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Yamareco

記録ID: 4130689
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿)花の孫太尾根から藤原岳へ

2022年04月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
12.8km
登り
1,238m
下り
1,234m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:19
合計
7:55
9:24
9:57
56
10:53
36
11:29
11:30
61
12:31
12:56
68
14:04
14:19
24
14:43
48
15:31
15:36
38
16:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイハウスさんが作っていただいたという駐車場を利用させていただきました。ありがとうございました。
コース状況/
危険箇所等
年々整備が進んでいるようで、危険箇所はほぼありません。ただ、藤原岳直下のセツブンソウやフクジュソウの咲く急斜面は、滑りやすく落石させやすいので注意が必要です。
マイハウスさんが用意してくれた駐車場。スミレが満開でした。
2022年04月01日 08:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 8:15
マイハウスさんが用意してくれた駐車場。スミレが満開でした。
モモかサクラか、、 いずれにしても きれいです。
2022年04月01日 08:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 8:17
モモかサクラか、、 いずれにしても きれいです。
鹿の頭骨が!
2022年04月01日 08:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:24
鹿の頭骨が!
ピンクのリボンの林です。
2022年04月01日 08:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ピンクのリボンの林です。
良く整備されています。
2022年04月01日 08:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:48
良く整備されています。
上空の風はちょっと強いけど、青空です。
2022年04月01日 09:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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上空の風はちょっと強いけど、青空です。
ちょっと登ると眼下に伊勢湾が広がります。
2022年04月01日 09:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:04
ちょっと登ると眼下に伊勢湾が広がります。
石灰岩の間にはスミレが
2022年04月01日 09:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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石灰岩の間にはスミレが
オモトの実。今日は残念なヒトかサル(下山時に走っているのを目撃しました)が登っておられたようで、下山時には砕け散っていました!
2022年04月01日 09:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 9:09
オモトの実。今日は残念なヒトかサル(下山時に走っているのを目撃しました)が登っておられたようで、下山時には砕け散っていました!
石灰岩の急登が続きます。
2022年04月01日 09:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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石灰岩の急登が続きます。
ミノコバイモ 初にお目にかかりました!
2022年04月01日 09:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ミノコバイモ 初にお目にかかりました!
2022年04月01日 09:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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ミスミソウ
2022年04月01日 10:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ミスミソウ
青空です。
2022年04月01日 10:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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青空です。
ヒロハアマナ
2022年04月01日 10:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ヒロハアマナ
ピンクのミスミソウ
2022年04月01日 10:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ピンクのミスミソウ
ミスミソウ
2022年04月01日 10:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ミスミソウ
セツブンソウ
2022年04月01日 10:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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セツブンソウ
ミスミソウ
2022年04月01日 10:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ミスミソウ
全開のヒロハアマナ ありさんも
2022年04月01日 10:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 10:35
全開のヒロハアマナ ありさんも
草木というピーク
2022年04月01日 10:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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草木というピーク
少し残雪上を歩きます。
2022年04月01日 11:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 11:34
少し残雪上を歩きます。
雪庇の末期 左下は採石場 遠くに伊勢湾が広がっています。
2022年04月01日 11:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 11:39
雪庇の末期 左下は採石場 遠くに伊勢湾が広がっています。
フクジュソウの登場です。
2022年04月01日 12:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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フクジュソウの登場です。
フクジュソウのパラボラで太陽光を集めています。
2022年04月01日 12:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:16
フクジュソウのパラボラで太陽光を集めています。
セツブンソウ
2022年04月01日 12:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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セツブンソウ
竜ヶ岳のうしろに鈴鹿南部の峰々が広がります。
2022年04月01日 12:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:29
竜ヶ岳のうしろに鈴鹿南部の峰々が広がります。
琵琶湖方面
2022年04月01日 12:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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琵琶湖方面
藤原岳山頂
2022年04月01日 12:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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藤原岳山頂
天狗岩とお隣の御池岳 雪はかなり減っているようです。
2022年04月01日 12:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:35
天狗岩とお隣の御池岳 雪はかなり減っているようです。
藤原岳テーブルランドの残雪 2枚パノラマ写真です 山名も入れてみました この写真では乗鞍岳は見えていません! 
2022年04月01日 12:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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藤原岳テーブルランドの残雪 2枚パノラマ写真です 山名も入れてみました この写真では乗鞍岳は見えていません! 
セツブンソウ
2022年04月01日 13:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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セツブンソウ
フクジュソウ
2022年04月01日 13:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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フクジュソウ
パラボラの焦点は熱そうです。
2022年04月01日 13:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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パラボラの焦点は熱そうです。
林間の急斜面に咲くフクジュソウです。
2022年04月01日 13:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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林間の急斜面に咲くフクジュソウです。
多志田山の北斜面の残雪 木の周囲から融けているのは木が生きているからでしょうね。
2022年04月01日 14:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 14:05
多志田山の北斜面の残雪 木の周囲から融けているのは木が生きているからでしょうね。
多志田山 孫太尾根上のピークの一つです。
2022年04月01日 14:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 14:06
多志田山 孫太尾根上のピークの一つです。
セリバオウレン
もうないかと思っていたらありました。
2022年04月01日 15:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 15:00
セリバオウレン
もうないかと思っていたらありました。
コケの中のセリバオウレン
2022年04月01日 15:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 15:08
コケの中のセリバオウレン
ヒロハアメナ
2022年04月01日 15:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ヒロハアメナ
ネコノメソウ
2022年04月01日 15:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ネコノメソウ
セリバオウレン
2022年04月01日 15:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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セリバオウレン
ミスミソウ
2022年04月01日 15:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ミスミソウ
スミレ
2022年04月01日 15:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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スミレ
気持ちのいい林間の道をゆるゆると下ります
2022年04月01日 15:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/1 15:46
気持ちのいい林間の道をゆるゆると下ります
コショウノキ
2022年04月01日 15:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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コショウノキ
コショウノキ
2022年04月01日 16:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 16:01
コショウノキ
川沿いの桜並木がきれいでした
2022年04月01日 16:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 16:44
川沿いの桜並木がきれいでした
そのアップです。
2022年04月01日 16:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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そのアップです。

