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Yamareco

記録ID: 416830
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

初テン泊は六甲山(芦屋~市ケ原~宝塚)

2014年03月15日(土) ~ 2014年03月16日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
29:24
距離
44.6km
登り
2,802m
下り
2,819m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

15日10:39阪急芦屋川駅、12:05テーブルロック(10分)、12:58雨ヶ峠、13:47一軒茶屋、14:19極楽茶屋、15:02記念碑台、16:09掬星台、16:29摩耶の大杉、17:57市ヶ原(テント泊)
16日7:53市ヶ原、9:47掬星台、10:52ダイヤモンドポイント、11:36記念碑台、12:53六甲最高峰(20分)、14:57大谷乗越、15:39塩尾寺、16:11阪急宝塚駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:阪急芦屋川、復路:阪急宝塚
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
芦屋川駅から市ヶ原を目指します。
2014年03月15日 10:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3/15 10:39
芦屋川駅から市ヶ原を目指します。
城山ベンチからの展望。
2014年03月15日 11:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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城山ベンチからの展望。
岩梯子。
2014年03月16日 20:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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岩梯子。
テーブルロックに到着。でかいザックはずっしり重いです。
2014年03月15日 12:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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テーブルロックに到着。でかいザックはずっしり重いです。
荒地山ヤマネコ。毛並みが長くて立派です。パンを上げると美味しそうに食べました。
2014年03月15日 12:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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荒地山ヤマネコ。毛並みが長くて立派です。パンを上げると美味しそうに食べました。
雨ヶ峠。
2014年03月15日 12:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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雨ヶ峠。
一軒茶屋。
2014年03月15日 13:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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一軒茶屋。
トレラン全山縦走大会が行われており、一軒茶屋はチェックポイントになっていました。皆さん相当きつそうです。(この後、摩耶山までトレランコースを逆上ることになる)
2014年03月15日 13:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/15 13:49
トレラン全山縦走大会が行われており、一軒茶屋はチェックポイントになっていました。皆さん相当きつそうです。(この後、摩耶山までトレランコースを逆上ることになる)
極楽茶屋跡。
2014年03月15日 14:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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極楽茶屋跡。
眺めが良いです。
2014年03月15日 14:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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眺めが良いです。
ないとう酒店でビールの補給。
2014年03月15日 15:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ないとう酒店でビールの補給。
記念碑台。ここもトレラン全山縦走大会のチェックポイントです。
2014年03月15日 15:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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記念碑台。ここもトレラン全山縦走大会のチェックポイントです。
藤原商店。
2014年03月15日 15:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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藤原商店。
ここでもビールの補給が可能です。
2014年03月15日 15:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ここでもビールの補給が可能です。
掬星台。
2014年03月16日 20:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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掬星台。
掬星台からのパノラマ。
2014年03月15日 16:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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掬星台からのパノラマ。
2014年03月15日 16:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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この間道に迷ったときに見つけた摩耶の大杉。
2014年03月16日 20:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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この間道に迷ったときに見つけた摩耶の大杉。
貫禄あります。
2014年03月15日 16:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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貫禄あります。
学校林道分岐。
2014年03月16日 20:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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学校林道分岐。
市ケ原に到着。
2014年03月15日 17:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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市ケ原に到着。
加熱中。
2014年03月15日 19:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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加熱中。
出来上がり。本日の夕飯はしらず雑炊です。
2014年03月15日 19:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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出来上がり。本日の夕飯はしらず雑炊です。
寝る前にビールとおつまみを頂きます。
2014年03月15日 19:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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寝る前にビールとおつまみを頂きます。
我が家。近くの小川のせせらぎを聞きながら、朝までぐっすり眠ることができました。
2014年03月16日 20:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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我が家。近くの小川のせせらぎを聞きながら、朝までぐっすり眠ることができました。
朝の市ケ原。
2014年03月16日 07:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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朝の市ケ原。
宝塚に向け出発です。
2014年03月16日 08:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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宝塚に向け出発です。
青空が気持ち良い。
2014年03月16日 08:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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青空が気持ち良い。
黒岩尾根に入ります。
2014年03月16日 08:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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黒岩尾根に入ります。
天狗岩。
2014年03月16日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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天狗岩。
案内看板。天狗道の名前の由来も説明が有りました。
2014年03月16日 09:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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案内看板。天狗道の名前の由来も説明が有りました。
天狗岩裏にある三角点。
2014年03月16日 20:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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天狗岩裏にある三角点。
掬星台。
2014年03月16日 20:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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掬星台。
今日はザックの頭をよく引っ掛けるので、こういった倒木ははいつくばってクリアします。
2014年03月16日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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今日はザックの頭をよく引っ掛けるので、こういった倒木ははいつくばってクリアします。
ダイヤモンドポイント。
2014年03月16日 10:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ダイヤモンドポイント。
記念碑台。
2014年03月16日 11:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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記念碑台。
六甲最高峰。
2014年03月16日 20:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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六甲最高峰。
お昼時で、大勢の人でにぎわっています。ここでランチとしました。
2014年03月16日 12:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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お昼時で、大勢の人でにぎわっています。ここでランチとしました。
さあ、一路宝塚へ。
2014年03月16日 13:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3/16 13:39
さあ、一路宝塚へ。
山道に入ります。
2014年03月16日 13:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3/16 13:48
山道に入ります。
一旦舗装路へ。
2014年03月16日 14:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3/16 14:39
一旦舗装路へ。
ここから山道へ戻ります。
2014年03月16日 14:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ここから山道へ戻ります。
大谷乗越。ようやくペースをつかみ、団体さんを追い越しながら進みます。
2014年03月16日 14:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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大谷乗越。ようやくペースをつかみ、団体さんを追い越しながら進みます。
塩尾寺の最初の社。いつも暗くなってから到着し、素通りしていました。今日はお参りします。
2014年03月16日 15:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3/16 15:32
塩尾寺の最初の社。いつも暗くなってから到着し、素通りしていました。今日はお参りします。
無事、塩尾寺に到着。ハイカーで賑わっています。
2014年03月16日 15:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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無事、塩尾寺に到着。ハイカーで賑わっています。
宝塚の街並み。
2014年03月16日 15:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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宝塚の街並み。
宝塚南口方面を望む。
2014年03月16日 15:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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宝塚南口方面を望む。
阪神競馬場方面を望む。
2014年03月16日 15:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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阪神競馬場方面を望む。
無事、宝塚駅に到着。お疲れ様でした。
2014年03月16日 16:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/16 16:11
無事、宝塚駅に到着。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

