ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 414360
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

今度こそタカサギへ 鎌北湖外周の山part

2014年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
15.9km
登り
982m
下り
980m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:56宿谷の滝駐車場-9:59物見山-10:21北向地蔵-10:52ユガテ11:08-11:40五六峠-
12:28アマズツミ13:19-13:42タカサギ13:55-14:41鎌北湖-15:04宿谷の滝-15:30駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿谷の滝入口に駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
雪は日陰などに残っているが、道部分は殆んど無かった。
軽アイゼンを持って行ったが出番無し。
鎌北湖下の遊歩道は倒木がひどい。暫くは車道を使った方が良いかも知れない。
もろやまハイキングガイドから一部切り出し。秋葉峠と書かれた所が在る。
2014年03月08日 01:21撮影
4
3/8 1:21
もろやまハイキングガイドから一部切り出し。秋葉峠と書かれた所が在る。
駐車場対岸の道は篠竹の藪で歩けなかった。仕方なく宿谷公会堂の方から回り込んだ。
2014年03月09日 17:36撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 17:36
駐車場対岸の道は篠竹の藪で歩けなかった。仕方なく宿谷公会堂の方から回り込んだ。
取り付きにリボンが有った。踏み跡は何とか分かる程度。
2014年03月09日 17:39撮影 by  NEX-5N, SONY
3
3/9 17:39
取り付きにリボンが有った。踏み跡は何とか分かる程度。
この辺が秋葉峠と書かれた所。鞍部と思ってたが小ピークだった。でもとても「尖ってる」とは言えない。
2014年03月09日 22:27撮影 by  NEX-5N, SONY
3
3/9 22:27
この辺が秋葉峠と書かれた所。鞍部と思ってたが小ピークだった。でもとても「尖ってる」とは言えない。
峠としての扱いならここになるだろうが、峠道が在った様に見えない。
2014年03月09日 22:28撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:28
峠としての扱いならここになるだろうが、峠道が在った様に見えない。
その先の小ピークもトッケと呼べるものではない。やはり字名じゃないだろうか。
2014年03月09日 22:29撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:29
その先の小ピークもトッケと呼べるものではない。やはり字名じゃないだろうか。
先週hirohisaさん、kedama_hさんが通った道に合流。確りした踏み跡に変わる。
2014年03月09日 22:30撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:30
先週hirohisaさん、kedama_hさんが通った道に合流。確りした踏み跡に変わる。
ここで破線に合流。更に良い道になる。
2014年03月09日 22:30撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:30
ここで破線に合流。更に良い道になる。
北向地蔵は大勢の人が休憩していた。
2014年03月09日 22:31撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:31
北向地蔵は大勢の人が休憩していた。
今回はあまり見晴しの良い所へ行ってない。これが精一杯。
2014年03月09日 22:33撮影 by  NEX-5N, SONY
4
3/9 22:33
今回はあまり見晴しの良い所へ行ってない。これが精一杯。
ユガテに到着。雪は日陰でこの程度。
2014年03月09日 22:33撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:33
ユガテに到着。雪は日陰でこの程度。
ここで休憩にした。ロウバイは花がもう終わってた。残念。
2014年03月09日 22:34撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:34
ここで休憩にした。ロウバイは花がもう終わってた。残念。
これが天文岩か。うん、確かに車で通った時見た様な気がする。
2014年03月09日 22:35撮影 by  NEX-5N, SONY
7
3/9 22:35
これが天文岩か。うん、確かに車で通った時見た様な気がする。
鳥居の所から中に入れる。
2014年03月09日 22:36撮影 by  NEX-5N, SONY
4
3/9 22:36
鳥居の所から中に入れる。
二週間前に比べてずいぶん雪が融けた。
2014年03月09日 22:37撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:37
二週間前に比べてずいぶん雪が融けた。
でも残ってる所もある。これが今回のルートで最大級。全然平気。
2014年03月09日 22:38撮影 by  NEX-5N, SONY
5
3/9 22:38
でも残ってる所もある。これが今回のルートで最大級。全然平気。
通行止された道に入る。一箇所倒木で塞がれたけどそれだけ。危険な所は無かった。
2014年03月09日 22:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:39
通行止された道に入る。一箇所倒木で塞がれたけどそれだけ。危険な所は無かった。
ここを左に折れるのが正解だけど、尾根通しと思っていたんで直進してしまった。
2014年03月09日 22:41撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:41
ここを左に折れるのが正解だけど、尾根通しと思っていたんで直進してしまった。
酷い藪だったけど通行止されてる為だと思い込み、強引に進んでしまった。ここで開けたんで周りが見え、間違いに気付いた。