感想

昨年に続いて花の孫太尾根へ行ってきました。
昨年は2月末、今年は4月初旬。1ヶ月遅いけれど、今年は積雪が多くて、少し季節の進みが遅いようで、たくさんの「春の妖精」たちに出会うことができ、癒されました。
駐車場の心配で昨年は4時出発でしたが、今年は6時出発。地元の方の努力で新しい駐車場が整備されていて、登山者用の場所ではないことに心を痛めることもなく、ゆっくりできました。本当にありがたいことです。花を見るなら、出発はゆっくりの方がいいですし。
歩き始めて山へ入ると、たくさんのピンクリボンがぶら下げられていて、新しく道を作られた方の気持ちが伝わってくるようです。少し登ると登山道に合流し、どんどん登っていきます。急登を登っていくと、コロナ自粛の御陰で予想以上になまった身体に気がつきました。これくらいの登りで、こんな筋肉痛が出るなんて!丸山までけっこうな急登が続きます。
さて、丸山です。たくさんの「春の妖精」たちが咲いていました。盛りは過ぎているようです。写真を撮りながら足を進めます。昨年は咲いていなかった花たちが咲きほこっていて、初めて見る小さな花が地面に貼り付いています。大きなカメラのレンズでなく、スマホの小さなレンズでないと撮れない!いろいろ時代を感じます。
途中から雪が登場しますが、もう緩んでいるし、泥沼も無いし、歩きやすい道を歩いて、登っていきます。藤原岳頂上直下の急斜面を撮影しながら、のんびりと登っていきました。
晴天のテーブルランドは、幸いにも風もあまりなく、やはりのんびりと360°の眺望を楽しめました。東方の養老山地越しに広がる濃尾平野。南方へ振ると伊勢湾。さらに竜ヶ岳の奥に鈴鹿南部の峰々。西方は琵琶湖、そしてその奥に比良山地。北方から東方へは、御池岳から天狗岩、背景に伊吹山、能郷白山、そして白山、さらに御嶽山、少し戻って乗鞍岳までうっすら見えていました。
基本は周回ルートを歩くのですが、今日は往復なので戻ります。
セツブンソウの大群落と点在するフクジュソウをゆっくり撮影。
昨年と同じあたりでセリバオウレンにも逢えました。
残念だったのは、登りで咲いていた花や実が、下りの際にはいくつかが無くなっていたこと。

今年も孫太尾根から藤原岳へ春の野草を見に行くことができました。昨年は2月28日、今年は4月1日に登山しました。ほぼ1か月時期が違うことで出会った花の種類と数の違いを感じました。
今年は出発の時間を遅くしたこともありますが、前年と比べセツブンソウ、フクジュソウの数がまったく違いました。また、昨年見ることが出ず今年見ることができた植物はアマナ、ヒロハアマナ、ミスミソウ、ミノコバイモ、コショウノキ、シキミ、ヒメウズ、カテンソウ、タチツボスミレ、カキドウシ、キランソウでした。1ヶ月違うと花の多さと種類がこんなに豊富になることに春の到来を感じました。
 今年の山頂はガスがなく、伊勢湾や濃尾平野を見ることができました。遠くに伊吹山、能郷白山、白山、御岳山を見渡すことができ満足しました。
昨年と比べ登山道はさらに歩きやすく整備されていました。また、新しく駐車場がマイハウスさんに作っていただき山を歩かせていただき感謝しています。ありがとうございました。 -kongou1956-

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藤原岳、表道〜孫太尾根
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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