初めてのテント泊はいつもの六甲山にしました。

「北アルプス テントを背中に山の旅へ(高橋 庄太郎著)」を読んでから、
北アルプスのテン泊縦走に興味を持ちました。

年末からキャンプ道具を集め始め、ようやく基本装備(テント、シュラフ、ザック等)が
揃ったのでまずは近場の六甲山で試します。

夏の北アルプスは、近場の冬の低山と同程度の気温と聞きます。
冬が終わらぬ内に練習に行っておきます。
本当にテントで熟睡できるのかも確認しておきたいです。

金曜日の晩に飲みに行ったので、土曜日の朝ゆっくり起きて、
週末の天気が良いことを確認してから、ザックにテン泊装備を詰め込んで出かけました。
目指すは市ヶ原です。

初めて背負うテン泊装備はずっしり肩に重く、足取りが相当重いです。
1泊2日なのでザックの重量は大したことないはずなのですが、終始
ゆっくりペースで進みました。(ビール込みで11kgくらいだと思います)
芦屋川から荒地山経由で山頂へ行き、摩耶を通って市ヶ原に下りました。
途中、記念碑台手前の酒屋でビールを買い出し。
(ロング缶2本もあれば、よく眠れるでしょう)

夕方、市ヶ原に到着。もう誰もいません。
初めてのテント設営は段取りも悪く時間もかかり、
夕食時はもう真っ暗です。しかも寒い。
行動着以外のジャンパー等を持参しなかったので、速攻で夕食を食べ、
テントに入り、シュラフに潜り込みました。はたして、本当に寝れるのでしょうか?

シュラフの中はとっても暖かく、もう外に出たくありません。
ビールを流し込み、iphoneで情報を取ろうとするも3G電波が繋がりにくいようで、
自宅へのメール連絡後、早々に寝ました。(多分19時30分頃就寝)

夜中2時頃にテントを照らすライトで目を覚ましました。こんな夜中に誰でしょうか。
何かを話しながら通り過ぎていきました。
朝6時頃、朝陽に照らされて目が覚めました。無事眠れたことに安堵します。
トイレに行った後、朝ごはんの仕度をしながらテントを撤収します。
それでも朝のテントの外は、手がかじかむくらいの気温でした。

7時頃にはハイカーの方も通ります。皆さん出足が早いですね。
朝食後、出発です。今日は宝塚を目指します。まずは黒岩尾根を抜け摩耶山へ。

やっぱり荷がずっしり重くペースがあがりません。
食料・水・ビールと昨日に比べ、相当重量は減ってるはずなのに、なかなか慣れません。
その後、六甲山頂でランチ休憩した際、自分がぐっしょり汗をかいていることに気が付きました。
今日はとっても暖かい。ここからは中のR2ジャケットを1枚脱いで進みました。
さらに途中でウィンドブレーカも脱ぎ、ベースレイヤ1枚でも動いていれば寒くありません。
下りも手伝って、ようやくペースが上がり塩尾寺に無事たどり着くことができました。

テン泊装備の大きなザックを背負って六甲山を歩くとどうしても目立つので、
なんだか気恥ずかしい気持ちもありますが、近場の低山でもっと経験を積み
北アルプスに臨みたいと思います。
また、私にはボッカ訓練が必要なことが判り良かったです。

今日も良い山でした。

(消費量 水:1.2L、燃料:60ml)

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