2014年03月09日 22:42撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:42
酷い藪だったけど通行止されてる為だと思い込み、強引に進んでしまった。ここで開けたんで周りが見え、間違いに気付いた。
引き返して本来の道を下る。ここでも雪の影響が見られたのはこれだけだった。
2014年03月09日 22:43撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:43
引き返して本来の道を下る。ここでも雪の影響が見られたのはこれだけだった。
鉄パイプで通せんぼ。通行止の上にマジックで可と上書きされていた。この先で林道の為に尾根が断ち切られる。
2014年03月09日 22:45撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:45
鉄パイプで通せんぼ。通行止の上にマジックで可と上書きされていた。この先で林道の為に尾根が断ち切られる。
右に踏み跡が付いていた。
2014年03月09日 22:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:49
右に踏み跡が付いていた。
木に掴まりながらの急下降だったが、これを危険と言うなら多くのハイキングコースが危険とみなされるんじゃないの?
2014年03月09日 22:50撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:50
木に掴まりながらの急下降だったが、これを危険と言うなら多くのハイキングコースが危険とみなされるんじゃないの?
鉄塔下の陽だまりで昼食にした。林道が開通する前は、この辺りを旧道が越えていたらしい。したがってここがアマズツミという事になる。
2014年03月09日 22:51撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:51
鉄塔下の陽だまりで昼食にした。林道が開通する前は、この辺りを旧道が越えていたらしい。したがってここがアマズツミという事になる。
はっきりした道が横切る。
2014年03月09日 22:52撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:52
はっきりした道が横切る。
タカサギに着いた。山頂に鉄塔が在るんで明るい。ここの鉄塔は367号。
2014年03月09日 22:53撮影 by  NEX-5N, SONY
4
3/9 22:53
タカサギに着いた。山頂に鉄塔が在るんで明るい。ここの鉄塔は367号。
もっと広く伐採してくれれば眺めが良くなるんだけどな。
2014年03月09日 22:55撮影 by  NEX-5N, SONY
3
3/9 22:55
もっと広く伐採してくれれば眺めが良くなるんだけどな。
三角点は草薮に隠れて見付けにくかった。
2014年03月09日 22:56撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:56
三角点は草薮に隠れて見付けにくかった。
368号鉄塔はルートから外れるんで注意。369号に向かう。
2014年03月09日 22:57撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:57
368号鉄塔はルートから外れるんで注意。369号に向かう。
前方に369号。何で切り開かれてるのかと思ったら、基準点が在った。
2014年03月09日 22:58撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:58
前方に369号。何で切り開かれてるのかと思ったら、基準点が在った。
もう鎌北湖があんなに近い。ここまで来てしまえば安心だ。
2014年03月09日 22:59撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 22:59
もう鎌北湖があんなに近い。ここまで来てしまえば安心だ。
369号鉄塔から南の尾根が緩いが、道は北側の急斜面に付けられていた。
2014年03月09日 22:59撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 22:59
369号鉄塔から南の尾根が緩いが、道は北側の急斜面に付けられていた。
脱出間際で最後の洗礼。ちょっと我慢すればすぐに出口。
2014年03月09日 23:00撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 23:00
脱出間際で最後の洗礼。ちょっと我慢すればすぐに出口。
車道に出ると…
2014年03月09日 23:01撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 23:01
車道に出ると…
正面が遊歩道入口だった。便利。
2014年03月09日 23:02撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 23:02
正面が遊歩道入口だった。便利。
こうして見ると鎌北湖もダム湖なんだと実感する。
2014年03月09日 23:03撮影 by  NEX-5N, SONY
3
3/9 23:03
こうして見ると鎌北湖もダム湖なんだと実感する。
滝上公園の雪もだいぶ融けた。
2014年03月09日 23:04撮影 by  NEX-5N, SONY
1
3/9 23:04
滝上公園の雪もだいぶ融けた。
折角なんでヤセオネ峠へのルートを偵察しようと思ったが、あまりの倒木の多さに降参。ここまでもだいぶ倒木を越えて来てる。雪はもう残ってなかった。
2014年03月09日 23:05撮影 by  NEX-5N, SONY
2
3/9 23:05
折角なんでヤセオネ峠へのルートを偵察しようと思ったが、あまりの倒木の多さに降参。ここまでもだいぶ倒木を越えて来てる。雪はもう残ってなかった。
宿谷の滝は見飽きてるだろうから、滝壺を見下ろすアングルで。
2014年03月09日 23:06撮影 by  NEX-5N, SONY
4
3/9 23:06
宿谷の滝は見飽きてるだろうから、滝壺を見下ろすアングルで。
一応前からも。
2014年03月09日 23:06撮影 by  NEX-5N, SONY
9
3/9 23:06
一応前からも。
撮影機器:

感想

残雪がほぼ消えた様なんで、先々週に途中敗退したタカサギへ行ってみた。ルートは前回となるべく被る所が少ない様に苦心したが、理由はそれだけでなく目的があるのだ。毛呂山町の観光ページに「もろやまハイキングガイド」というマップが有り、それを見ていたら宿谷の滝近くに秋葉峠の文字を発見した。ものがたり奥武蔵の地図と若干違う場所で、トッケからの転訛という説にも符合しない気がする。ただ、それが秋葉峠の場所を示しているのか、或いはそういう地名の字名なのか分からない。だったら直接現地に行って確かめるしかないな、という事でルートに組み込んだ。自分なりの結論としては、トッケと呼べるピークは無かったと思うし、峠道が乗越していた様にも見えなかった。地名ではないかと言うのが結論だ。

北向地蔵の礎石には「右 白子ヨリ子ノ権現道」「左 横手ヨリ大山道」と彫られている。今までは「何か書かれているな」程度の認識で特別気に留めなかったのだが、ものがたり奥武蔵に興味を惹かれる記述があった。一文を抜くと、

「経ヶ峠というのは、毛呂村大谷木部落の北側にある二四七.〇の三角点の置かれる丘陵で、石尊さまを祀ってあり、現在頂上に石で作った五重の塔が置かれてあります。石尊さまはこの付近では開運出世の神としてあがめられ、男の子が十三歳になると、必ず相州へ大山まいりに出かけなければならない習慣でした。もしどうしても止むを得ない場合には、この経ヶ峠の石尊さまに灯籠を持って登拝すれば、大山に登ったことになったのであります。」

つまり、大山道とはあの相州丹沢の大山へと至る道なのだ。北向地蔵を越えて行く位だから当然歩いて行くんだろうねえ。偉いもんだねえ。前回はうっかり見ずに通り過ぎてしまったので、今回は確りこの目で確認した。

別にも目的があったのでユガテへ向かった。これは単にグリーンラインを歩きたくなかっただけで、ユガテが目的ではない。もう少し先の天文岩に寄るためだ。グリーンラインは車で何度も走っているが、天文岩については興味が無かった事もあり、全く印象に残っていなかった。飯能百景( http://ghosts.s87.xrea.com/daylight/100/100-075.htm )の1つという事なので、丁度良い機会と思い寄ってみた。

五六峠からアマズツミに向かう道は少し雪が残っていたけど、足首程度なので問題無かった。前回迂回した道には行かず、通行止された道に入ってみた。使われていないので荒れているし、この前の大雪で倒木や折れ枝が邪魔して歩き難い所もあるが、危険と感じる場所は無かった。最後の林道で断ち切られた所は立木に掴まっての急下降となるが、そんな所はハイキングコースでも見られる。もっと積極的に活用して良い道なんじゃないかと思った。

タカサギは巡視路が通っているんでそれなりに踏まれている。鉄塔から鉄塔へ渡り歩く感じなのだが、途中にはどこへ行くか分からない分岐が幾つか在った。テープに行き止まりと書かれていたり、"通せん棒"が置かれていたりで、気を付けていれば大丈夫かも知れないが、やはり最低限地図とコンパスは必要だろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2015人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 奥武蔵 [2日]
毛呂山トレランコース
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら