さんゆうの駐車場。
除雪車が停車してあったが、今期はもう出番は無いかな?
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4/2 6:51
さんゆうの駐車場。
除雪車が停車してあったが、今期はもう出番は無いかな?
農林漁業体験実習館「さんゆう」
地元産野菜の直売や、食堂がある。
ここの蕎麦を食べたかったのだけど、今回は下山が遅く食べ損ねた。
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4/2 6:54
農林漁業体験実習館「さんゆう」
地元産野菜の直売や、食堂がある。
ここの蕎麦を食べたかったのだけど、今回は下山が遅く食べ損ねた。
スタート地点はゲレンデ。
スキー場みたいだけど、リフトは見られず。
三ノ俣スキー場計画の跡地らしい。
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4/2 6:54
スタート地点はゲレンデ。
スキー場みたいだけど、リフトは見られず。
三ノ俣スキー場計画の跡地らしい。
ゲレンデを登り切ると、視界が開けて鳥海山が見えてくる。
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4/2 7:06
ゲレンデを登り切ると、視界が開けて鳥海山が見えてくる。
天主森、月山森、その奥には外輪山が見える。
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4/2 7:06
天主森、月山森、その奥には外輪山が見える。
北西の方角には笙ヶ岳。
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4/2 7:07
北西の方角には笙ヶ岳。
不自然に開けた森。
あれもスキー場計画の名残なのだろうか?
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4/2 7:29
不自然に開けた森。
あれもスキー場計画の名残なのだろうか?
杉林を抜ける。
枝葉が散乱していて少し歩きにくい。
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4/2 7:32
杉林を抜ける。
枝葉が散乱していて少し歩きにくい。
杉林を抜けるとブナ林に変わった。
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4/2 7:47
杉林を抜けるとブナ林に変わった。
雰囲気の言いブナ林。
その奥には外輪山が見える。
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4/2 7:50
雰囲気の言いブナ林。
その奥には外輪山が見える。
再びゲレンデ状。
この辺までスキー場にする計画だったらしい。
もし実現していたら、天主森まで続くロングコースになってただろう。
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4/2 8:04
再びゲレンデ状。
この辺までスキー場にする計画だったらしい。
もし実現していたら、天主森まで続くロングコースになってただろう。
ゲレンデ状の斜面を登って行くと、鈴木小屋発見。
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4/2 8:07
ゲレンデ状の斜面を登って行くと、鈴木小屋発見。
鈴木小屋に到着。
かなり老朽化しているようだ。
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4/2 8:14
鈴木小屋に到着。
かなり老朽化しているようだ。
1階は雪で完全に埋まっている。
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4/2 8:18
1階は雪で完全に埋まっている。
だが、2階の窓が解放されているので、そこから入る事が出来そうだ。
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4/2 8:18
だが、2階の窓が解放されているので、そこから入る事が出来そうだ。
入るのは手間なので、今回は内部だけ拝見。
ブルーシートで覆われているけど、風雪はしのげそう。
無くなる前に一度泊まってみたいものだ。
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4/2 8:19
入るのは手間なので、今回は内部だけ拝見。
ブルーシートで覆われているけど、風雪はしのげそう。
無くなる前に一度泊まってみたいものだ。
鈴木小屋を後にし、再びブナ林を登る。
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4/2 8:29
鈴木小屋を後にし、再びブナ林を登る。
標高1000m付近が森林限界。
ここを境に、一気に視界が開ける。
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4/2 8:52
標高1000m付近が森林限界。
ここを境に、一気に視界が開ける。
正面に見えるは天主森。
正面が急斜面。
スキーであれば東側から回って登ると楽だ。
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4/2 9:15
正面に見えるは天主森。
正面が急斜面。
スキーであれば東側から回って登ると楽だ。
天主森に登頂。
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4/2 9:30
天主森に登頂。
天主森から眺める笙ヶ岳と千畳ヶ原。
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4/2 9:31
