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Yamareco

記録ID: 4112231
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雪山ハイキング
甲信越

【過去レコ】子檀嶺岳(当郷管社登山口)

2018年04月08日(日) [日帰り]
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GPS
02:56
距離
5.7km
登り
551m
下り
531m

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
0:29
合計
2:56
8:08
81
スタート地点
9:29
9:58
66
11:04
ゴール地点
08:08 獣害柵ゲート(当郷管社登山口)
08:10 子檀嶺岳登山道入口
08:35 強清水(こわしみず)
08:45 林道出合
08:50 林道分岐(岳の平)
09:19 稜線出合
09:21 子檀嶺岳北東の肩
09:29 子檀嶺岳 09:58
10:01 子檀嶺岳北東の肩
10:24 林道出合 10:27
10:31 林道分岐(当郷下山道)
10:38 強清水 10:42
11:02 子檀嶺岳登山道入口
11:04 獣害柵ゲート
天候 雪のち曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:松本IC−長野自動車道−<麻績IC>−国道403号−<本町>−県道12号−<修那羅峠>−国道143号−<道の駅あおき>−子檀嶺登山駐車場(当郷管社登山口)

■復路:子檀嶺登山駐車場−<道の駅あおき>−国道143号ー<赤坂>ー県道77号−<上田駅>−国道141号−<中央北>−国道18号−<中央東>−国道144号−<上田菅平IC>ー上信越自動車道−<藤岡JCT>−関越自動車道−<大泉IC>−外環自動車道−<川口JCT>−首都高速−都内

■駐車場:道の駅「あおき」から国道143号線を上田方面に1kmほど走ると当郷の交差点があります。交差点を左折して、北西方向に道なりに3km弱走ると「子檀嶺登山駐車場」と書かれた駐車スペースがあります。駐車台数は数台ですが、少し先の獣害柵の手前にも2台ほどのスペースがあります。
マップコード:177 196 511*48
コース状況/
危険箇所等
■青木村ホームページ
http://www.vill.aoki.nagano.jp/assoc/aruku/trek/komayumi.html

■トレッキングマップ
http://www.vill.aoki.nagano.jp/asset/00032/kanko/kankoukyoukai/aruku/trekimge/trek_map.pdf
その他周辺情報 ■道の駅「あおき」
http://michinoeki-aoki.eek.jp/

