裏から登る表妙義（相馬岳コース↑ー相馬岳ー女坂コース↓） 裏妙義で事故

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 911m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:42

8:35 国民宿舎裏妙義（閉館）
9:24 9:28 見晴
9:31 9:35 窓穴(のぞき穴)
10:19 国民宿舎跡分岐
10:30 10:34 相馬岳
10:43 10:45 裏相馬岳
11:47 堀切
12:13 女坂分岐
12:29 金洞沢出合
13:02 星穴沢橋
13:17 国民宿舎跡

天候

快晴　風弱し　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎跡に駐車

写真

4/9 8:25

国民宿舎は桜が満開

4/9 8:35

相馬岳コースの登山口。看板が賑やかです。

4/9 8:36

登山道はすぐに作業道に

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周囲の沢山の林業用テープがお誘いしています。

4/9 8:45

作業道をどんどん登る

4/9 8:45

徒渉して右手へ

4/9 8:46

やがて作業道は

4/9 8:48

終点で右手へ

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急斜面を

4/9 8:50

乗り上げて

4/9 8:52

尾根に達します。

4/9 8:52

尾根を登り行くと

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ミツバツツジが満開です。

4/9 8:55

またまた徒渉して急斜面を登ると

4/9 8:57

また尾根に乗り上げます。

4/9 9:00

同じようにミツバツツジが満開です。

4/9 9:03

ふと右をみるとアザラシ！

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急斜面が続くが

4/9 9:09

トラバース獣道が誘惑します。

4/9 9:18

この鎖場の右下は

4/9 9:19

岩屋です。

4/9 9:24

ちょっと登り左へとトラバースで

4/9 9:24

見晴です。

4/9 9:24

裏妙義が一望ですが、、、

4/9 9:24

相馬岳北稜の奇岩群

4/9 9:25

国民宿舎、、、

4/9 9:25

と、裏妙義の方から絶叫が！！！
「●×△□ーーー！」「▷►▢◓∪�堯次次次�」
「≦∭∆∞≥℃ーーー！」
最初はクライマー同志の会話か？　と思ったが何か異様。
というか、果たしてここまで声が届くのが不思議。

4/9 9:28

見晴を後にします。

4/9 9:30

岩場が始まります。

4/9 9:31

鎖のトラバース
なんかパトカーのサイレンが遠くに、、、

4/9 9:31

窓穴に着きました。
覗き穴と云う人もいますが、、、
やはり窓穴です。

4/9 9:31

お決まりの

4/9 9:32

構図です。

4/9 9:33

お部屋のような岩屋になっているので

4/9 9:35

「部屋」から眺めるので「窓」ですね。
「外」から「部屋」を眺めるのは「覗く」ですね。

4/9 9:36

窓穴とオサラバ、、、と
パトカーのサイレンがけたたましくなってきました。
やっぱ事故のようです。

4/9 9:36

岩だらけ

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窓穴の岩はとても薄いです。

4/9 9:38

杭と鎖のトラバース

4/9 9:39

杭を曲げないように？渡ります。

4/9 9:41

また振り返る。
今度は救急車のサイレンが。。。

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ダム湖沿いに救急車が見えました。

4/9 9:43

名物の支点が抜けた

4/9 9:43

鎖です。

4/9 9:44

そして釜飯の容器の目印上からは

4/9 9:44

展望良し

4/9 9:44

そして鎖で急降下

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（振り返っています）
下りてきた鎖場

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平穏な尾根だったり

4/9 9:48

急降下の繰り返し

4/9 9:53

このキレット越えがややこしい

4/9 9:55

普通の尾根

4/9 9:55

木の根の尾根

4/9 9:58

金洞山がくっきりしてきました。

4/9 10:00

ヘリの音が聞こえてきました。事故と確信。

4/9 10:04

鎖場が始まりました。

4/9 10:05

枝振り良いねえ

4/9 10:05

逆光だけど鎖の登りが続く

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登ってきた鎖

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鎖登りきって右手に展望の良い場所があるはず

4/9 10:09

金洞山たち
しばらくヘリを追います。

4/9 10:13

ヘリがいました。
場所的に20mチムニーの鎖場でしょうか？

4/9 10:16

相馬岳北稜もだいぶ下になりました。

4/9 10:19

国民宿舎跡分岐に着きました。

4/9 10:20

相馬岳へ寄り道します。

4/9 10:22

もう少しで相馬岳ですが、

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いったん下ります。

4/9 10:26

そして急登を登ると

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相馬岳に到着

4/9 10:30

いつもの素晴らしい展望です。

4/9 10:30

南牧の山々

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さて、相馬岳を後にします。

4/9 10:35

滑りやすい急降下

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ここがちょっと難儀

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裏相馬岳に寄り道します。

4/9 10:43

裏相馬岳から相馬岳を望む

4/9 10:44

相馬岳と同じ展望です。

4/9 10:44

茨尾根のピークで人が休んでいます。

4/9 10:45

ルートに戻ります。

4/9 10:48

茨尾根の下りは

4/9 10:50

鎖場あり、滑りやすい

4/9 10:51

（振り返っています）
結構急斜面

4/9 10:51

鎖も連続

4/9 10:51

向こうの方が簡単そう

4/9 10:53

とっ、鎖場にポツンとミョウギイワザクラ

4/9 10:54

下りてきた鎖

4/9 10:55

まだまだ続く鎖の下降

4/9 10:57

（振り返っています）

4/9 10:58

根の多い場所もあり

4/9 10:59

左下に下ります。

4/9 11:02

ここも左下へ

4/9 11:02

ここから沢床ですが

4/9 11:03

湿潤していて滑りやすい

4/9 11:05

急降下がなくなり

4/9 11:06

アップダウンに

4/9 11:08

見覚えのある鞍部

4/9 11:08

岩下のへつり

4/9 11:09

4/9 11:10

短足？の山狸にはちょっと辛いヨイショ

4/9 11:10

（振り返っています）

4/9 11:15

奇岩下をへつる

4/9 11:19

茨尾根りピーク直下は

4/9 11:20

クライミングみたいな急斜面

4/9 11:22

（振り返っています）
登ってきた急斜面

4/9 11:22

ルートはトンネルをくぐりますが

4/9 11:22

右手を登ると

4/9 11:22

茨尾根のピークに到着

4/9 11:22

金洞山の

4/9 11:22

鬼面山である星穴岳

4/9 11:22

裏妙義

4/9 11:22

相馬岳

4/9 11:23

下界

4/9 11:31

ということで360度展望

4/9 11:34

景色を眺め昼飯

4/9 11:40

七人星。今は五人星。二人は何処かへ旅立ったそうですね。

4/9 11:45

ピークから見たトンネル。
大展望のピークに気づかずに通りすぎる人が多い。

4/9 11:47

茨尾根のピークです。

4/9 11:47

折角だからトンネルを潜って出立

4/9 11:49

しばらくは

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平穏な尾根が続く

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ちょっと下ると

4/9 11:54

ホッキリです。

4/9 11:54

4/9 11:55

ここは右下へ

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外傾8m鎖

4/9 12:01

（振り返っています）
お椀状の鎖。　滑る！

4/9 12:02

ちょっと右手の小岩峰に脱線して

4/9 12:02

展望みる　相馬岳

4/9 12:03

あの岩、微妙なバランス

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今度はちょっと左手の小岩峰に脱線。

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金洞山

4/9 12:10

鷹戻しに取付いています。

4/9 12:12

女坂分岐です。

4/9 12:13

女坂へ入ります。

4/9 12:14

先ずは尾根下り

4/9 12:15

植林です。ここまで植えてあるとは。。。

4/9 12:19

この岩に突き当ると左下へ

4/9 12:19

先ずは急降下

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ロープで向こうの尾根に

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男坂見たいな女坂です。

4/9 12:26

沢に達しました。

4/9 12:29

金洞沢出合です。

4/9 12:31

周囲はキメラな風景

4/9 12:32

美しい沢

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しばらくは沢沿い

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徒渉箇所もあります。

4/9 12:36

テープやペンキに従って下る

4/9 12:40

分かり辛い徒渉箇所

4/9 12:42

ここより沢を高巻きします。

4/9 12:42

ルートが分かり辛い箇所。
上へ進む

4/9 12:43

道が細く外傾斜です。

4/9 12:43

滑ったら沢へどぼん

4/9 12:43

結構高いですよ。

4/9 12:44

しばらくは外傾斜が続く。

4/9 12:45

ここなんかちょっと危なそう

4/9 12:47

植林地になりホッ。

4/9 12:49

徒渉すると

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作業道となりました。

4/9 12:51

しばらくは作業道下り

4/9 13:02

林道に出ました。

4/9 13:08

「山火事は自然をこわすにくいやつ」
オレンジ色の憎いヤツの時代の看板かな？

4/9 13:08

看板すぐ上はこんな状況
憎くないですか？

4/9 13:09

ほらっ、大落石です。

4/9 13:14

裏妙義を眺めながら

4/9 13:15

国民宿舎が見えてきました。

4/9 13:16

4/9 13:17

桜が満開の国民宿舎に戻りました。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DC-LX100M2 Panasonic

感想

yamadanuki

・今日は快晴で暖かい。久しぶりに妙義でもということで相馬岳周回することとした。さぞかし駐車場は満車？　と思ったら結構空きがありました。土曜日だし。
・登山口付近は山林作業のテープが沢山、目移りしそうだが無視して登る。近々この辺りも切られるのでしょうかね。
・見晴付近で大絶叫（丁須の頭から届くのか？）が聞え、その後パトカー、救急車、ヘリが飛んできた。下山後聞いたら丁須の頭先のチムニーで滑落事故、しかし意識ありとのことでした。
・窓穴はやはり「窓」でしょう。覗きでは風俗みたいでちょっと卑猥かな？　
・相馬岳等、展望良いが昼食は全方向展望の茨尾根のピークと決めているのでチョコッと寄っただけ。相馬岳の下りは凄まじいが、早咲きのミョウギイワザクラが咲いていました。
・茨尾根のピークの手前は凄まじい斜度です。でも手がかり豊富で鎖は要らないが、短足には辛いかも。
・茨尾根のピークでは風もなくパラグライダーを眺めながら昼食。気づかずに通りすぎる人がいるのは勿体ない気がする。
・女坂コース、侮れない急斜面と外傾斜の細い道、「女」というのには相応しくないでしょうね。ルート上、クモの巣が張ってあるため、本日はまだ誰も通っていないのでしょう。
・桜が満開の国民宿舎、また再開しないかなあ。
・ということで春の暖かい1日の山行でした。