森吉山(花の百名山)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 788m
- 下り
- 774m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は一部笹薮が濃くなっているところもあるが、歩くのには支障がない。登山ポストなし。温泉は阿仁前田駅の「クウィンス森吉」 |
写真
感想
先週の「田代岳」に続いて、花の百名山つながりで今回は「森吉山」に決定。(やはり今の時期は花のある山に行かないともったいない。)
最初はかつてのスキー場のゲレンデを歩くことになるが、すぐに林間のコースとなる。それ以降花の種類は変わっても頂上までほとんど途切れることなく、さまざまな花が咲いていました。特にチングルマとイワカガミは競い合うように咲き誇っていました。時期的に無理かなと思っていたミズバショウとザゼンソウにも会え、そのせいもあって今回は写真が多くなってしまったかな。
「花の百名山」(山と渓谷社刊)によれば、森吉山はオクエゾサイシン(初めて聞く名前です)が見られると書かれていますが、それを見つけるためには頂上を越して反対側へ降りなければならず、当然帰りは登り返さなければ帰れないので、私の体力と相談した結果、今回は断念しました。来年は反対側の「ヒバクラコース」から登って、是非その花に会いたいと今から楽しみにしています。書き忘れましたが、今回のコースは「様田コース」です。「こめつがコース」とか「一の腰コース」とかとも呼ばれています。
花の話ばかりになりましたが、一の腰(七合目)に出ると視界が開け、頂上も見えてきます。その後「松倉コース」との合流地点の「雲嶺峠」へ一旦下りますが、帰りは当然上りでけっこうつらいものがありました。この日は梅雨の時期ということもあって、湿度が高く蒸し暑い一日で、帰りの飲料水がなくなるんじゃないかと心配するほどたっぷりと汗を出してきました。人気の山らしく団体、家族、個人等沢山の人がそれぞれのコースから山頂を目指していました。実はゴンドラがあるということで、いままで敬遠していましたが、今回登ってみてもっと早く来るべきだったかもしれない、変な偏見や先入観は持たないほうがいいと反省させられました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
今日登ろうと思ったら雨なので中止です。あなたの写真を見て今日の森吉山の花を思い出しています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する