【富津4】上総湊駅周遊 房総ヲお散歩スル ( その12 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 746m
- 下り
- 744m
コースタイム
5:01金沢文庫5:04→5:24京急久里浜5:25→
5:31久里浜天神社5:33→5:51サンクス久里浜港前店5:53→5:55東京湾フェリー久里浜港6:07→
6:09〜6:21かなや丸7:03→
7:05金谷港7:12→
7:23浜金谷7:27→7:38上総湊7:41→
7:41上総湊駅前7:43→7:51神明神社7:55→8:05神田橋→8:08妙見山・天神山分岐十字路直進→8:16春日山分岐Y字路右へ→8:29富津中央17ガード下くぐる→8:35高野・鉄杖山分岐十字路直進→8:38内房線93号鉄塔→8:52相川風と緑の里・吉原台分岐→8:57岩見やぐら・御嶽山分岐→9:06妙蔵寺前の橋9:16→9:31梨沢橋→9:32五叉路最右へ→9:40物見塚山入口右折路入る9:44→9:45小墓所9:48→9:59前間違えて展望地へよりみち10:00→10:16尾根筋基部→10:17尾根入口→10:25▲210m圏峰10:26→10:27展望台10:29→10:30コル→10:34▲東峰→10:36コル→10:39▲物見塚山10:51→11:00▲尾根分岐小ピーク(北東へ)11:01→11:29コル→11:42▲トビ岩見山(仮称)11:48→11:59洞窟1号12:00→12:04トビ岩山直下の岩場下12:14→12:23洞窟2号→12:30分岐に戻る12:32→12:34トラバース道入口→12:42西尾根を合わせる→12:45▲トビ岩山13:07→13:18水平道・白狐川分岐13:19→13:23撤退→13:26分岐に戻る→13:29ヌタ場→13:35▲三角点峰「風早」13:39→14:07分岐広場14:08→14:11祠→14:12内房線97号鉄塔→14:14トラバース道入口→14:20養蜂広場14:21→14:36高野分岐左折路入る→14:37路肩14:45→14:46四叉路左折→14:55舗装路終点→14:56右手、山方面へ右折→15:00撤退→15:04分岐に戻る15:07→15:09農地の電気柵入る15:10→15:11第2電気柵入る15:13→15:22右後方より道を合わせる→15:26▲鉄杖山15:35→15:38 Y字路左へ→15:43撤退→15:50トラバースして往路を合わせる→15:56第2電気柵15:57→15:58第1電気柵→16:04四叉路→16:14十字路左折16:22→16:38T字路左折→16:47神田橋→17:05上総湊駅前17:12→
17:14上総湊17:18→17:29浜金谷17:33→
17:42金谷港18:01→
18:02〜18:21かなや丸19:01→
19:02久里浜港19:03→
19:28イオン久里浜店19:52→19:54ローソン100横須賀久里浜四丁目店19:56→20:00京急ストア久里浜店20:09→
20:12京急久里浜20:19→20:37金沢文庫20:39→20:43と20:44→
(買出し11分)→帰宅21:10
※なお、実際の時刻よりデジカメの撮影時間データは10分ほど進んでいるので留意。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 上総湊駅からすべて1/25000に則り上総湊駅へと下山した。 物見塚山には、三等三角点「物見塚」がある。 192.8m峰(風早山という呼称もネットでは散見できた)には、四等三角点「風早」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 コースはとてもよく整備されている。 ただし、降雪の影響なのか否かは不明ながら、いちぶ経路が湿っていて滑りやすい箇所アリ要注意。特に、養蜂広場への下降路が超滑りやすかった。 鉄杖山東参道を除けば倒木はさほど多くなかった。 梨沢橋〜トビ岩山 読図難易度(初級の下) 思っていたより道標が多いがすべての分岐にあるわけではないので、はじめからきっちり読図してないと痛い目に遭うかも。 トラバースはマーキング位置にて。 トビ岩山〜風早山 読図難易度(初級の下) 風早山〜高野集落 読図難易度(初級の下) 据え置きロープのあるトラバース下降ポイントさえ見逃さなければ問題ないと思われる。 ただし、本来のハイキングコースは幅の広い良路なので、無理にこちらへ下らなくてもよいと思う。 高野集落〜鉄杖山 舗装路終点からそのまま道なりに進んで電気柵を二つ通過して、山頂まで一本道。 【 トイレ 】 まったく見当たらなかった。 【 休憩所 】 駅前以外まったく見当たらなかったためポケット座布団などは必携。 【 飲食・買い物 】 サンクス久里浜港前店にて、肉まん×2(232→200円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 保田(国土地理院) 1/25000地図 金束(国土地理院) 1/25000地図 鬼泪山(国土地理院) 1/25000地図 上総湊(国土地理院) ※ルート上、使用するのは「鬼泪山」のみ。 ただし「上総湊」があると現在位置を把握しやすい。 