最高のお天気に眺望 入笠山
- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 302m
- 下り
- 290m
コースタイム
天候 | これ以上の天気はない!快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 富士見パノラマスキー場から水神の湯まで徒歩 入浴後、徒歩ですずらんの里駅に行く予定が、車の方にすずらんの里駅まで送っていただく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースばっちりです。 首切清水から大阿原湿原方面は林道歩きですが、ツボ足だとちょっと辛い。 かなり踏み抜きます。(先人のスノーシューをみると、沈んでいないので、スノーシューなら大丈夫だと思います。 |
写真
感想
花粉が猛威を振るう季節。
私は、花粉症というほどの顕著な症状はありませんが、やはりこの季節、目や鼻に違和感を感じています。
この間、高尾に行ったら、花粉を感じたので、今回は、花粉を感じないところに行こうと思い、入笠山としました。
朝早起きしてよかった!早起きは三文の得をしみじみ感じた山行で、最高の天気と最高の眺望を楽しむことができました。
富士見パノラマスキー場までは、富士見駅まで電車、その後、9:00発のシャトルバス(無料)にのって10分ほどで、到着。
スノーシューを借りようかと思いましたが、あまりの天気の良さに早く山頂につきたいという気持ちがまさり、ツボ足で行こうと決心。しかし、サングラスを忘れたので、スキー場でゴーグルをレンタルしました。
そのあとは、ゆるゆる散歩です。
途中で、霧氷も出始めて、幻想的な風景に。
山頂へは、巻き道ではなく、直登するコースをとりました。ここは、ノーアイゼンで登るのにはちょっと苦労しましたが、キックステップでなんとか乗り越え、さくっと頂上。
ここで、大展望が待っていました。
約半年ぶりに北アルプスにご挨拶。穂高と槍が雲から頭をだしています。
そしてあこがれのかた、甲斐駒さまにもご挨拶。富士山も、ちゃんと微笑んでいました。
普段、あまり縁のない中央アルプスもきれいなお姿です。
正面には、八ヶ岳がどどんと。その隣には、奥秩父の山々。これ以上ない展望です。
ということで、大いに眺望を楽しんだ後は、大阿原湿原方面におりて、林道を大阿原湿原に向かいます。
この道、ツボ足では、踏み抜く踏み抜く。
途中であきらめて引き返しました。
その後は、林道で迂回して、富士見パノラマスキー場のところまで戻りました。
その後、スキー場から500mくらいかな?下ったところにある水神の湯によって温泉タイム。
この温泉、硫化水素のにおいもする、温泉らしい温泉です。
山の中で、ラーメンを作ろうと思ったのですが、あまりおなかがすかず、行動食だけで済ましてしまったので、入浴後、ビアタイムとお蕎麦タイムです。
やはり、山のあと、温泉の後のビールは最高ですね。
そのあと、すずらんの里駅まで歩くつもりでいたのですが、温泉の休憩室で一緒になった方と山のお話になり、すずらんの里駅まで送っていただくことに。とても助かりました。ありがとうございました。
このあと、東京方面にむかうかどうか迷いましたが、茅野駅のほうが、時間が潰せると思い、下り電車に乗ります。
茅野駅でも、展望台があり、ここでも、北アルプスと八ヶ岳にご挨拶。
おちゃけとワインのお土産をかって、特急で帰路につきました。
見えた山、すべてに登りたいと思わせる楽しい雪山散歩でした。
でも、見えた山を全部登るには休暇が足りないよ〜。
僕がチャレンジしたときは、うっすら曇り空だったので、槍穂がはっきり見えずに
モヤモヤしていました。。。
まぁ〜その分、フカフカの雪が楽しめたのでよかったですが・・・
それにしても、ツボ足で首切清水まで行っちゃうのがすごい
スノーシューあってもきつかったのにね。
山頂も雪があったので、2回目の大雪がかなり残ってるようですね
コメントありがとうございました。
このところは、お天気に恵まれています〜。
日頃の行いは、特別なことはしていないのですが・・・。
onkenさんが行かれた時は、フカフカの雪だったのですね。
今回は、雪はクラストしていたりして、バージンスノーは味わえませんでした。
残念・・・。
雪はかなり残っていた感じでした。2月の雪はよほどの大雪だったんですね。
でも、スキー場の下はかなりのグサグサ雪で、春が近いのを感じましたよ。
東京に住んでいると、富士山 はいつでも見れるという感覚ですが、
北アルプスはお散歩感覚の山では、見に行けないので、今回はヤリも穂もみえて、嬉しくなっちゃいました。
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