■日帰り温泉(青木村)
http://www.vill.aoki.nagano.jp/assoc/hotsprig/hotspring2.html
朝7時少し前、松本から長野自動車道を走ってきて、麻績ICで降りました。
朝7時少し前、松本から長野自動車道を走ってきて、麻績ICで降りました。
青木村へ向かいます。路面は白くなってはいませんが雪が降っています。聖山も雪の中で見えません。
青木村へ向かいます。路面は白くなってはいませんが雪が降っています。聖山も雪の中で見えません。
雪が止みません。修那羅峠では一部着雪していた場所もありました。道の駅「あおき」でしばらく様子を見ます。
雪が止みません。修那羅峠では一部着雪していた場所もありました。道の駅「あおき」でしばらく様子を見ます。
大きな規模の「道の駅」ですが、駐車できるスペースはそれほど多くない気がします。
大きな規模の「道の駅」ですが、駐車できるスペースはそれほど多くない気がします。
青空が見え始めたので当郷の登山口へ向かいます。塩之入ダム辺りで見上げた子檀嶺岳です。まだ雪は降り続いています。
青空が見え始めたので当郷の登山口へ向かいます。塩之入ダム辺りで見上げた子檀嶺岳です。まだ雪は降り続いています。
獣害柵のゲートを開けて林道を進みます。
獣害柵のゲートを開けて林道を進みます。
すぐに子檀嶺岳登山道の入口があります。
すぐに子檀嶺岳登山道の入口があります。
最初はアカマツ林の尾根道を行きます。ピンクテープがたくさんありますが、造林関係のテープではないかと思います。
最初はアカマツ林の尾根道を行きます。ピンクテープがたくさんありますが、造林関係のテープではないかと思います。
案内は随所に豊富です。登山コースを外すことはないと思います。
案内は随所に豊富です。登山コースを外すことはないと思います。
「こわしみず」と読みます。帰りに時間があったら寄ってみます。
「こわしみず」と読みます。帰りに時間があったら寄ってみます。
マツ林から植林されたヒノキ林に変わると、日陰になり肌寒くなります。
マツ林から植林されたヒノキ林に変わると、日陰になり肌寒くなります。
ヒノキ林を歩いていると林道に飛び出しました。
ヒノキ林を歩いていると林道に飛び出しました。
林道を5分ほど歩くとベンチがあります。ここから山頂への登山道が始まります。
林道を5分ほど歩くとベンチがあります。ここから山頂への登山道が始まります。
登山道に入るといきなり鳥居が倒れていました。
登山道に入るといきなり鳥居が倒れていました。
さらに紙垂は飛んでしまったようですが、注連縄とおぼしき縄が張られています。ここから先は神域でしょう。一礼をして入ります。
さらに紙垂は飛んでしまったようですが、注連縄とおぼしき縄が張られています。ここから先は神域でしょう。一礼をして入ります。
しばらくするとヒノキ林を抜けて明るい雑木林の登山道になりました。
しばらくするとヒノキ林を抜けて明るい雑木林の登山道になりました。
子檀嶺岳への稜線に登ってきました。子檀嶺岳北東の肩直下のコルです。右下からコルに登ってきました。
子檀嶺岳への稜線に登ってきました。子檀嶺岳北東の肩直下のコルです。右下からコルに登ってきました。
ジャンクションピーク(子檀嶺岳北東の肩)です。
ジャンクションピーク(子檀嶺岳北東の肩)です。
子檀嶺岳北東の肩から東の方角には根子岳と四阿山が見えます。
子檀嶺岳北東の肩から東の方角には根子岳と四阿山が見えます。
コルから子檀嶺岳の山頂に向かってすぐのところにコイワカガミの群生がありました。まだ葉っぱだけです。
コルから子檀嶺岳の山頂に向かってすぐのところにコイワカガミの群生がありました。まだ葉っぱだけです。
登山口から1時間20分、子檀嶺岳の山頂に着きました。青空も見えていましたが、また雪が降り出しました。
登山口から1時間20分、子檀嶺岳の山頂に着きました。青空も見えていましたが、また雪が降り出しました。
基準点名:田沢 等級:三等 標高:1223.19m
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基準点名:田沢 等級:三等 標高:1223.19m
山頂には石祠が1宇と木製の祠が2宇あります。どちらも同じ方向(南西)を向いています。
山頂には石祠が1宇と木製の祠が2宇あります。どちらも同じ方向(南西)を向いています。
聖高原の奥には北アルプスが薄ら見えているような気がします。
聖高原の奥には北アルプスが薄ら見えているような気がします。
浅間山は雲の中です。
浅間山は雲の中です。
夫神岳、女神岳、独鈷山(左奥)、蓼科山です。八ヶ岳は奥に薄らと見えます。
夫神岳、女神岳、独鈷山(左奥)、蓼科山です。八ヶ岳は奥に薄らと見えます。
美ヶ原です。
裏コース(田沢嶺)側から見た山頂と祠です。
裏コース(田沢嶺)側から見た山頂と祠です。
十観山、御鷹山方面です。
十観山、御鷹山方面です。
北の方角には白い山が見えます、北信か、頸城の山でしょう。
北の方角には白い山が見えます、北信か、頸城の山でしょう。
山頂から北東方向に尾根筋を5分くらい下ってきました。このコルから北斜面を下ります。
山頂から北東方向に尾根筋を5分くらい下ってきました。このコルから北斜面を下ります。
登りではそれほど急な感じはしなかったのですが、上からのぞき込むと結構な斜面です。ここでチェーンスパークを装着しました。
登りではそれほど急な感じはしなかったのですが、上からのぞき込むと結構な斜面です。ここでチェーンスパークを装着しました。
林道まで下ってきました。日の当たる場所は雪が消えています。ここでチェーンスパイクを外して行動食を詰め込みました。
林道まで下ってきました。日の当たる場所は雪が消えています。ここでチェーンスパイクを外して行動食を詰め込みました。
林道を少し歩いて、当郷の標記で林道から分かれて登山口へ下山します。
林道を少し歩いて、当郷の標記で林道から分かれて登山口へ下山します。
特に水を必要とはしていませんが、近くなので様子を見に行きます。
特に水を必要とはしていませんが、近くなので様子を見に行きます。
飲んではいないけど水は豊富に出ていました。
飲んではいないけど水は豊富に出ていました。
図根点?読めません。
図根点?読めません。
登山口に戻ってきました。
登山口に戻ってきました。
獣害柵は内側からはチョット開けにくいです。
獣害柵は内側からはチョット開けにくいです。
柵のすぐ先に登山者用の駐車場がありました。
柵のすぐ先に登山者用の駐車場がありました。
朝、登山者用の駐車場に気づかず、獣害柵の前に駐めてしまいました。スペース的には2台程度です。
朝、登山者用の駐車場に気づかず、獣害柵の前に駐めてしまいました。スペース的には2台程度です。
朝、これに気が付きませんでした。
朝、これに気が付きませんでした。
祠には「当郷登山口石祠」と書かれています。無事山頂往復のお礼と帰路の安全を祈願して帰ります。
祠には「当郷登山口石祠」と書かれています。無事山頂往復のお礼と帰路の安全を祈願して帰ります。
駐車場から見上げた子檀嶺岳の山頂です。
駐車場から見上げた子檀嶺岳の山頂です。
道の駅あおきの営業は9:00からです。朝は閉まっていたのでお土産を買うために立ち寄りました。青木村のマスコットキャラクター「アオキノコ」ちゃんです。
道の駅あおきの営業は9:00からです。朝は閉まっていたのでお土産を買うために立ち寄りました。青木村のマスコットキャラクター「アオキノコ」ちゃんです。
朝は雪で見えませんでしたが、道の駅あおきからは子檀嶺岳がきれいに見えます。
朝は雪で見えませんでしたが、道の駅あおきからは子檀嶺岳がきれいに見えます。
帰りのお土産に山菜を買おうと物産店に入ったら、なんとタラの芽が5本で1,500円です。たかッ!
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帰りのお土産に山菜を買おうと物産店に入ったら、なんとタラの芽が5本で1,500円です。たかッ!

感想

この記録は2018年4月、松本から東京に帰る途中に長野自動車道の麻績ICで降りて、修那羅峠を越え青木村に向かいました。
青木村の道の駅「あおき」で雪が小降りになるのを待って当郷の駐車場から子檀嶺岳をピストンした記録です。帰京後出張が重なり下書きのまま眠っていた記録を「過去レコ」として追記・加筆したものです。

※子檀嶺岳(Wikipedia & 青木村HPより)
子檀嶺岳(こまゆみだけ)は、長野県小県郡青木村にある山で、信州百名山の一つに指定されている。山頂からは、上田市や青木村など、接近する山を望むことが出来る。またこの山は、地元の人にとっては、信仰の山としての霊山であり自慢の山であると言われている。
子檀嶺岳(長野県):北緯36度23分32.1秒/東経138度06分59.1秒

戦国時代、甲斐武田氏の家臣であった真田幸隆、真田昌幸の城砦が存在した山でもある。子檀嶺岳城、火車ヶ岳城、烏帽子形城、冠者岳城などと呼ばれている。詳細な史料は残っておらず、その事跡は不明な点が多い。しかし、城郭専門家によれば、現在でも、明確な遺構が残されているという。

山頂には、木造の神社がまつられている。これは、ふもとの旧東山道沿いの村松神社の奥社にあたる。中社は途中の小宮(古宮とも)地区にある。

登山は比較的簡単で、主なものは三カ所からあり、それぞれ登山口から1時間半程度で頂上に登れる。里山ではあるが、冬には数十センチの根雪になる。
登山コース 3コース
・当郷管社コース  90分
・村松西洞コース 100分
・田沢嶺浦コース  80分

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