藤原岳 花の孫太尾根から残雪の鈴鹿展望へ

2022年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:59

距離 11.2km 登り 1,148m 下り 1,149m

8:48 孫太尾根登山口
9:00 神武社殿跡
9:50 10:06 丸山
10:47 10:50 草木
11:34 11:39 多志田山
11:49 治田峠分岐
12:03 12:16 フクジュソウ群落
12:23 13:01 藤原岳(昼食)
13:13 13:20 フクジュソウ群落
13:32 治田峠分岐
13:42 多志田山
14:13 草木
14:27 14:30 P785
14:42 15:03 丸山
15:41 神武社殿跡
15:47 孫太尾根登山口

天候

曇のち晴 遠目は霞んで残念

アクセス

利用交通機関：

自家用車

孫太尾根登山口の駐車場を利用。
平日の朝8時半でまさかの満車直前ながらなんとか奥に滑り込んで16台目。
直後の1台で満車になりました。さすがは花の季節の孫太尾根ですね。

コース状況／危険箇所等

土の道は丸太で、カレンフェルトは石を組んで、とてもよく整備されています。
階段の歩幅も、山には珍しく歩きやすくて快適です。
展望丘の直下は踏み跡が錯綜していますが、フクジュソウが花盛りなので仕方ないかも。

写真

3/30 8:49

登山口駐車場。
平日でも8時半で満車。

3/30 9:03

よく整備された登山道。

3/30 9:16

尾根の下は蒼川峡の深い谷。

3/30 9:26

石灰岩の間にすみれの花。

3/30 9:27

対岸にガスを被った鈴鹿主稜

3/30 9:29

コショウノキ。かな

3/30 9:33

ちょいワル？

3/30 9:48

上空をヘリが飛ぶ。

3/30 9:51

石灰岩のケルンがちらほら。

3/30 9:52

丸山。560m

3/30 9:54

3/30 9:55

ミスミソウ。

3/30 10:04

うつむいたアマナ。
寝起きが悪いのか(^^？

3/30 10:16

純白のミスミソウ。
雪割草の名にふさわしい。

3/30 10:16

ポツンとフクジュソウ。

3/30 10:17

開いていないカタクリ。かな

3/30 10:18

ヒロハノアマナ。

3/30 10:24

石灰岩の採石場を見下す。

3/30 10:26

藤原岳が削られていく。。

3/30 10:30

時折りトラバース。
滑ると真っ逆さま(^^;

3/30 10:43

路傍に残雪。
渡る風が涼しくて嬉しい。

3/30 10:50

草木。834m

3/30 11:01

樹間から丸い多志田山。

3/30 11:05

その奥に残雪の御池岳。

3/30 11:35

雪を踏んで多志田山。965m

3/30 11:36

御池岳を遠望。

3/30 11:39

残雪が1mもあるけど、
春の気配。

3/30 11:41

間近に藤原岳を仰ぎ見る。

3/30 11:52

バイケイソウの新芽。」

3/30 11:58

きれいな石灰岩がころりん。

3/30 12:03

フクジュソウ。

3/30 12:03

日を浴びて、

3/30 12:06

輝いている。

3/30 12:07

ちょっと白っぽいのも。

3/30 12:10

満開。

3/30 12:15

セツブンソウも満開。

3/30 12:22

残雪のVロードの先に、

3/30 12:27

藤原岳。1140m

3/30 12:27

三角点にタッチ。

3/30 12:37

御池岳とうまいつゆ肉そば。

3/30 12:47

舞っては休むエルタテハ。

3/30 12:57

北に避難小屋も一望。

3/30 12:58

南に竜ヶ岳や静ヶ岳。
その向こうに御在所岳。

3/30 12:58

東には日本コバや天狗堂。

3/30 13:06

最高峰天狗岩。
そのずっと向こうに御池岳。

3/30 13:07

名残は惜しいが下山の途に。
カレンフェルトを越えて、

3/30 13:08

残雪を踏んで、

3/30 13:10

長大な孫太尾根を一望。

3/30 13:10

こちらにも採石場。
山肌が洗濯板のよう。

3/30 13:14

足元にセツブンソウ。

3/30 13:20

フクジュソウ。

3/30 13:13

つい足が止まってしまう。

3/30 13:37

樹上でシジュウカラの合唱。

3/30 13:41

多志田山から見返り藤原岳。

3/30 13:41

名残雪を踏んで進む。

3/30 13:45

胡坐をかいた木。というよりどこがどうなってるのか…

3/30 13:57

こちらは激しく異種格闘技中

3/30 14:10

路傍のミスミソウ。

3/30 14:19

オニバシリ。

3/30 14:28

P785の尾根を下る。

3/30 14:32

こちらにもエルタテハ。
舞っているのは撮影不能。

3/30 14:43

再び丸山。
朝と違って元気に開花。

3/30 14:44

セツブンソウに、

3/30 14:45

フクジュソウ。

3/30 14:47

ヤマネコノメソウ。

3/30 14:49

シキミ。

3/30 14:56

ヒロハノアマナ。

3/30 14:57

ピンクっぽいミスミソウ。

3/30 15:01

真っ白なミスミソウ。

3/30 15:14

馬酔木も咲き始めている。

3/30 15:22

カレンフェストの尾根を下る

3/30 15:38

案内標識が整備され安心。

3/30 15:58

下山後のタンパク補給。
今日はSAVAS。

3/30 16:09

山麓から藤原岳。

3/30 18:07

名阪国道から奈良盆地の夕景

3/30 18:44

奈良に帰ってお疲れさま🍺

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 ガスカートリッジ 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ikomaniyon

3/26にyokoさんの企画山行の予定でしたが、雨天で4/1に変更。
所用で参加できないので、yokoさんにもお断りして、先遣隊しました。
皆さんのレコを拝見して、花いっぱいを期待していましたが、
丸山のミスミソウやアマナ、展望丘直下のフクジュソウとセツブンソウ。
清楚で、艶やかで、みんな輝いていました。
※予定よりちょっと遅めの8:30の登山口着。
　平日だし問題ないだろうと思っていましたが、まさかの満車リーチ。
　なんとか16台目で駐車しましたが、すぐにもう一台停まってほんとに満車。
　さすが近年人気の孫太尾根ですね。
※名神を八日市で下りて、R421で鈴鹿を越えましたが、
　道の駅奥永源寺渓流の郷から少し山間に入ったあたりのキツめのカーブで、
　対向車がオーバーランしてきました。
　あっと思う間もなく急ブレーキを踏んだ瞬間、対向車が目の前を横切りました。
　朝から冷汗をかきましたが、お互い何もなくすんで (´∀｀) ヤレヤレ
　でも、今どきのブレーキ、停まるもんですねえ。。。変なところで感心しました。