天主森から眺める笙ヶ岳と千畳ヶ原。
笙ヶ岳、拡大。
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4/2 9:31
笙ヶ岳、拡大。
天主森から眺める月山。
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4/2 9:31
天主森から眺める月山。
月山森から眺める月山も良いけど、天主森からの眺めも中々良い。
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4/2 9:32
月山森から眺める月山も良いけど、天主森からの眺めも中々良い。
天主森から眺める日本海。
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4/2 9:34
天主森から眺める日本海。
海上には大きな船が見える。
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4/2 9:35
海上には大きな船が見える。
天主森を後にし、月山森へ向かう。
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4/2 9:38
天主森を後にし、月山森へ向かう。
月山森への登りはやや急。
クラストしていたので、クトーを付けた。
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4/2 9:45
月山森への登りはやや急。
クラストしていたので、クトーを付けた。
振り返り、天主森を眺める。
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4/2 9:55
振り返り、天主森を眺める。
月山森の山頂に到着。
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4/2 10:18
月山森の山頂に到着。
山頂の慰霊碑。
頭だけ見えていた。
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4/2 10:18
山頂の慰霊碑。
頭だけ見えていた。
東の方角には河原宿の公衆トイレが見える。
河原宿小屋は完全に雪の中だけど、トイレは埋まらないようだ。
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4/2 10:33
東の方角には河原宿の公衆トイレが見える。
河原宿小屋は完全に雪の中だけど、トイレは埋まらないようだ。
月山森から眺める外輪山。
当初の予定ではここまでにするつもりだったけど、天気は快晴。
これは、登らない手は無いね。
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4/2 10:18
月山森から眺める外輪山。
当初の予定ではここまでにするつもりだったけど、天気は快晴。
これは、登らない手は無いね。
文殊岳南面。
斜面状態は良さそうに見える。
あそこを滑ってみたい!
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4/2 10:19
文殊岳南面。
斜面状態は良さそうに見える。
あそこを滑ってみたい!
月山森を後にし、外輪山へ向かう。
外輪山は様々なルートがあるが、今回は文殊岳目指して登る。
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4/2 10:34
月山森を後にし、外輪山へ向かう。
外輪山は様々なルートがあるが、今回は文殊岳目指して登る。
快晴の土曜日だけど、人の姿は見られない。
鳥海高原ラインが開通するまで、この一帯は静かな状態が続きそうだ。
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4/2 10:52
快晴の土曜日だけど、人の姿は見られない。
鳥海高原ラインが開通するまで、この一帯は静かな状態が続きそうだ。
標高1900m付近に切り立った岩山あり。
西側へ迂回して登る。
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4/2 11:51
標高1900m付近に切り立った岩山あり。
西側へ迂回して登る。
ここから上は傾斜が上り、雪も硬い。
スキーは外し、シートラで。
本アイゼンで登る。
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4/2 12:04
ここから上は傾斜が上り、雪も硬い。
スキーは外し、シートラで。
本アイゼンで登る。
南面を斜上し、文殊岳へ向かう。
下から見るには状態が良さそうな南面だが、近づいてみると細かなシェカブラが見られる。
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4/2 12:09
南面を斜上し、文殊岳へ向かう。
下から見るには状態が良さそうな南面だが、近づいてみると細かなシェカブラが見られる。
南面を登り詰め、外輪山に立つ。
快晴の空の下、新山がお出迎え。
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4/2 12:19
南面を登り詰め、外輪山に立つ。
快晴の空の下、新山がお出迎え。
外輪山から眺める千蛇谷。
山形側とは打って変わって、こちらは盛況。
10人以上は登っているのが見えた。
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4/2 12:21
外輪山から眺める千蛇谷。
山形側とは打って変わって、こちらは盛況。
10人以上は登っているのが見えた。
千蛇谷を進むスキーヤー。
薄っすらトレースが出来ている。
山形側はトレースが出来ないほどにガリガリだったが、千蛇谷側は状態が良いようだ。
