【電車・バスで百名山】乗鞍岳
- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:30
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本駅-渚駅 7:07-7:13 列車代行バス 渚-新島々 7:18-7:49 松本電鉄上高地線 (松本-新島々 710円) 新島々駅-スキー場前(乗鞍前) 8:05-8:53 2,400円(往復) スキー場前-新島々駅16:10-17:08 新島々-渚(乗換)-松本 17:22-18:01 松本-新宿 18:40-21:14 特急あずさ54号 4,070円+2,450円 アルピコ交通 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/norikurakogen/ Mt.乗鞍スノーリゾート(今シーズンは4月3日まで) リフト券1回500円×3 https://www.brnorikura.jp のりくら山麓リフト/夢の平クワッド/かもしかリフト ※下りは乗れません |
コース状況/ 危険箇所等 |
装備は12本爪アイゼン、ピッケル、トレッキングポール。ワカンは持ちませんでした。バス利用で時間に限りがあるため、ワカンを使うような雪の状態だとバスに間に合わない可能性があるので、アイゼンで歯が立たないような雪の状態だったら途中で引き返すつもりでした。2月以降の雪山でワカンは使わなかったのでアイゼンで登れるだろうと考えました。雪は締まっていて沈み込むようなことはなく、アイゼンで歩けました。 |
その他周辺情報 | 利用してませんが日帰りでお風呂に入れる宿がスキー場周辺にいくつかあるようです |
写真
感想
乗鞍岳の登山は過去2回とも積雪期。次回は無雪期にしようかと思ったけれど、積雪期に電車・バスでアクセスできる山は案外少ない。乗鞍岳はスキー場があるからか、冬期
もバス便があるのです。
独立峰の乗鞍岳はとにかく風が強いことが多く、過去の登山日も強風だった記憶があります。てんくらをにらんで機会を窺ったけれど、てんくらAでも予報は20mの強風。風速20mで登るのは嫌だなとぐずぐずしていました。そうこうしているうちに、Mt. 乗鞍スノーリゾートの今期終了日4月3日が近づきました。
木曜日に配信されるヤマテン「今週末のおすすめ山域」メールで2日(土)は中部山岳すべての山域で「おすすめ」。この時期にこんな予報が出ることは滅多にありません。ということで山行を計画しました。
松本までは上野から夜行バス。ムーンライト信州がなくなってから、信州側の北アルプスに登るのに便利なバスです。コロナで長いこと運休してましたが、去年の12月から運行を再開しました。コロナ以降、多くのバス会社がブランケットの貸出しをやめているところ、このバスは用意がありました。
松本バスターミナルに着き、松本駅前のマクドナルドへ。24時間営業のマクドナルドは、いまとても少ないのでありがたい存在。
松本駅で新島々までの切符を買って、代行バス乗り場からバスに乗車。渚駅までは5分ほどです。
渚から乗った上高地線の電車は、3月にデビューしたばかりの新型車両。もと東武電車ですが、東武時代と顔がまったく違います。前面は新造だそうです。
新島々で乗鞍行きバスに乗り換え。乗客は3人。みな登山のようです。
Mt. 乗鞍スノーリゾートに到着してリフト券購入です。下り乗車はできないのでリフト券は3枚。リフトは下からのりくら山麓リフト、夢の平クワッド、かもしかリフトです。
かもしかリフト終点から登山開始。山スキーやスノボの人も多く入山していて、トレースはばっちり。踏まれていないところでも、沈み込みはあまりなく、終始アイゼンで歩けました。
気温はそれほど高くなかったのですが風がなく、最初から最後までソフトシェルで歩けました。眺望はいまひとつでした。残念。
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