しく歩けるが、帰りは相当だるいぞ、しかも雪が緩むと・・・
前三ツ頭への急登に取りつく、ようやく高度を稼げる、が、調子が上がらない、ゆっくりいきましょう。
帰りのシリセードポイントをチェックしながら登る、暑いぜ!
歩き始めてすぐにアウターを脱ぎ、天女山でフリースを脱ぎ、日が昇って気温が上昇したのか、汗だくなので中間着も脱ぐ、長袖アンダーを腕まくりしても汗が・・・2月だよな・・・(-_-;)
給水が間に合わず脱水気味でへろへろ、ハイドレーションにしてくればよかったな。
三ツ頭への上りになるころには雪が緩んできたのでワカン装着、だいぶ楽に歩けます、足は重くなったけどね。
ひーひー言いながらようやく三ツ頭に到着、なかなかの展望、疲れたからここで良しにしようかな・・・
景色を堪能していたら後続の男性到着、もうここで止めようかと思っている旨を告げたら「せっかくいい天気なんだから行った方が良いですよ」の言葉にふらふらと乗ってしまい権現に向けゴー!
小下りしてちょっと後悔、上り返すのか・・・
急登になる前にワカンからアイゼンに履き替える、トラバースが嫌らしいかも知れないので、ついでにストックからピッケルへ。
登ってみたらなんてことはない、ぐずぐずの腐れ雪でピッケルもアイゼンも利かない、ワカンにストックの方が良かったかも(-_-;)
トラバースした先をもう一登り、あと少しでタイムリミット、でもせっかくだから行っちゃいます。
登りの上限を5分オーバーで到着、展望を楽しむためにキレットへの分岐まで進み景色堪能、戻って山頂チェック、なんだかんだで45分を過ごして下山開始、遅くなったので早足で・・・無理、疲れた、下山予定を17時に設定してきたがもう少し遅くなってもいいからゆっくり下りよう。
三ツ頭への上り返しはかなりしんどかった、へろへろなので小休止、せっかく持ってきたのだから大きい方で乾杯、あとは下るだけだしね、長いけど(~_~;)
下りはアイゼンのままガツガツ進む、ちょこっとシリセードしてみたけれどあまり進まない、予想はしていたがゆるんだ雪でズボズボ、危ないのでアイゼンオフ、急下りはズボでも構わず勢いで降りてきたが緩斜面でズボは敵わない、ワカンを着けてガシュガシュ下る、カモシカ君がお見送りしてくれた、直ぐ脇通っても動じないのよね。
こんなに歩いたっけってくらい下ってようやく天の河原、ちょうど日が沈む時、夕陽をパシャリ、今日一日ありがとう。
足元が見えるうちに下りきろうと早足・・・にならない(-_-;)
それでもどうにか見えるうちに車に戻れて無事終了、通行止めも解除になってなくてよかった(^。^)
いや〜〜〜疲れました、何より脱水には参った、もう一歩も歩きたくないってくらいヘロヘロになりました。
帰りに温泉を予定していたのだけれど、遅くなったのでパスして帰りましたとさ。
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