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4/2 12:22
千蛇谷を進むスキーヤー。
薄っすらトレースが出来ている。
山形側はトレースが出来ないほどにガリガリだったが、千蛇谷側は状態が良いようだ。
この辺から千蛇谷へドロップできそうだけど…
雪崩が怖くて無理っす><
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4/2 12:23
この辺から千蛇谷へドロップできそうだけど…
雪崩が怖くて無理っす><
新山と千蛇谷。
明日はこちらを滑る予定。
この様子では、滑走は楽しめそうだ。
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4/2 12:25
新山と千蛇谷。
明日はこちらを滑る予定。
この様子では、滑走は楽しめそうだ。
新山、拡大。
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4/2 12:33
新山、拡大。
真っ白な外輪山。
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4/2 12:33
真っ白な外輪山。
上は快晴だが、中腹側には雲が湧いていた。
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4/2 12:37
上は快晴だが、中腹側には雲が湧いていた。
さて、これから滑走だが…
上はガリガリでシェカブラも多い。
とりあえず、100m程下ってから滑走開始。
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4/2 13:05
さて、これから滑走だが…
上はガリガリでシェカブラも多い。
とりあえず、100m程下ってから滑走開始。
斜面状態が良くなってきたところで滑走スタート。
月山森へ向かって、南面を滑る。
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4/2 13:11
斜面状態が良くなってきたところで滑走スタート。
月山森へ向かって、南面を滑る。
斜面に大穴が空いている。
どうやら沢型の跡のようだ。
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4/2 13:13
斜面に大穴が空いている。
どうやら沢型の跡のようだ。
月山森の麓まで滑り降りた。
やっぱり斜面はガリガリだったけど、そこそこ楽しめた。
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4/2 13:16
月山森の麓まで滑り降りた。
やっぱり斜面はガリガリだったけど、そこそこ楽しめた。
月山森から眺める千畳ヶ原の大雪原。
この景色を見ていると、あの雪原へ降りたくなってしまう。
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4/2 13:20
月山森から眺める千畳ヶ原の大雪原。
この景色を見ていると、あの雪原へ降りたくなってしまう。
なので、降りてみた。
急斜面を経て、千畳ヶ原に立つ。
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4/2 13:23
なので、降りてみた。
急斜面を経て、千畳ヶ原に立つ。
千畳ヶ原は広大で、その広さは千畳では全然足りない。
万畳ヶ原に改名した方が良いと思う。
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4/2 13:24
千畳ヶ原は広大で、その広さは千畳では全然足りない。
万畳ヶ原に改名した方が良いと思う。
千畳ヶ原から眺める笙ヶ岳。
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4/2 13:27
千畳ヶ原から眺める笙ヶ岳。
笙ヶ岳東面。
ここから見ると、斜面はアイスバーン気味。
クラックはまだ少ないが、あまり状態は良くなさそうだ。
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4/2 13:28
笙ヶ岳東面。
ここから見ると、斜面はアイスバーン気味。
クラックはまだ少ないが、あまり状態は良くなさそうだ。
千畳ヶ原から眺める海。
このまま海に向かって滑りたくなってしまうが、さすがにそれは止めておいた。
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4/2 13:54
千畳ヶ原から眺める海。
このまま海に向かって滑りたくなってしまうが、さすがにそれは止めておいた。
登り返して文殊岳南面に戻る。
千畳ヶ原周辺は何処も急斜面。
降りるのは楽でも、登るのが大変だ><
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4/2 14:00
登り返して文殊岳南面に戻る。
千畳ヶ原周辺は何処も急斜面。
降りるのは楽でも、登るのが大変だ><
南面に戻り、滑走2本目。
もう一度、月山森に向かって滑る。
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4/2 14:20
南面に戻り、滑走2本目。
もう一度、月山森に向かって滑る。
月山森はスルーし、月山森南面を大トラバース。
鈴木小屋ルートへ向かう。
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4/2 14:24
月山森はスルーし、月山森南面を大トラバース。
鈴木小屋ルートへ向かう。
さざ波のような月山森南面。
ちょっと滑りにくいけど、雪は柔いので楽だった。
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4/2 14:25
さざ波のような月山森南面。