【 参考書 】 房総丘陵(鈴木伸一著 千葉日報社) 房総の山歩き改訂版(内田栄一・川崎勝丸共著 新ハイキング社) 【 参考にさせていただいたサイト 】 関東山歩き案内 http://bosohills.otodo.net/ やろこの架け橋 http://homepage3.nifty.com/tententen/index2.html torutake (ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-32607-prof.html 【 my初登頂ちば 】 80 物見塚山 228m 81 トビ岩見山(※仮称) 170m圏 82 トビ岩山 170m圏 83 三角点峰「風早」(風早山) 192m 84 鉄杖山(火守様) 192m 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 内房線駅からマップ「佐貫駅・大貫駅・上総湊駅」 JR東日本小さな旅「内房線 上総湊駅」 【 周辺の寄り道情報 】 鋸山・七ツ釜渓谷・大山千枚田・伊予ヶ岳・富山・鬼泪山(マザー牧場)・大房岬・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 鶴ヶ峰山・大峯・秋葉山・石尊山・八丁山・志駒愛宕山・吐月山(峠塚山)・二又山・竹岡天王山・妙見山・天神山・向山・岩坂天王山・竹岡不動山・城山・砲台山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
タオル 1
トレッキングシューズ 1
靴下 2
Tシャツ 2
ロンパン 1
ヘッドライト 1
予備電池 6 単三
1/25,000地形図 4
百均コンパス 3
分度器 1
筆記具 ノート2冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
ストック 1
老眼鏡 3
ティッシュ 2
ウエットティッシュ 1
ポケット座布団 1
予備靴紐 1
ファーストエイドキット 1
カウベル 1
デジカメ 1
ゴミ袋 4
文庫本 1
ルーペ 1
岩塩 1
煙草 20
ライター 3
ポケット灰皿 2
飲料 3 玄米茶2L トップバリュの500mmLペット×2本
お弁当 トップバリュの十七穀米2合分おにぎり
行動食 羊羹1袋 クリームサンドチョコビスケット1袋
トレーナー 1
防寒着 1
ニット帽 1
軍手 1
ネックウォーマー 1
手袋 1
帽子 1
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感想
【 反省 】
ルートを数回外してしまったが、いずれも数分のロスで気づいたので特に問題視しない。
が、あまりにもハイになりすぎてフリクラの真似事をしたり斜面をへつって探検してしまったのは、ちょっとやりすぎともいえ、今後は出来得る限り自粛したい。出来るのか?
養蜂広場への下降で「かなり滑るな」と思いつつも横着してステッキも収納せずスタコラ下ってしまったが、案の定、沢水に濡れた岩に降り積もった落ち葉のところでドハデに転倒した。
幸いにして打撲のみですんだが、安全ルールを守らなかったことへの罰であろう、と反省。
磨崖仏とか、寄り道し忘れちゃったところも多々あるけど、初歩きではなるべく情報を頭に詰め込まないようにして自分本位で歩きたいのでこれは致し方あるまい。
ただし、二度目なら拾いにゆくけどね。
【 教訓 】
目をひらけば世界は宝物でみちている。
【 感想 】
フェリー回数券のラストなのでちょっとだけ悩んだが、今冬最後の内房の旅はやはり前回の続きということで踏ん切りをつけた。
小保田バス停〜嵯峨山〜保田見峠〜三浦三良山〜梨沢大塚山〜梨沢橋〜物見塚山〜トビ岩山〜風早山〜上総湊駅というこのルートは、以前丹沢で御逢いした千葉県民のハイカーさまのイチオシルートで、「逆ルートではなく必ずこのコースで」という限定商品だったため、舗装道路歩きが超長いけど前回リタイア地点の梨沢橋をまずは目指した。
さて、結論だけ言おう。
花丸付きで超すばらしいルートだった。
いちにちで踏破できず分割になってしまったことだけは残念であるが、それが力量なので致し方あるまい。
が、「仲山」「御嶽山」「鉄杖山」のオマケが付いたので、考えようによってはラッキーだったともいえよう。
木ノ根峠〜不入斗山とか、鹿嶺〜籠田山とか、富山西尾根〜津辺野山とか、房総にはこれでもかというくらいステキなコースがたくさんあるのだが、今回のルートが今のところmyベスト。
ってか、再訪確定。
感動は悠悠とMAXを跳び越えてしまいましたとさ。
そんなわけで、お散歩は早々に打ち切り、寄り道予定だった「妙見山」と「天神山」は来年以降に回し、予定より1本早いフェリーに乗って、久里浜でミゴト崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」をゲットして、帰宅後ちゃっちゃと粟米湯だけつくって、きょういちにちをウルウルしながら反芻した。
MVPは、ルートへ。
教えてくださった名も知らぬハイカーさまへ。
富津市と鋸南町へ。
げにすばらしき房総の山々へ。
次回の内房お散歩は来冬になるけど待っててね。
二回連続でハイカーさま遭遇ゼロの静かなる尾根歩き。
でも、大勢の地元の御方方より笑顔でエールをいただき、超ぬくぬくであった。
そんなわけで、
超よかったね。
超ありがとね。
またね。
さておき、次回からはいちおう春の青春18きっぷで外房と鶏足と西上州の予定。
願わくば、早く雪がとけてくれますように。
【 蛇足なわたくしごと 】
倉橋由美子 「聖少女」 ★★★★★ (3/7 再読 6回目)
「暗い旅」以来ひさびさに倉橋ワールドが大爆発する。
くだんの彼女は独立変数にならず「Y.K」として再登場するのだが、それはまた別のお話。
コメント
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