ちょっと滑りにくいけど、雪は柔いので楽だった。
トラバース距離はかなり長い。
右足ばかりが疲れる。
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4/2 14:28
トラバース距離はかなり長い。
右足ばかりが疲れる。
月山森南面の下部には複数の沢が走っている。
トラバースは疲れるので真下に向かって滑りたくなるが、どの沢も悪渓らしいので、下手に入らぬ方が無難だろう。
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4/2 14:29
月山森南面の下部には複数の沢が走っている。
トラバースは疲れるので真下に向かって滑りたくなるが、どの沢も悪渓らしいので、下手に入らぬ方が無難だろう。
トラバースを経て、天主森南面に抜けた。
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4/2 14:38
トラバースを経て、天主森南面に抜けた。
ここから下は快適斜面。
雪は大分緩んで、ザラメ質。
ここから下の滑走が、今回最も楽しめたシーンだった。
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4/2 14:42
ここから下は快適斜面。
雪は大分緩んで、ザラメ質。
ここから下の滑走が、今回最も楽しめたシーンだった。
ブナ林を抜ける。
結構傾斜のあるツリーランになるので、激突注意。
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4/2 14:49
ブナ林を抜ける。
結構傾斜のあるツリーランになるので、激突注意。
ブナ林を抜け、ゲレンデ状の大斜面へ。
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4/2 14:52
ブナ林を抜け、ゲレンデ状の大斜面へ。
鈴木小屋は寄らずにスルー。
横目で眺めて滑り降りる。
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4/2 14:53
鈴木小屋は寄らずにスルー。
横目で眺めて滑り降りる。
杉林に入ったが、ここも伐採されており、滑走は快適。
でも、そろそろ花粉が気になるかな。
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4/2 15:09
杉林に入ったが、ここも伐採されており、滑走は快適。
でも、そろそろ花粉が気になるかな。
錆び付いた電車。
休憩所として利用されていたのだろうか?
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4/2 15:12
錆び付いた電車。
休憩所として利用されていたのだろうか?
最後はゲレンデ滑ってさんゆうへ帰る。
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4/2 15:24
最後はゲレンデ滑ってさんゆうへ帰る。
さんゆうに帰って来た。
名水で喉を潤してから帰る。
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4/2 15:28
さんゆうに帰って来た。
名水で喉を潤してから帰る。
鳥海三神の水、と呼ばれているらしい。
地元では有名らしく、沢山のポリタンクを積んだトラックが何台も水汲みに訪れていた。
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4/2 15:28
鳥海三神の水、と呼ばれているらしい。
地元では有名らしく、沢山のポリタンクを積んだトラックが何台も水汲みに訪れていた。
下山してもなお、
秀麗無比なる鳥海山。
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4/2 16:08
下山してもなお、
秀麗無比なる鳥海山。
この日の宿は、某キャンプ場。
4月に入り、東北のキャンプ場もぼちぼち営業開始。
まだ夜は寒いけど、焚火があれば快適だ。
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4/2 18:18
この日の宿は、某キャンプ場。
4月に入り、東北のキャンプ場もぼちぼち営業開始。
まだ夜は寒いけど、焚火があれば快適だ。
今シーズン最初の焚火。
やっぱ、火は良いねぇ。
いつまでも起きてられそうだが、明日も予定は鳥海山。
朝早いので、午後9時頃で切り上げた。
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4/2 18:38
今シーズン最初の焚火。
やっぱ、火は良いねぇ。
いつまでも起きてられそうだが、明日も予定は鳥海山。
朝早いので、午後9時頃で切り上げた。
あの広大な雪原は見応えありますよね(^^)
鈴木小屋、懐かしいです。
何度か泊ったことがありますが、当時から押せば倒れるような佇まいでした
今となっては触れば崩れそうな雰囲気ですね。
夏道がまだ残っているのか、怖い物見たさで行ってみたいものです
雪のある時期に小屋の上のブナ樹林で幕営しようかと考えていたのですが、どうやら来季に持ち越しとなりそうです(´・ω・)
以前、教えて頂いた鈴木小屋コース、ようやく訪れることが出来ました。
話に聞いていたとおり、素晴らしいスキーコースで、再訪決定であります。
鈴木小屋も趣深く、確かに触れば崩れそうですが、鳥海山の豪雪に耐え、よくこれまで存在し続けたものだと感心させられます。
なかなか良い場所に建つ小屋ですので、出来れば補修などして寿命を延ばして頂きたいのですが…
今の御時勢、それは難しいのでしょうか。
残念ではありますが、それも自然と社会の摂理。
その滅びの美を、今後も見守って行きたく思います。
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